「⋯は?」
朝起きたら、何故か俺はうさぎになっていた。頭にはふわふわのうさぎの耳がついていて、お尻より少し上の腰あたりには丸みのある尻尾が生えていた。
夢だろうと思って、頬をつねるがちゃんと痛覚がある。もしかして、俺は疲れているのだろうか。
俺は思わずため息を吐くが、もちろんそれで元の姿に戻る訳でもなく。仕方がないと諦めるほかないのだった。
一応、マネージャーに連絡をするとアプリのバグらしく、いつ戻るのかはまだ分からないそうだ。
この先、どうなるのだろうか。
俺はこれからきっと色んな人に同じことを聞かれるのだと想像して、もう一度ため息を吐く。
今度のため息はさっきよりもどこか熱っぽくて、やっぱりうさぎ化したので体調に何か変化があったのかもしれない。特に下腹部あたりが重い気がするし。
今日はマネージャーに頼んで休ませてもらうことにして、俺は寝室へ向かった。
寝室、ベッドの上で寝転がるがまだ朝で起きたばかりというのもあり、なかなか眠たくならない。どうしようか、と思い悩んでいると次第に下腹部辺りの違和感が明確になってきた。
なんか、身体が変だ。
痛いというよりかは、ずくんと重くなる感じ。さっきから息も熱いし、ちょっと苦しすぎて涙も出てくる。
「っ、はぁ♡」
後ろの、おしりの辺りからぐちゅぐちゅと音が聞こえる。なんでだろう。そう思って、自分の下半身を見てみると、何故か自身の陰茎は張り詰めていて、先走りを溢れさせてズボンを濡らしている。
でも、不思議と触りたいと思うのはそこじゃなくてもっと熱くて疼くところ。気づけば自然とお尻に手が伸びていた。
今まで触れたことなんてないソコは何故か、男のはずなのに濡れていて、くぱくぱとまるで男を誘うように質量を欲しがっている。
絶対に昨日とは違うソコに手を伸ばし、恐る恐る指を入れてみた。つぷ、とすんなりと俺の指を飲み込んであっという間に指が一本入ってしまった。
「ん、っ♡あ⋯ぅ♡♡」
今まで感じたことの無い快感に、俺の体は勝手に震えて悦びだす。自分でも驚くくらい甘ったるい声が喉から出て、もっともっとと欲しがってしまう。
ナカは熱くてふわふわで、指を嬉しそうにきゅうきゅうと締め付ける。俺の陰茎はさっきからとめどなく先走りを零している。
これ、ナカと一緒に触ったらどうなるんだろう。
俺は好奇心には勝てずに、ナカを緩く弄りながら、自身のバキバキにそそり立つ陰茎を握って優しく上下に動かした。
「あっ♡あぁ゛ん♡んん、っあ♡♡きもち♡なにこれっ♡こんなの゛♡♡しらにゃ゛♡♡」
びゅる♡♡びゅる♡♡♡
陰茎から勢いよく白い液体が何度かに分けて出る。最近はあんまり抜いてなかったから、どろりと濃く量も多いものが出た。
ビクビクと身体を仰け反らせて盛大にイッた俺はしばらくその余韻で頭が真っ白になり、動けないままだった。
「っ、はぁ♡気持ちかったぁ♡♡」
熱はまだまだ治まることを知らなくて、俺は何度も何度も繰り返してイッていた。
「っん♡♡はっ♡ぅあ゛♡でちゃ゛♡♡やらっまた♡♡ん~~~~~~~♡♡♡♡♡」
「もうむりぃ♡♡ぁ゛♡♡んぅ♡♡っあ゛♡あっ、♡これしゅき♡♡♡っ、イッく、イくイく♡♡イッぐ♡んぉ゛っ~~~~♡♡」
でも、イッてもイッても全然足りなくて苦しいだけ。もう、どうしたらいいんだろう。
結局、今日は朝から夜までオナニーをし続けていた。でも、明日からは仕事もあるしちゃんと我慢しなきゃ。ああ、さっきからお腹の中が暑くて仕方がない。
我慢しなきゃ⋯
でも、早くイキたい。
さっきまでは指でやってたけど、本物のおちんぽならどんくらい気持ちいいんだろう。本物、味わってみたいな。でも、そんなの誰にも頼めないし。
「っう゛♡♡〜〜〜〜♡♡♡」
あは、想像しただけでイキかけた。はぁ、とりあえずは我慢しておかないと。
明日のためにも早く寝よう。
いかかでしたか。どうも、甘納豆と言います。
これは多分初のシリーズものになります。
次回からは、色んな人に犯されるけど満更でもないfwの話になります。つまり、これはfwが総受けでの世界です。
この人が攻めで書いて欲しい等あればコメント欄でどうぞ。今のところはhrfw、lrfwは確定かなと思っています。
NEXT 1000♡
コメント
11件
もう最高すぎます!良ければknfwとakfwってできますか?
設定好きです💕︎ 良ければ、kzfw、ibfwが見たいです、、、🙇♂️