テラーノベル
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🍆VS👾 🍆視点 🩸注意!!
🍆「お前ら…こんな事して…ただで済むと…思うなよ…」
👾「思ってるわけねぇだろう…」
🍆「思ってないなら…何でこんな事…するんだ!」
👾「あの人からの命令だからだよ」
🍆(あの人…まさかアイツか!まずいまずい!…ドズさん…みんな…無事でいてくれ…)
👾「おやぁ?無敵のぼんじゅうる…もう終わりか?」
🍆「ま、まだだ…」
🍆(とは言ったものの…俺の体と魔力がもう…限界だ)
👾「諦めが悪いなぁお前は」
不良たちの一人が俺のみぞおちに凄まじいキックを入れた
🍆「グハッ!…」
俺の体は少しだけ宙を舞い、そのまま地面へ叩きつけられた
🍆「がっ…はぁ…はぁ…」
俺は前身に力を入れもう一度、立ち上がった
👾「こんな状態でまだ立てるのか…ぼんじゅうる」
🍆「俺は無敵のぼんじゅうる…仲間たちの所へ…」
バンッ!
俺が話している途中、大きな銃声が聞こえた。胸あたりがとても熱い
🍆「ガハッ⋯ぐっ…はぁ…はぁ…」
🍆(何でだ…うまく呼吸ができない…胸のあたりが⋯熱い…)
俺の足元には、血が地面にたれ流れながれ、真っ赤に染まっていた。俺の血だ。熱い部分をよく見ると、銃で撃たれた痕があった。俺は心臓を強く握った
🍆「撃た⋯れた…?」
👾「その通りさ…お前は銃で撃たれたんだ…残念だったな」
俺はあまりの痛さによろめきながら壁にもたれかかった
🍆「くっそ…」
痛い。熱い。悔しい。俺の頭にはその言葉しか浮かばなかった
🍆(俺が…こいつらに…負けるなんて…)
ドズさん…みんな…ごめん…
不良は俺の頭に銃口を向けた
👾「おい…ぼんじゅうる…最後に言い残すことは?」
🍆「いい⋯人生だったよ…」
👾「良かったな…仲間にも言っておく…」
🍆「ありがとう…」 バンッ!
俺は銃の音を最後に意識を失った。
俺はドズル社の最年長として、先輩らしいことができただろうか。ドズさんたちに優しくできただろうか…
🤱「最後までよく頑張ったね⋯」
お母さん…
🍆「うっ…うぅ…お母さん⋯俺、大切な仲間を守りきれなかった…最後まで頑張ったのに⋯ドズさんたちにさようならも言えなかった⋯悔しい⋯悔しいよお母さん⋯俺、立派にできた?」
🤱「立派⋯立派だったよ…よく頑張ったね…きっと貴方の仲間も褒めてくれるよ…」
🍆「お母さん…」
🤱「貴方は私の、世界で一番の自慢の息子だよ…」
END
コメント
2件
主「不良たち!ちょっといいかな?」 👾「どした」 主「よくも僕の推しを♡♡♡てくれたね???」 👾「…は?」 バンッ 主「僕の推しを♡♡♡たらこうだからね?」 👾「ごめんなッ…さい…」