、、、ダメやな。
秋ちゃんにも迷惑かけちゃったね。
自分でいうのもあれだけど、
僕、上手な甘え方がわからんのよね。
、、、一人っ子だった。
お母さんは仕事でいないし、お父さんは元からいない。
だから、ずっと1人で遊んでた。
家にずっといたから
友達なんてできなかったし、
人に合わせるなんて
僕にとって難しかった。
人の「当たり前にできること」は
僕の「できないこと」だった。
でも、それで覚えたのが、「作り笑い」
どんなときでも僕は笑顔でいれるよ。
、、、「偽った」だけどね。