しばらく放置してました、すみません😭
もうすぐ学校始まっちゃうから全然浮上しないかもです…出来るだけ頑張って書きます😭
rbr→『』 その他→「」
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【rbr side】
朝起きたら異様に身体がだるかった。
でも、そんな事言ってられない。今日は大事な会議がある日。
総統グルッぺンを中心として成り立つこのグループは、月に1度会議が行われる。
それが今日。
午前中はショッピくんに勉強教えないといけない。午後はショッピくんはntjoの人達に預かってもらう。
たまにショッピくんには聞かせれない内容もあるしな。
だから会議の日はショッピくんはntjoかkrpt、もしくはrd運営の人らに預かってもらう。
ショッピくん…ntjoの人とかkrptの人達にあった時はすごくビビってたけど、皆優しいからか、すぐ心を開いてくれた。
ntjoには姐さんもいるし、兄さんもいるし、安心だろう。
そう考えながらいつものオレンジの服に着替える。
身体はだるいが、まぁ大丈夫だろう。
顔色もいうてそんな悪くない。
大丈夫。
そう言い聞かせて部屋を出る。
リビングに行くと、ほとんど皆起きていた。
起きてないのは大先生とチーノか…まぁいつも通りやな。
tn「ロボロ、おはよう」
『ん、おはよう』
ふとショッピくんを見ると、ショッピくんはコネシマと一緒にわちゃわちゃしながら朝ごはんを食べていた。
コネシマと一緒にっていうか…まぁコネシマがショッピくんにちょっかいかけてるだけなのだが。
でも笑顔で接しているとこを見る度、心を開いてくれている事を実感する。
最初はあんなに怖がっていたのに…
まぁでもそれは俺もや。
最初は怖くて怖くてたまらんかったけど、いつの間にか安心して、心開いてもうた。
メンバー一人一人は怖かったりするけど(ゾムとかな)、結局安心しやすい雰囲気を出してるのがこのグループや。
gr「ロボロ、前頼んでいた書類は出来ているか?」
『ん、出来とるで』
gr「今日の会議でその書類が必要だ。後で持ってきてくれないか?」
『分かった。』
時間は早いものでもう午後だ。
午前中はいつも通りショッピくんに勉強を教えていた。
地頭がいいからだろうか。ショッピくんはどんどん知識を取り入れていく。
今からショッピくんをntjoに送りに行って、その後会議。
あ、なんか書類がいるって言ってたな。後でグルッぺンに持っていかな…
shp「ロボロさん…」
『どうした?』
shp「大丈夫?」
一瞬ドキッとした。
朝感じた身体のだるさはまだ治っていない。治るどころか悪化しているように感じる。
『大丈夫やで!どうしたん?なんか心配か?』
咄嗟に嘘をついた。
shp「ううん…」
俺が体調不良な事に気づいてるのだろうか…
なら余計心配かけたくない。
そう思っているうちにntjoについた。
兄さんたちにショッピくんを預けて、帰る。
さっきよりも身体が重い気がした。
『頑張らないと…』
そう、自分に言い聞かせた。
【shp side】
朝からロボロさんはどこか元気がなさそうだった。
具体的に何処が悪いのかとかは分からない。
ただ、直感的にどこか悪いのだと思った。
でも、ロボロさんは大丈夫だって言った。
本当にわいの気のせいなんやろか…
kr「ショッピくん、どうしたの?」
shp「クロノアさん…」
この人はクロノアさん。
猫が大好きな人()
でもゲームも上手いし、なんていうか雰囲気がほわほわ〜ってしてる。
shp「ロボロさん…元気なさそうだった…」
kr「ロボロさんの事が心配なんだね」
そう言ってクロノアさんはわいの頭を撫でた。
sn「ショッピさん!どうします?何して遊びます?」
この人は死神さん。
見た目も声も女の子みたいなのに、男の人。
ちょっとシャオさんと似たような感じの人()
shp「…」
いつもならマイクラだったりで遊ぶけど、今日は遊ぶ気になれなかった。
それくらいロボロさんの事が気になって仕方がなかった。
sn「ショッピさん…?」
kr「ロボロさんの事が心配なんだって」
クロノアさんが代弁してくれた。
クロノアさんはいつも気遣ってくれる。
sn「ロボロさんかぁ…あの人結構無理しがちだもんなぁ…」
無理しがちなのはわいも分かってる。
多分皆分かってる。でも、ロボロさんは言ってくれない…
わいがいるからだろうか。
トントンさんにロボロさんはわいの次に若いって言っていた。
つまり、わいがあの家に引き取られる前はロボロさんが最年少だった。
最年少の立場をわいが奪ってしまった、?
皆に頼りづらくしてしまったのか、?
ロボロさんがそんな事思うはずないって思いたい。でも思ってたらどうしよう…
そう考えてると涙が出てきた。
sn「え、え?!ショッピさん!?どうしたの!?」
shp「ヒッグ…..ンッ…..」ポロポロ
kr「ショッピくん…どうしたの?しんどい?」
ブン(> - < )三( > - <)ブン
首を横に振って違うんだって事だけ分かってもらいたい。
気分が悪いとかそんなんじゃないんだ。
でもわいのせいでロボロさんが…ロボロさんが辛い思いしてるのかもしれなくて…
sn「だ、大丈夫だよ〜…泣かないで〜、?」
慌てながらも慰めてくれる死神さん。
kr「…」ヨシヨシ
背中を撫でながら慰めてくれるクロノアさん。
shp「わいのせいかも…..しれない」ポロポロ
いつの間にか声に出てた。
溜めていた物が爆発するように全部言葉に出た。
kr「ロボロさんにも思うところはあるかもしれないけど…ショッピくんがそうやって自分を責める必要はないと思うよ」
クロノアさんが優しい言葉でわいを慰めてくれる。優しい。
クロノアさんの言った通りだと信じたい。
信じたいけど…
でも嫌な予感がするんだ。
バン…?大丈夫か?
そう思っているとぺいんとさんが来た。
ぺいんとさんは…なんかいつも元気な人()
sn「ちょっとぺいんとさん!廊下走らないでって言ってるじゃん」
pe「いや、た、大変だ!!!」
もしかしてわいの嫌な予感が…
そこからの記憶は正直全くない。
トントンさんか、コネシマさんか…とりあえずそこら辺の背の高い人が慌てながらわいを迎えに来てくれた気がする。
ちゃんと家まで歩いたっけ?それともおんぶされた?抱っこされた?どんな話した?何を言った?…ていうかクロノアさん達に挨拶したっけ?
わいはいつの間にかロボロさんの隣にいた。
ロボロさんは顔色悪くて、寒いのか手が微かに震えている。熱があるらしい、ロボロさんのおでこには冷たいタオルが置かれている。
いつも天と書かれた布で隠れているロボロさんの顔はやっぱり整っていて、でも顔色はものすごく悪くて…
やっぱりわいのせいなんやろか?
わいがいるからダメ?わいがいなかったらロボロさん倒れない、?
でもロボロさんはわいに「生きててくれてありがとう」って言ってくれたで、?
もう何も分からない。
わいのせいなのか、わいのせいじゃないのか、わいがこの家にいていいのかダメなのか…
頭がぐるぐるする…….分からない。
【rbr side】
ふと目を開けると見慣れた天井があった。
倒れたのか…
ちょっと考えてからそう結論づいた。
誰が置いてくれたのかは分からないが、おでこには冷たいタオルが置かれていた。
???「グスッ…..」
誰か泣いている…誰だ?
この声は…
『…ショッピくん…..』
そう声をかけると、ショッピくんは真っ赤になった顔を勢いよくあげた。
あぁ…目まで腫れて…俺のせいか?ごめんな…
em「ロボロさん…!起きましたか!」
『エミさん…..』
エミさんの声に耳を傾けながら、ショッピくんの頭を撫でる。
ショッピくんは泣きながら俺の手に擦り寄った。
可愛いなぁ…..
エミさんが部屋から出ていく。
皆を呼びに行ったのだろう。
『ごめんなぁ…心配かけてもて』
ショッピくんはブンブンと首を横に振る。
何か言いかけたように見えたが、その前にコネシマ達が部屋に入ってきた。
トントンやシャオロンからちょっとした説教を食らう…ショッピくんの前で説教しんでもええのに。
あまり部屋にいたら俺がしんどいからと、俺の事を気遣って部屋には俺とショッピくん、そしてシャオロンの3人になった。
『ショッピくん、さっきなんかいいかけてんかった、?』
さっきの事が気になり、ショッピくんに問う。
ショッピくんは一瞬曇った表情になったが、やがて俺らに話し出した。
shp「…わいは、この家におってええん、?」
何を言ってるんだこの子は?
良いに決まっているだろう、ショッピくんがいなければ俺は頑張ろうとは思わなかった。
何もかも克服しようとも思わなかった。
俺の1番の恩人はシャオロンや。そこは変わらん。
でもショッピくんも俺の恩人や。
どんな時でも俺を信じて、俺の隣にいてくれる。
俺が喋ろうとした瞬間、シャオロンが喋りだした。
sha「逆におったらあかんと思うん、?」
shp「だって…わいのせいでロボロさんが…」ポロポロ
ショッピくんのせいで俺が…?
え、な、何でショッピくんのせいなんや?っていうか何が?
sha「ロボロがどうしたん?」
shp「わいのせいで…..ロボロさんが…わいが最年少の立場…..奪ってもて…」ポロポロ
sha「ロボロが周りを頼れんくなってもたかもって事?」
shp「コクコク」ポロポロ
そういうことか…
シャオロン達は知っているが、ショッピくんには過去を話していない。
俺は過去のせいで…せいではおかしいか。過去が原因で人に頼るという事が苦手だ。
周りに味方がいないという絶望、毎日暴力を振られるという身体の限界、それとともにくる心の限界…..
自分の事は自分でしなければ、とずっと思って…
shp「…ロボロさん、?」ポロポロ
『え、?』
shp「何で泣いてるの、?」ポロポロ
あぁ……自分ではあまり気づかないものだな…
ショッピくんのせいではない。俺のせいだ。
俺がもっと周りを頼る事が出来たら…ショッピくんは自分を責める事はなかったのではないか。
こんな風に泣かせる事はなかったのではないか…
『っ…..』ポロポロ
ショッピくんが困っている…
まぁそりゃ困るわな。だっていきなり泣き出すんやもんな。
早く泣き止まんと…ショッピくんが困ってる。
ちゃんとせな…
『!!』
shp「えっ…?」
sha「2人とも、溜め込みすぎや…」
「まずショッピくん、ロボロが周りを頼れんのは前からやねん。だからショッピくんのせいでも何でもない。そんな自分を責めんとって?」
shp「うん…」
sha「ロボロはもうちょっと周りを頼る事を覚えよか、もうお前は独りじゃない。孤独じゃない。ショッピくんをはじめ、周りには沢山仲間がおるやろ?」
『うん…』ポロポロ
sha「まだ信じるのは怖いかもしれんけど…何も怖いことはない。お前は独りじゃない。」
シャオロンは俺らを抱きしめながらそう言った。
shp「ヒック…グズッ」ポロポロ
ショッピくんはまだ泣いている。まぁ俺もなんやけど…
『…ショッピくん、こっちおいで』
shp「…?」ポロポロ
『一緒に寝よ、?俺の昔話もしたるわ』
shp「うん…」ポロポロ
ショッピくんは素直に俺のとこに来てくれた。
ベッドの中で俺はショッピくんと手を繋ぐ。
シャオロンは空気を読んだのか、いつの間にか部屋を出て行っていた。
俺の過去はショッピくんにとって、刺激の強い話かもしれない。
それでもショッピくんは真剣に俺の話を聞こうとしてくれる。
それだけで俺はもう嬉しかった。
【sha side】
2人を部屋においてリビングに戻る。
kn「ロボロどうなん?」
sha「ショッピくんと話とるで。」
質問と答えが全然合わさってない気もするが、まぁしょうがない。事実やもんな。
ショッピくんのお気に入りはロボロ。
逆にロボロのお気に入りはショッピくん。
ロボロが俺のそばから離れてしまうって考えると、寂しいがまぁしょうがない。
これが親離れってやつかなぁ…
kn「まぁ、シャオロンには俺らがおりますやん」
sha「誰がお前らとおって嬉しいねんw」
kn「はぁ!?」
いつも通りコネシマにからかいをいれる。
まぁでも嬉しいで、シッマ。
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
オチ分からんようなった😭
とりあえずrbrの体調不良が書きたかっただけです。
ロッピええよなぁ…個人的に1位を争うくらい好きやで。でもやっぱマブダチとか煽り組も捨て難いんよ…
最後まで読んでくれてありがとう!!!
コメント
11件
他界組最高すぎる😭👏✨
リクエストありですかぁー?!
シャオちゃんがマジで神、 空気読めすぎ、優しすぎ