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むかし むかしの 私の母の話

むかし むかし、フレンチランド王国にいた

王子様がいました。

王子様の名前はガエルオ・ブライアン、

将来の国王候補です。

ですがガエルオ王子には悩みがありました。

他国の王子様に、恋をしていたのです。

その王子様の名前はグラシア・ジール王子

アルフレシア帝国の時期国王

ガエルオ王子この多様性のない世界で生きづらさを、抱えていたのです。

その頃グラシア王子は、貴族のお嬢様と強制結婚をさせられそうになっていました。

それを知りガエルオ王子は、自暴自棄になっていました 。

ガエルオ王子が寝込んでいると知り心配になった、グラシア王子はガエルオ王子に手紙を出しました。

「ガエルオ元気か子供の時と違って体が弱くなっているなまた、見舞いにでも行くよそれまでは耐えろよ。」

ガエルオ王子は森の中の命の泉水に行き死を決意しました。

死ぬ前にガエルオ王子は願ったのです生まれ変わったらグラシア王子が好む女性になりたいと。

ガエルオ王子は天の囁きが聞こえました。

ガエルオ、ガエルオよ、あなたはまだ死ぬべきでは無いあなたの夢を叶えて差し上げましょう。

あなたは、誰なのですか?

私は命の魔女、あなたは願いを叶えて欲しいのでしょ、あなたは今私を見ていますねこっちに、いらっしゃい。

あの家に魔女が正体を、突き止めてやる。

ドアが空いてる?、呼んでるだけはあるな。

いらっしゃい。

あなたが命の魔女?

そうでね。

私はあなたをずっとあなたの小さな頃から見ていました、あなたの願いを叶えましょう。

その代償にはあなたの寿命を半分いただきます。

それでもよろしいですか?。

それでグラシア王子の理想とするじょせいになれるのか?。

はい。

じゃあ頼む私は男だそのせいで行きづらい時もあった、女性に慣れたなら楽になれる。

いいでしょう、性と命の神よガエルオに性なる灯火をガエルオの性を女に。

鏡を見て見なさな、これであなたも女よ。

私の理想の姿グラシア王子が求めた姿だこれは嬉しい。

寿命が尽きるまでガンパってらっしゃい。

王子は死んでしまったと報道されたのです。

王子はアルフレシア帝国の家に1人住みグラシア王子を見つめていました。

グラシア王子は街で買い物をしていると知り王子はすぐに駆けつけました。

王子はグラシア王子をつけてお城に入ろうとしますが、お城の傭兵に捕まってしまいました。

そこにグラシア王子が来てらこう言いました。

そこの傭兵その女の子を話してあげまなさい、私の客人だ。

傭兵はそう聞くと、頭を下げて謝りました

いいんだよ間違え誰にでもある、仕方ないことさ。

お嬢さんさぁ僕がお城までエスコートします。

そうして月日がたち王子とグラシア王子は仲良くなりました。

王子はグラシア王子に聞きました 。

グラシア様にはお好きな方はいますか?。

その人はもう居ないけどいたよ、可愛くて愛おしくて可愛い人だった。

王子は心の中でこう感じていました。

そうなんだグラシア王子には私よりも可愛くて愛おしいお方がいたんだ。

せっかく女の子になってもこれじゃ無意味じゃないか?。

それから数日経つと、またニュースが飛んできましたガエルオ王子の白骨死体発見。

葬儀は5日後執り行うと、書いていたのです

それを見た、ガエルオ王子は驚きました。

その頃グラシア王子は、葬儀に向かう準備をしていました。

王子はその前に気持ちを伝えなきゃと、思いグラシア王子の馬車の前で手を広げて立ち止まりました。

グラシア王子は馬車に、乗ってと言いました。

馬車の中で、王子は言いました。

グラシア王子、私わあなたが大好きなのですもう無くなった方など忘れて私とお付き合いしてくだい、そんな昔の女性に縛られて生きるほど残念なお方だったのですか?。

グラシア王子はその問にこう返しました。

今からガエルオ王子の葬儀に行くのは知ってるだろ?。

僕はガエルオ王子が好きだったんだいつも可愛くて愛おしくて好きだったんだ、なのに突然消えて死んでどんだけ人騒がせなやつかと思ってるでも好きだという気持ちは変わらないよ。

王子はそこで馬車を飛び降りて泣きながら泉水えと走って行きました

おしまい

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