テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
1人、また1人と。
知っている人がどんどん居なくなる。
お迎えを待つ子供みたいに心細い。
お迎えがきてくれないと帰れない。
だけど私のお迎えの時間はまだ来ない。
いつになるかもわからない。
どんどんどんどん取り残される。
人気のない売れ残りのケーキみたい。
いつここから出られますか?
いつお迎えがきてくれますか?
答えてくれる人はいない。
願わくば天からのお迎えを。
でなければせめて予定をください。
今日も退屈な日常に溶けた。
コメント
1件
うわあ……第15話、めっちゃ胸にくる……😭💔 「お迎えを待つ子供」と「売れ残りのケーキ」の比喩、どちらも切なくて刺さりすぎた。 MAKOさんの文体、詩的で静かなのに感情がどんどん押し寄せてくる感じがすごい。 「予定をください」って祈るような一文が特に印象的。取り残されてる感、めちゃ伝わった……次どうなるんだろ、気になりすぎるよ😣✨
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