…..このまま、殺されてしまうかもしれない
🤪 いつまで横たわってるん?
❤️🩹 ハァ、ハァ、…ッ/涙目
/もう何回殴られて蹴られたか分からない、
痛すぎて体もうまく動かせない、
声を出す事も、呼吸もうまくできない、
❤️🩹 許して…ッ、くださいッ…、!
🤪 …♡/ゾクッ
あー、その顔まろ大好き♡
/そう言った彼の手が、私の首元に届く。
その彼の瞳に、涙と血でぐしゃぐしゃになった私の顔が写っていたのが見えた。
🤪 …死んじゃえ♡
/それと同時に彼は私の首を力強く締めた
❤️🩹 カヒュ…ッ、!?
🤪 ほら、早く抵抗しないと死んじゃうよ♡
❤️🩹 く、ぐるじい”…ッ、!
🤪 あ”ー、可愛いなぁ♡
❤️🩹 や、め”…、!
/頭がふわふわしてきた
🤪 今の自分の顔分かってる?♡
凄い苦しそうで可愛い顔してるよ♡
❤️🩹 ッぁ”…、/ビクンッ
🤪 …え?
…今、もしかして腰跳ねた、?
❤️🩹 ち、違…ッ、!
🤪 やっぱり❤️🩹はなんでも快感に変わるんやな♡
/そう言うと彼は今まで以上の力で締めてきた
❤️🩹 ク…ッ、!/ビクビクッ
/もう声を出すこともできない
🤪 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い♡
/ふわふわと意識が遠のく中、「可愛い♡」と連呼する彼の声だけがはっきりと聞こえた
すると…
/ガチャッ
/扉が開く音がした
🤪 ん、なんや。
/そう言うと彼は少し首の力を弱めた。
少し呼吸がしやすくなり、意識も少しづつ戻ってくる。
💎 …ぇ、ちょ、いふくんっ、!
何してんの、!?
🤪 …チッ、良いところだったんに…
💎 早く手離してよ、!
🤪 うるせぇ、早く出てけよ。
💎 離してってば、!
/2人が言い合ってるうちに、🤪は私の首から手を離した
💎 ❤️🩹ちゃん、!大丈夫っ、?
/💎が私に駆け寄り、上体を起こしながら優しく問いかけてくる
❤️🩹 ゲホッ、ゲホッ、、!ハーッハー…ッ、!
/息を吸うことに精一杯で、その問いかけに返事ができない
呼吸を整えながらふと🤪の方に視線を移すと、💎の事を睨みつけていた。
🤪 …!ばいばぁーい。
/私の視線に気づいた彼は、こちらを見てニヤリと笑った後、軽く手を振って出て行った。
💎 …ごめん、
ごめん…ッ/ポロポロ
/彼は泣きながら私を抱きしめた。
💎 ごめんね…ッ、/ポロポロ
❤️🩹 だ、大丈夫です…っ、
💎 …../ポロポロ
❤️🩹 …、
/泣き続ける彼を抱き返すと、
「ドクンッドクン、」という彼の心音がはっきりと聞こえた。
❤️🩹 …あの、
💎 …なにッ、?
❤️🩹 ご飯…食べたいです…、
💎 …、!!
/私がそう言うと彼は明るい顔になり、
服の袖でゴシゴシと顔の涙を拭った。
💎 うんっ!もちろんっ!
一緒にお話しよっ!
❤️🩹 …!
/私がコクコクと大きく頷くと、彼はキラキラと輝く笑顔を見せて、ドアの辺りに置いてあるご飯を持ってきた。
💎 少し不格好だけど、味は美味しいから!
きっとね!
/そう言うと彼はニコッっと笑った。
その笑顔は、私にとって光のような存在になった。
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