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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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養子を育てたらヤンデレになって成長しました。緋田ver.


傭兵を辞め露頭に迷っている時に不運と言うには生ぬるい女と出会った。目の前を5歩使って横切っていく女は何故か謎の突風で持っていた物を全て落とし目の前から飛んできた新聞紙に直撃をして何も無いとこで転びそのまま腰をぶつけ脱げた靴で頭にヘッドショットをくらっていた。謎の光景すぎて唖然としていた時イテテという言葉と共に起き上がる女に何となく手を貸し降ってくる女の荷物をキャッチし渡した途端何故か物凄く驚き喜んでいた

🌸「ぇぇぇぇ?!わわわ私のために助けっ!???!!!ああああありがとうございます!」

女が言うには今まで陰口を言われるだけで誰も助けようとしてこなかったらしく、あまりにも嬉しすぎてテンパったらしい……ぼけっと女の顔を見ていたら顔をほんのり赤くさせ俺に言った

🌸「お兄さん助かりました!すごく優しいんですね^^キャッチした時凄くかっこよかったです!」

そのなんでもないはずの言葉に顔を熱くさせた。俺は何がなんでも女…いや、🌸のそばにいたいと思い思い切って言ってみた結果何故かこの年で養子になる事になった。率直に好きだと言ってみた。

🪖「なぜ養子なんだ?俺は🌸の恋人になりずっと傍で付き添っていきたい。」

ド直球すぎる言葉にあわあわする🌸(くしょかわ) 少し冷静になり話し出す

🌸「わ、私、家のルールが厳しくて……恋人とか作れないの、養子ならギリ行けそうだから!ね?^^」

不敵に謎の自信で笑う🌸が可愛すぎてまぁいいかと考えるのをやめたのだった。結果的になぜか行けた。同居をしつつ不運に合いそうな🌸を守り、ほぼ毎日告白をしていた。そんなある日本家とやらからの電話を受けた🌸は真っ青な顔で家を数日開けると言い残し出ていった。追いかけようとも思ったが、待っててと笑う🌸を待つことにした。数日後待っていたことを後悔した。🌸はただいまといいドアを開けた。出迎えると🌸の隣に男がいた。脳が停止しているようで火山が噴火したようでよく分からない感情に襲われた。

🌸「彼と……結婚したの……本家からの命令で…………断るなんて出来なかった……」

そういう🌸の頬には青く染った痣が沢山あった……抵抗して何度も殴られたのだろう……

△△「断るなんて悲しいことしないでくれよぉ♡ただ家事全般仕事全てやって欲しい。あとは好きなやつと好きなことしていいからって言ってOKしてくれたのはそっちでしょ?♡まぁスコ〜シお仕置しちゃったけどwwじゃ!俺は女と遊ぶから!アヒャヒャヒャww」

そう言い去るやつの発言と🌸の痣をみれば全てがわかった。あいつと結婚してルールに従わないなら何回でも殴る…恐怖と痛みで従わせる……それが本家とヤラのやり方。ポロポロ大粒を流し膝から崩れ落ちる🌸を見て久しぶり……いや、初めての激しい殺意が湧いた。ナイフを片手に🌸に話しかける

🪖「大丈夫だ。🌸を泣かせるやつは何人たりとも生きては返さぬ。」

そのドスの効いた声を聞きふと意味を聞こうと顔を上げた時には🪖は居なかった

翌朝血まみれの🪖が帰ってきた。

🪖「これでもう🌸を泣かせ俺たちの仲を邪魔する者は居なくなった。🌸愛している」

もう二度と🌸を悲しませる輩を近づかせぬ


(あ、あれ?……

  ヤン……デレ……じゃなくね?)

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