テラーノベル
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RANのまた宣言通り、本当に朝まで抱きつぶされてしまったKAIRYU。
RANは電池切れでもうすでに空は明るくなり始めているが、力尽きて裸のまま隣ですやすや眠っている。
KAIRYUはそんなRANの髪を愛おしそうに撫でながら、カワイイ寝顔を見つめていた。
RANがふと目を覚ますと、ふにゃふにゃと笑いながら「…かいりゅ、おはよ」と言っている。
今更恥ずかしくなってしまったKAIRYUも「…ん、おはよーさん」とだけ返す。
いつだって照れのない甘々なRANは、
「昨日のKAIRYUめっちゃ可愛かった…それに…、」などと昨日からの夜の話をたらたらと伝えてきた。
恥ずかしくてたまらないKAIRYUは…。
「……っ、ちょっと黙っとけや!!」
耐えきれなくなったKAIRYUは、真っ赤な顔で寝返りを打ち、RANの口元に手のひらをペタッと押し当てて強引に言葉を遮った。
朝の光の中で昨夜の濃厚な出来事を具体的に暴露され、耳の先まで茹で上がったタコのように赤く染まっている。
「な、なんの話を朝っぱらから語っとんねんバカ!! 記憶から消せ!!」
「んむー……(でもほんとのことじゃん……)」
口を押さえられながらも、RANは満足そうに目を細めて「ふふっ」と笑い、KAIRYUの手のひらに「ちゅっ」と甘いキスを落とした。
「っ……!? 手ぇ舐めんな!!」
弾かれたように手を引くKAIRYUだったが、RANはその隙を逃さず、長くてしっかりとした腕をKAIRYUの細い腰に回し、そのまま自分の胸元へと力強く引き寄せた。
「わっ……!? ちょ、RAN……っ!」
裸のまま密着させられ、昨夜嫌というほど教え込まれたRANの熱い体温が直に伝わってくる。
KAIRYUの心臓は破裂しそうなほど早鐘を打った。
「逃げないでよ。……朝まで抱かせてくれたご褒美に、今日はずーっとこうやってカイリュウのこと抱っこしとく」
「誰がご褒美や!! 身体中痛くて動けへんのはお前のせいやろ……っ」
「だから俺がお世話するって言ったじゃん。ご飯も、お風呂も、移動も全部抱っこしてあげる」
言葉通り、RANはKAIRYUの首元に鼻先をすり寄せて、甘くすりすりと甘え始める。
昨夜の激しい「男」の顔から一転、今は完全にKAIRYUに甘える大きな愛犬のようだ。
文句を言いたいKAIRYUだったが、寝起きの少し掠れたRANの声と、心地よい体温、そして髪を撫でた時に見せてくれた可愛すぎる寝顔を思い出し、それ以上突き放すことができなくなってしまう。
「……ほんま、お前には勝てんわ……」
あきらめたKAIRYUは、小さくため息をつくと、真っ赤な顔のままRANの胸元にそっと顔をうずめた。
「……痛くすんなよ、おこちゃま」
「はーい。……カイリュウ、大好き」
照れ隠しの軽口と、包み隠さないまっすぐな愛の言葉。
もりふみや推し
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𖤐·̩͙
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朝の光が差し込むベッドの中で、二人の甘く愛おしい休日の始まりが、静かに溶け込んでいった。
コメント
1件
待って待って待ってこの甘々展開尊すぎて悶絶したんだけど!!!?!?!?😭💕💕 朝から「おはよーさん」って返すKAIRYUがもう可愛すぎるし、RANの「手ぇ舐めんな!!」ってなるKAIRYUにちゅっするのズルすぎるでしょ〜〜〜!!🥺💖 最後の「痛くすんなよ、おこちゃま」からの「カイリュウ、大好き」の流れで完全に心臓持ってかれた…まるもりさん天才すぎる…この二人の温度差と愛のバランスが完璧すぎて毎話叫びながら読んでるよ!!🫶✨