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羞恥から閉じようとする脚を開かせられ濡れた先端を指先でくりくりと弄られ、一際高い声が上がってしまう。
腰が快感を逃そうといやらしくくねる様が一層彼女…彼の興奮をあおってしまったようで
性急であることは自覚しつつも秘められた後ろに手を伸ばせば、いつになく湿り気を帯びた触り心地に体温が上がる。
「……ねぇ、後ろまでびちょびちょなの、わかります?ここ、ひくひくさせて…期待しちゃって……可愛くてえっちですねぇ、先輩」
『…もう…ゃ…恥ずかし…みな…でぇ…』
「嘘ばっかり。恥ずかしいのがきもちいんでしょ?」
「先輩」と呼ばれると、背徳感からか感度が恐ろしく良くなることに気づいた、彼は後輩でもなくただ今日会ったばかりの関係なのに
そんなことを考えてる内に後ろを中を広げるようにぐるりと大きくかき混ぜて一度引き抜かれたあと一気に三本の指を突き入れられた、指が細くごつくてやっぱり男の人なんだなって意識する、見た目は可愛い女の子なのに僕はこの人に…と思うと鳥肌がふつふつと湧き出てきた。
とにかく少しでもやわらかくしなければと押し広げる動きを強められ快感からぎゅっと目を瞑ってやり過ごそうとする
『ゃ…やだ…助けて…ひば』
怖くなってきて相棒の名前を小さく呟いた瞬間ようやく指を引き抜いけられたと思ったら昂ぶりを押しつけられ
「…挿れます」
『り゛ぃっ……♡ふ、ぅ……っ、んん…ッ…』
散々解したそこはぐずぐずに蕩けていて、彼のものを受け入れるために口を開くといやらしく収縮を繰り返す。
「すごい……こんな風に広がって俺の食べてるんだ…わかります?」
ここからはひたすらに身を捩った記憶しかない
ーーー
乳首まで丸見えになるほどシャツをめくられ、その下に収まっていた朱赤の蕾を指先で執拗に刺激される。
カリカリと爪で引っ掻かれ、時には引っ張るようにつままれたその場所は、まるでもっと触れてくれと主張するかのように赤く色づいてきていた、頭がふわふわしていて何にも分かんない。
「渡会先輩の…甘くて…おいしぃ…」
何か冷たいのをめちゃくちゃ乳首にかけられそれを乳首と同時に吸われる、人間がいるってことは分かる、けど…顔がぼやけて何にも見えない。
形のいい爪が、巧みに動いて俺の胸を責めていく。
今、俺がどんな姿をしているかを想像するしかなかったが、恐らく自分はひどい格好をさせられているのだろうという確信はあった。
だらしなく開いて甘ったるい声を吐き出すしかない唇からは、呑み込めない涎が溢れ出ている感覚がする、…恐怖しかない、誰だよ…まじで
『……ぁ゛♡あ、ひぃっ♡♡ん゛ッぉ゛……♡♡ち、乳首グニグニ押しちゃ、ぁ゛ッ……♡』
人差し指で乳首を押しつぶ去れそのまま円を描くように指を動かされる。潰された乳首が肌に押し込まれる刺激で腰が震える。
「イって、先輩」
耳元で囁かれ乳首をぎゅぅうと握りつぶされた瞬間、自分の目の奥がバチバチッ♡と明滅するのを感じた。
ーーー
『ッぃ゛~~~~~~♡♡♡』
「生意気にイキ我慢していないで、さっさと精液を吐き尽くしていいんですよ~?」
何時間も…何時間も何時間もずっと中を突かれて頭が回らなくなってきた…まず女の人だと思ってたのに普通に男だったし…ちんこがデカいのに思いっきり突かれてるせいで後ろが痛い、異物感がずっとあって怖くて怖くて痛くて気持ち悪くて…涙が止まらない、俺ってまだ泣けたんだな
突いてくる彼を見上げると…こっちを獣のような瞳で貫かれた、…ぁ…もう…
(あ、俺――もう戻れな、い)
ひゅ、と喉が鳴った瞬間、ぶしゅうっ♡♡と音がしたかと思うと前から透明な液体が噴き出した、精液とは違ってサラサラとしたそれは、勢いよく飛び散って周囲を濡らしていった
ーーー
さっきからずっと焦らされまくっている正直もうお腹の奥がジクジク疼いてたまらない、早く入れて欲しい…けど…女の子…に…
「はやくっ、いれてって言って…?♡」
『んぁあっ…ぅ、いれてっ』
「え〜聞こえないんですけど~?」
『っだから!はやく!なか…に…』
「アキラさんか〜わい〜♡ちゃんと言えたご褒美に入れてあげ、るっ」
『あ”っ!♡』
言い終わる前にズドンと一気に奥まで入れてきた、あれ…女の…子じゃ…な…??
考えてるこっちのことはお構い無しにかの…彼はゆるゆると前後に動き始める
『あっ♡ぃ、や…めっ…♡』
「何言ってるのかわかんな〜い♡」
私の脳内とは裏腹に口からはあっ、んっと馬鹿みたいな喘ぎ声しか出ない
『も゛ぉ…イ”クゥっ♡』
「はやーい、いいよイって…?」
より激しく腰をうちつけられ簡単にイってしまった、私の初めては…女の子の格好をした男に奪われてしまった。
「僕はまだイってないからアキラさん付き合ってください…ね?」
『…ひっ…う゛そぉ…っ♡』
ーーー
朝…起きると隣には昨日の女の子…いや男がいて急いで起き上がる。
こいつに犯された、逃げよう…とりあえず。
と身を起こし一応ホテルの机の上にお金を置いて倦怠感がある躰を無理矢理、動かし仲間が多分いるんであろうランドリーに向かうことにした。
『奏斗、慌ててどったん?』
ランドリーに入るといつも通りの相棒がいて安心して思いっきり抱きついてしまった、
『おわっ、なんだよー…朝から…奏…』
『ごめん、このままがいい。』
数分間このままでいたかったから雲雀の言葉を遮ってしまった。
『…めずらしー、まぁ…いいんだけどさぁ』
どこまでも優しい相棒の肩を僕の涙が濡らしていく、優しく頭を撫でてくれる彼に何も言えなかった。
ーーー
頭が痛い、俺…昨日…何してたんだっけな…てか…酒吞んじゃったのか…俺…
朝起きると頭痛がして昨日何があったのか必死に思い出そうとするが何にも思い出せなかった、と何故か胸に重みを感じて…ゆっくり胸の方を見ると幸せそうに寝てる女の子がいて声が出そうになったが必死に押さえた。
『も…もしかして…俺…この子のこと…襲っちゃったのか…やばい…どーしよ…』
最っ悪だ、昨日、酒に酔った流れでこの子のことを襲っちゃったんだ、俺。
責任を取らないといけない…でも、でもっ、どうやって…?こんなこと仲間にバレてしまったら…と思うと不安が押し寄せてきて怖くなってしまってその場から逃げるようにしてランドリーに向かった、案の定誰もいなくて更に焦りが上がっていく
がちゃ、と扉が開く音がして、こんな時に誰かと思って扉の方を振り向くと
焦っている様子の相棒が立っていた。
『奏斗、慌ててどったん?』
いつも通り振る舞わなければ…俺は今いつも通りの俺になれているだろうか、
『おわっ、なんだよー…朝から…奏…』
『ごめん、このままがいい。』
急に抱き寄せられたと思ったら俺の肩を奏斗の涙の雫が濡らしていく、急なことすぎで何が何だか分かんないが頭を優しく撫でることにした、なぜだか
ーー今の奏斗は俺と似ている気がした
ーーー
「うっわぁ…逃げられてしもたぁー…」
朝起きると風楽先輩が隣から消えていた、部屋中探し回ったが机の上にお金がぽつんと置いてあっただけで先輩自身はいなくなっていた、はぁ…と一人で深いため息をつく。
昨日の先輩はすっごく可愛かった、最初は声も音もすごく気にしていたのに途中から気にしていられるような余裕は一切なくなってしまったようで声から高い喘ぎ声がダダ漏れになっていった、閉じられた両足ではぴんと爪先を張るくらいしかできないのか、最奥の入口を突くたびに生まれる強い快感から逃げようとじたばたと腰を浮かせばそれすらも刺激になったようで何回も潮を出した
「ははっ…才能ありすぎやろ…」
初めてとは思えない淫乱さ、そして色気。
「やっばぃ…一回だけでいいと思ってたのに…もう一回シたい…」
ーーー
いない、渡会先輩がいなくなってるっ、朝、起きると渡会先輩がいなくなっていた
多分逃げられたんだろうな…これ、でも…そんな遠くに…いやいやいやっ、追うのは流石にダメだろ…と一人で頭を悩ませる…
ぶっちゃっけ無理だと思ってた…けど、あれは先輩がエロすぎた!!!本当は乳首だけでいいかなって思ってた…けど
渡会先輩のせいで興奮してしまって思わず後頭部を押さえつけ昨日酔っている先輩の顔にちんこを当ててしまった。
「んむっ…んっ、んっ、んぐ」
ちいさい口を精一杯あけて頬張られ…半分も咥えられてなかったけど…この状況といい、中の舌の感触といい……
「んっ、ぐ♡んっ、ふぅ゛っ♡んむ゛ぅ♡」
咥えさせているとピンク色の勃起乳首は上向きで俺に虐めてくださいとアピールしてきて
ってうわぁぁあぁああぁぁあぁぁ
やばい…どうしよ…マナくん…ずっと渡会先輩のこと考えちゃう…
「…スゥー…もしかして…俺も…先輩の…こと…」
ーーー
明るい日差しを感じてゆっくり目を開ける。
『ん…あれ…ここ…ど…こ…だっけ』
目を開けるとそこは知らない場所で、敵が近くにいるんじゃないかと悪い癖で身構えた…が
『……あ、そっか…企画…で…』
すぐに昨日の記憶がフラッシュバックして男に騙されて後ろを使われてしまったことを思い出した、目の周りが痛くて泣いたんだ、俺…てか泣けたんだなんて少し感心した。
『…凪ちゃんは、大丈夫…かな…行かんと…凪ちゃんの所に…いかない…と』
相棒のことを考えると周りが見えなくなり躰が少し軽くなった気がした、それをいいことに俺は足を動かした。
ーーー
美味しそうな匂い、鼻歌がしゆっくりと目を開ける…
『んぁ…どこだ、ここ…っ、?!』
と後ろに強烈な痛みを感じる、あ…そっか、ここは…
逃げな…っと…いけない、まずは…ゆっくり深呼吸して相手の動きを…薄く瞳を開き横を向くと彼は…って…うぇ、ウェンくん…?!
「~…♪♬」
集中しているようでこちらには気づかないで鼻歌を歌っている…彼、いやウェンくんに声が出てしまいそうになる、…私は自分の後輩に…
いやいや…そんなはずは…だめだ…頭が回らない…セラ夫…私のエージェントに今すぐ助けを求めたくなるが彼は今、近くにいない
集中している間に家をそっと抜け出しセラ夫を探すことにした。
ーーー
コンビニから食べ物を買って戻ってみるとセラフさんがいなくなっていた、これは…まずいのでは?
「…あったかい…」
まだ布団は温かくてセラフさんの匂いがして…さっきまではここにいたことを知る、今外に行けば…まだ追いつける。
昨日、抱いたセラフさんの躰は傷だらけで…でもとっても興奮した、こっちを色目を使って見てくるのがずるい、あんな顔見たら…誰でも
「…………好きに…なる…」
ーーー
「…よし、でーきた!っと」
足音を立てないようにゆっくりアキラさんが寝ている布団に向かう、あ、ウィッグ付けな…と…
って…あれ、いない…逃げられた…???
僕としたことがKPしながら料理をしてたせいで気づけなかったみたい。
今日朝起きてから料理を作るにも何もするにもずっとずっーと頭の片隅には昨日のアキラさんがいて…もしかして…と
もしかして…って思うことがあった。
「……マナと…同じき…もち…?」