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ーーーーーーーーー目次ーーーーーーーー
第五十五章
第五十六章
第五十七章
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第五十五章
ある家庭に双子の姉妹が生まれた
何をするにも一緒にいた
ある日突然家庭が崩壊し2人は離れ離れになった。片方が居ない中それぞれの道を歩んだ
血を垂らしながら歩く
傀儡「…っ」
ディド「必死…」
ディド「死ぬ気で雑魚を守る為だけに必死になってさ本当滑稽」
傀儡「お前は何かに必死になった事無いのか?」
ディド「無い…なにかに必死にもがいても何も報われない…叶うわけが無い」
傀儡「…つまらない人生だな」
ディド「…なんとでも言えばいい…勝てっこないんだから」
傀儡「槍」
ディド「黒針」
何とか受け流してかわしていくが隙を作ってしまい星乃実の所まで吹っ飛ばされる
傀儡「(体が…痙攣してる…まだ、戦わないと…仲間を失ってしまう)」
星乃実「傀儡ちゃん私も…一緒に…」
傀儡「黙れ」
星乃実「!」
傀儡「ごめん…星乃実さんには戦って欲しくないんだ」
立ち上がる
ディド「何度も立ち上がるなんて…まるでゾンビみたい」
星乃実「(これじゃ本当に傀儡ちゃんが死んじゃう)」
星乃実「(私が助けないと)」
鳥籠が少しずつ消えていく
星乃実「今なら…」
傀儡は、幻覚を見る
傀儡「(あぁ…)」
傀儡「お…ねえ…ちゃん…」
ディド「…とうとう幻覚見えてんじゃん…」
「(殺させない)」
ディド「(誰の声だ…)」
ディドの体に自ら黒針を刺す
ディド「…っ」
ディド「は…違う…ちがうちがう…そんな記憶なんてない…そんなの存在しない…誰だよ…」
星乃実「傀儡ちゃん今治療してあげるから」
傀儡「…」
星乃実「(また…この不安の音)」
ディド「あぁ…(違う…僕は…私は…)」
ディド「ああぁぁぁぁぁぁぁあ」
黒針が襲う
傀儡「星乃実さん…」
星乃実は、前に出て黒針の中に取り込まれる
傀儡「…」
ポルテ「星乃実様!」
傀儡「まて、ネズミ…」
ポルテ「傀儡様」
傀儡「星乃実さんにも…考えがあるんだ…だから私の回復に手伝え」
ポルテ「でも…」
傀儡「いいから…あとは、星乃実さんに任せましょう」
ポルテ「…はい」
周りが暗い
星乃実「うぅ、感覚的にくらい」
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星乃実「(なんか目元に違和感が…)」
目を開く
星乃実「あれ、見える…視界が見える!」
星乃実は、誰かの過去を見る
星乃実「誰のだろ…」
子供が二人そこにいる
星乃実「(この子達って…傀儡ちゃんとディドちゃん!)」
襖の隙間から両親の怒鳴り声が聞こえる
イト「ミラお姉ちゃん…またママとパパ喧嘩してるね 」
ミラ「いつもの事だよ…」
イト「ミラお姉ちゃんいつものアレやって」
ミラ「いいよ」
自分の血を少し垂らす
血は、黒人形になり動き出す
イト「すごいすごい」
ミラの能力で遊ぶ
イトが怪我をしてくる
イト「…ッ」
ミラ「イトその傷どうしたの!」
イト「…ただ転んだだけだよ」
ミラ「転んただけでこんな傷負わないよ!」
イト「お姉ちゃんは心配性だね(笑)」
ミラ「治してあげるから来て」
治療をする
イト「…!」
ミラ「痛くない?」
イト「うん…お姉ちゃんありがとう」
ミラ「(笑)」
両親は離婚し2人は離れ離れになった
少女は、父親に虐待をされている
ミラ「(…稼いで来いって言うわれちゃったな)」
ミラ「?」
星乃実「チョコ〜どこにいるの…チョコ〜」
ミラ「…(貴族の方かな)」
星乃実「あの、すみませんチョコ…茶色でモフモフの犬見かけませんでしたか?」
ミラ「み…見てない…です」
星乃実「そっか…」
ミラ「良かったら私も一緒に探してあげるよ?」
星乃実「本当に!」
ミラ「う…うん」
星乃実「ありがとう」
ミラ「(なんでこんな鼓動が早くなるんだろ)」
星乃実「チョコ〜」
ミラ「(なにか目印になるもの…)」
ミラ「あの、犬の毛とかある?」
星乃実「チョコの毛…あ、首輪ならあるよ」
ミラ「(首輪!?)」
星乃実「付け替えたっけ逃げ出しちゃったんだ」
ミラ「な…なるほど…」
ミラの能力で犬の位置を把握する
ミラ「見つけた」
星乃実「本当に!」
ミラ「はい」
星乃実「じゃ行こ!!」
2人で犬のいる所まで歩く
星乃実「そういや名前聞いてなかったね…私は、星乃実…君の名前は?」
ミラ「私は、ミラ…」
星乃実「ミラちゃんって言うんだね」
ミラ「はい…」
星乃実「ミラちゃんはすごい力持ってるんだね」
ミラ「そうかな…私的にはあんまりすごくないけど…」
星乃実「でも、それでも…一緒に探してくれてありがとう」
ミラ「…」
ミラ「もうすぐで着くよ」
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