テラーノベル
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とある屋敷で可愛らしい双子が産まれました。
片方は、真面目で本が大好きな男の子、レイ
もう片方は、真面目だが少しどこか抜けている男の子、ハル
双子はいろんな人から愛されていました。
─ですが、いつからか双子はお互いの事を嫌うようになり、
次第に距離をおくようになりました。
この物語は、双子のお互いの気持ちに気づくまでの物語。
─とある屋敷にて──
ハル『レイさん、レイさん。』
レイは自室にて本を読んでいたが、双子である 片割れの弟 ハルに付きまとわれていた。
レイ「何?用があるならさっさと言ってくんない?うざい。」
レイは、本を読む邪魔をされて苛立っているからかハルの事を睨んでいる。
ハル『レイさん、そろそろハルって名前で呼んでくれません?』
そんな事も気にせず,ハルは話を続けた。
ハル『レイさんってば、いつも私の事をお前って言うじゃないですか』
『私にはハルってという母君から貰った大切な名があるんですよ。』
呼び方の事についてハルは不満を持っているようで、 一方ケイはそんなどうでもいいことで本を読むことを邪魔をされいる事に苛立ちを堪えている。
レイ「黙れ、そんなどうでも良いことで俺の邪魔をするな。」
「もういいか?こんな事で時間を無駄にしたくないからな。」
─プロフィール─
レイ 性別♂
好きなもの・人 本
嫌いなもの・人 ハル
とある屋敷にて産まれた双子の片割れ
双子の片割れ、ハルからは、レイさんと呼ばれている。
ハル 性別♂
好きなもの・人 レイ
嫌いなもの・人 特になし
とある屋敷にて産まれた双子の片割れ
双子の片割れ、レイからはお前と呼ばれている。
お互いの気持ちがすれ違い喧嘩をしてしまい。
そこから距離をおくようになった
コメント
2件
フォロー失礼します!普通に尊すぎました、、、。 続き待ってます!!