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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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2日目。昼間だと気づかれそうだと思って深夜に実行することにした。今日の夜は両親はいない。母親は飲み会で、父親は出張中だ。そして、その時はやってきた。深夜1時。外に出てみると少し肌寒かった。目的のビルは徒歩5分ぐらいで、しばらくあるいていない私には少しきつかった。私の住んでいる町はそんなに都会というわけでもないので、夜になると人通りがとても少なくなる。もしいたとしても1時間に車1~台くらいだ。そんなことを考えているうちに、目的のビルについた。ここのビル(マンション?)は鍵を持っていないと部屋には入れないが、階段は誰でも自由に使える。真夜中の静けさに私の足音が響く。何度か階段上ったら屋上が見えてきた。屋上に鍵はかかってないのですぐに入れた。私は、空を見上げた。

「星が綺麗だなぁ..」

私は呟いた。

なぜか、眼から涙が出てきた。

(もう、この景色は見れないんだ…)

なぜだろう..この世に未練はないはずなのに..

私が、飛ぼうか、飛ばないか、考えて、15分ぐらいたったとき、後ろから、誰かの足音がきこえた。


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