#9🌟
類とはあまり喋った事無いですからね
仕方無いですよ!
オレが出来る限り類の事を教えます。
司
司『はぁ~……』
疲れた……今日は風紀委員の会議が長引いて、かなり疲れた。
司『何処か、ゆっくり出来る場所無いか……』
司『あ、!』
そうだ、セカイだ。
──何で最初に思い付かなかったんだ!
オレはスマホを手に取り、〔untitled〕を押し、再生した。
☆。.:*・゜~♪
ワンダーランドのセカイ
司『…え、?』
其処は、*一部が割れていたセカイ*だった。
司『何だ……コレ……』
オレはその場でしゃがみ込んだ。
「──────~!」
「─────……」
「………」
司『あれは……』
司『ミクにリンにレン、カイトさんに……』
司『*類*……』
オレは走り、5人の処へ向かった。
司『ミク!リン!レン!カイトさん!類!!』
カイト「司くん、……」
類「司、くん……」
司『このセカイは何だ…?』
ミク「分からないの。」
司『分からない…?』
レン「さっきセカイが揺れて、割れたんだ……」
司『揺れた……地震か?』
リン「それも分からないの~…」
司『そうなのか……』
本当に、何でだ……
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