「せんせー、怪我したから癒して?」
「多分怪我しとらんから帰ってな〜」
「決めつけんといてや、怪我しとるよちゃんと」
保健室の先生ってどんな人?、て聞かれたら他の人が何言うか分からんけど俺は間違いなく「天使」て答える。保健室の先生___大平祥生は俺の天使。1年の時怪我して保健室に来たら一目惚れ。
「ほんまに〜?ほんまに怪我してるんよな?」
「ほんまにやって、なんでそんな疑うん」
「いや、やって………」
「ん?なに?」
「こないだ襲ってきたやん……ッ!!」
そう、俺は先生が色気爆発な姿で出歩いていることが許せなくて襲ってしまった。約1年間拗らせてきた思いをこんな最低な形で表すなんて知られたら、多分クラスの女子にドン引きされるだろう。
「それは先生がエロいからやん」
「あんな格好して歩くことなんか1ヶ月餌抜きで過ごした獣の檻に入ると一緒やで!?!?」
「いや、男子高校生をなんだと思ってるん……」
多分この人は自分のエロさを理解していない。サラサラで黒髪センター分け、ハイネックのニット、キュルキュルでとろんとしたタレ目、スッとした鼻筋、特徴的で触りたくなるような形の唇、モチモチふわふわな頬。スラリとした手足に意外とある身長。なのに全ての仕草に色気がありどこか無防備。総じて言いたいことはただ1つ、エロい。
「……なぁ先生、先生は自分がどれだけエロいか分かっとるん?」
「なっ!もうちょいオブラートに言ってくれん……!?」
「ていうかエロくあらへんし……」
この人、多分教えんと自覚しいひんな。
「そっか、じゃあ俺が先生に教えたるで。先生がどんだけエロいかを……♡」
「は、ちょ、川西くんッ?!」
「なぁ、今自分がどんな顔しとるか分かる?」
「ぁ”、う”ッ”……!!♡♡わ、かんなぁ……ッ!」
教えたる、と言ってから約1時間。保健室には俺と先生の肌がぶつかり合う卑猥な音、先生の喘ぎ声、そしてたまに聞こえるリップ音が響いている。俺の下で鳴いている先生はなんとも官能的で俺を更に興奮させる。
「ね、せんせ顔見せてや」
「なッ……、むいッ、、!!♡♡」
「なんでや、ええやろ別に」
恥ずかしいのか、両手で顔を隠し見せて、と言っても嫌と言い、中々顔を見せてくれない。しゃーない、力づくで見させてもらうでな。
「は、ぅ”ッ、♡かわにし、ッく……ッ!!♡♡」
「あは、かわえーな、せんせ。生徒に犯されて、な、どんな気持ちなん?」
「ぁ”あッ♡♡!?、も、とめ、ッ♡♡」
無理やり先生の顔から両手を引き剥がす。ようやく見せてくれた顔は、涙やら汗やらでグチャグチャになっていて唇の端からツー、と唾液が出ており、頬は赤い。開きっぱなしの口からは甘い声が鳴り止まない。その先生の姿が俺の興奮材料となり、さらに奥へと腰を打ち付ける。グリグリ、と奥を突くと気持ちいところに当たったのか、欲を吐き出す先生。
「ぅ”…〜〜〜♡♡かわに”しく、ッ”とま”っ”て、♡♡」
止まって、なんて言うけど蕩けている瞳の奥には僅かな期待があるの、俺にはバレバレやで、先生。お望み通り、先生が壊れるくらいの気持ちい、い〜〜〜……っぱいあげるな?♡
めちゃくちゃ遅くなりました本当に申し訳ございません🙇♀️💧
コメント
2件
おおひらさんハイネックニットはヤバい ‼️‼️‼️