「ふう……」
今日もすごい量の洗濯を終えて掃除を終えてさすがに疲れてちょっとベンチで休んでたら、麗がやってきて、
「ママ、よしよし」
って頭を撫でてくれた。それが嬉しくて嬉しくて……!
「麗~♡ ありがと~♡」
ぎゅっと抱きしめちゃった。
でもそれに対しては、
「む~っ!」
ほっぺたをぐ~って押されて拒否られた。たぶん、彼女は今、私のことを『よしよし』ってしたいだけで、こんな感じでべたべたされたいわけじゃないんだろうなって感じる。そういうのが分かるんだよ。
私のことを『よしよし』してくれるのも私と叔母さんの真似なんじゃないかな。
自分がそうしてもらえてるのをそのままやってるだけって感じるんだ。
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