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(株)姫神V
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韮音 @み!るきーず&8号車
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私はドールに沢山のことを聞いた
ここはどこ?
あなたはだれ?
どうしてここにいるの?
なんでこんな森の奥に館があるの?
この森はなんなの?
ドール「…」
ドールはなにも答えなかった
ミオ「そもそも私家に帰りたくてっ…!」
ドール「ようこそ迷いのへようこそ永遠の館へ」
ミオ「へっ…」
(さっきも同じ事言ってなかった?)
ミオ「いや、ちょっと…!」
ドール「貴方はもうここから出ることはできません」
ミオ「え?」
ドール
「ここは迷いの森、永遠の館」
「一回入ってしまったら出ることができません」
「一回でも迷ってしまったら、一回でも入ってしまったら、終わりなのです」
「それが迷いの森、永遠の館」
「ここは呪われています」
「貴方は呪われています」
ミオ「えっ、いや!そんなっ!嘘だよね?!
嘘なんだよね?!私には大切な家族も友達もいるんだよ?!嘘でしょ!」
ドール「ここから出ることはできません」
「ここは呪われています」
「貴方は呪われています」
ミオ「ねぇ!!嘘だよね?!嘘だと言ってよ!!!」
ドール「ここから出ることはできません」
「ここは呪われています」
「貴方は呪われています」
ミオ「ねぇ!!!」
ドール「ここから出ることはできません」
「ここは呪われています」
「貴方は呪われています」
ミオ「嘘だと言ってよ…!おねがいだからっ!嘘って…!!(泣」
ドール「ここから出ることはできません」
「ここは呪われています」
「貴方は呪われています」
ミオ「なんでよ”…!(泣」
ドール「…」
私はその場で泣き崩れた
ただ家に帰りたいだけだった
本当なら親と仲直りして今ごろ家族と楽しくご飯を食べてるはずだった
明日だって、友達と遊んだり家族と話してそれで幸せでっ…!
なんで
なんでだろ
なんでこうなっちゃったんだろ
ドールは何を言っても同じことを言っている
ドール「貴方はここで一生を過ごすのです」
「もう決まったことです」
ミオ「…」
ドール「部屋を案内します」
すたすたすた
ミオ「…?」
(部屋? そんなのあるの?)
訳もわからぬままドールについて行く
ドール「こちらです」
ドールに案内された私の部屋?は意外に綺麗だった
大きな窓から外にあるバルコニーに出ることができる、バルコニーはさほど広いわけでもなく人2人ぶんくらいのスペース
あとはクローゼットと花の形をしたランプ、青色のベッド、机には引き出しもある
一人の部屋としては少し広めな森の奥の館の部屋とは思えないような豪華な部屋
閉じこめる?
そんな感じしない…
いや、待って
まだいけるかもしれない
出られるかもしれない
初めて会った知らない子の言ってることを鵜呑みにしてるだけ
他にも道はあるかもしれない
ドール「それでは…」
ミオ「ちょっと待って!」
「ドールの部屋もあるの?ドールってどうやって生きてるの?」
少しでも情報を集めなきゃ
ドール「私に部屋はありません、私は、、、」
「あ”、う…ぁ」
ミオ「ん?」
ドール「あ”ああぁぁぁぁぁあ”ぁ!!!」
ミオ「え、なに?!!どうしたの!!!!」
目に光がなくなり、叫び続ける
ドール「ぇあぁぁぁあああ”!!!」
ミオ「ちょっと、どうしよっ!!」
「ぁ、そうだ!…ぇいっ!」
コメント
1件
この「永遠の館」、不気味さがじわじわ来ますね。ドールが同じ言葉を繰り返すだけなのに、問い詰めるほどにミオの絶望が深まっていく……最後の突然の叫びも、何かが壊れたみたいで背筋が冷えました。でも「まだいける」と情報を集めようとするミオのしたたかさに、かすかな希望も感じます。この館と森のルール、どうなってるんだろう。続きが気になります。