皆歌い終わり、会計を済ませ帰っている途中月島が俺に
月島「なんで王様って言われるとキレるの?」
と聞いてきた 怖いから、? トラウマだから、? 正直答えるか、嘘をつくか、、俺が決めたのは
影山「嫌だからだよ!王様じゃねぇし、」
月島「へー、?」
嘘をついた、今まで、沢山みんなに嘘をついて、ここでも嘘をつく、やっぱり俺は臆病だな、
影山「もういいだろ、!その話は、じゃぁな、」
モブ男「あ、おう!また学校で!」
帰り道、歩いていると前から聞き覚えのある声が聞こえてきた
及川「?!飛雄、こんな遅くに何してんのさ、烏野って今日放課後部活ないでしょ?」
国見「……」
金田一「……」
岩泉「なにかしてたのか?」
元チームメイトの及川さん、岩泉さんそして、国見と金田一だった、正直、会いたくなかった、
影山「はい、カラオケいってて、遅くなっただけです、」
及川「へ〜、?」
俺はそう言いながら、2人の顔を見る
国見「!…」
金田一「……」
2人はこちらに気づいていたなにか言いたそうにしていたが、俺は、また王様と言われるかもしれないと思い、帰ろうとした
金田一「あ、あのさ、かg」
影山「それでは、(タッタッタッ」
金田一「ッ、」
岩泉「?金田一どうした、」
金田一「あ、なんでもないっす、」
申し訳ないと思ったが、怖かった、今日は最悪な1日だった、そう思いつつ家に帰る
ガチャッ
影山「……」
家には誰もいない、みんな仕事だ、会う機会は全然ない、
影山「はぁ、(部屋に行くか、)」
トットットットッ
階段をのぼり、自分の部屋に入る
影山「はぁ、」
やっぱり、家も良いかもしれない、、
影山「っ、(嫌だっ、)」
いや、俺の居場所は正直、何処にも無いかもしれない、
コメント
2件