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先生と上手く話せずで
分からないことがあっても
聞けず、質問してくれても首を振るばかりだった。
そんな日々が続き、勉強も
いつしか周りと差が出来て
授業で理解ができないことがあると
自分の時間に入ってしまい、消しゴムを
定規で切ったり、消しカスを集めたりして
よく怒られてた。
喋らず、集中出来ず、少し変わってる子
だったのかな。
こんな僕には両親も頭を抱えていたと思う
勉強が出来なくても少しは、
話すようになって欲しいとパルクという青少年相談センターに連れていかれた。
相談センターと言っても
先生と2人きりで「遊ぶだけ」のはずなのだが
ここに連れてこられた。というストレスで
おかしくなりそうだった。
余計に殻にとじこもるようになり
久しぶりに会う祖母にも口を聞かなくなって言った。