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「………悪魔の実を…?」



『わたしやルフィとお揃いだ』





"道化のバギー"


大砲好きで有名な海賊。鼻を子供にバカにされ町一つを大砲で消し飛ばしたという話もあるらしい。


しかも奇妙な術を使うといわれており、恐らくその術こそが悪魔の実の何かだろう。




そんなことを話してもらっていると、そのバギーがいるという近くの町に小舟がたどり着いたようだ。





「つきましたゾロのだんな!!とお連れお仲間さん!!」



「何だ…がらんとした町だな、人気がねェじゃねェか…」



『家は沢山あるのに…』



「はあ、じつはこの町我々バギー一味が襲撃中でして」



「どうする、バギー船長になんて言う

手ぶらだぜおれ達」



「そりゃ、あった事をそのまま話すしかねェだろ!!どうせあの女は海の彼方だ」





船長のバギーが大砲好きともあり、派手派手にしたいのかよく見ると町も崩壊しているところが何ヶ所かあるようだ。


コソコソと焦るように話す海賊組三人を見てなにか察したエマは同情するように苦笑いした。






「じゃあとりあえず、そのバギーってのに会わせてくれ。ルフィの情報を聞けるかも知れねェ」



『む、そういえばお腹すいた』



「ちょっと我慢しろ、あいつが見つかったらすぐ飯屋連れてってやるから」






ボートから降りると、二人はバギー海賊団の三人と別れここにいるであろう我が船長を探しに行くことにした。


道中静かで誰一人として町人が見当たらない、この奇妙さに気づき警戒態勢を整える二人だったが誰からも襲撃されることはなかった。






「…気になってたんだが…その鉄パイプ三本背負ってるがエマも三本使うのか?」



『え、ううん?二本しか使わないよ』



「じゃあ、なんで三本も背負ってるんだ?結構重いだろそれ」



『……えっと使わない一本は親友の形見なんだ』



「!!」



『昔、海辺で見つけて…お守りみたいなものなんだよね』






ずっと沈黙なのも如何なものかと思い、気になっていたことを質問したゾロ。

返ってきた答えに自分を重ね驚きの色を隠せない。


エマはへらっと笑いゾロの様子に?を浮かべていたが、どこか悲しい雰囲気も醸し出していた。





「悪ィな、変なこと思い出させて」



『?ううん、気にしないで』





辛い過去を掘り起こされるのはいい気分はしないもの。それを知っているゾロは、申し訳なさそうな顔をして謝罪したがエマの方は本当に何も気にしていないみたいだった。





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