868
ロスヨントスメンバーのみ
yk rd b n ot sr ru
初心者です。ミス等あったらすみません。
捏造注意
逃亡者たち
この日は大型から小型まで様々な犯罪が起こり、誰も寝ることができず、6人全員48時間勤務だった。
警察としての威厳を保つためにも犯罪の通知が来たら向かわなければならない。白市民として生きている人間も少なからずいる。そいつ等のためにも仲間のためにも今日も明日もずっと戦う。
けどもう疲れた。
事件中にもかかわらず、俺は本署へフラフラと向かう。
本署は明るい温かな雰囲気とは打って変わって暗くおどろおどろしい雰囲気だった。
本署の扉を開くと屈強な男たちがたむろしていた。
「あ?お前誰だ?名乗らんかい」
yk「……」
うるさい
「お、いいカラダした女じゃねぇーかよ」
「でも、サツの服着てるぜ」
「身長も小さいしどうせ弱いだろ」
yk「…」
黙れ
「よう、どうしたお巡りさん。お前も金が欲しくてきたのか?」
yk「…ね」
「あ?声小さぇなぁ」
yk「死ねよゴミ」
「は?なんだt」
俺は目の前にいる男を殴った。
男はもがき苦しんでいる。
腰につけたハンドガンを取り出し男を撃つ。
何度も。何度も。
後ろにいる奴も撃つ。
弾が切れた。
その隙を狙って元上司だった奴らが近づいてきた。
何か話そうとしていたが間髪入れず近くにあったナイフを向けた。
それと同時に近くの扉が開く。
bn「夕コさん!無事!?」
sr「助けに来たよ〜」
ru「あー、俺もやりたかったぁ〜」
ot「ろーれん、後ろ!」
バン!!!!
ru「はい〜、ヘッショいただきましたぁ〜 雑魚乙ぅw」
yk「え お前らなにして…」
思わずその場に立ち尽くした。
信じられない。なんでここに私がいると思った?なんでみんなも殺しているの?
rd「なんでひとりで全部やろうとするかなぁ、夕コ」
yk「な、なんでここに俺がいると思った?」
rd「ん?GPS付いてるじゃん」
yk「あ、そうじゃん」
rd「俺等も不満持ってたんだから。あいつらに。」
「俺も何人かもう殺したから大丈夫」
yk「何が大丈夫なんだよ…」
みんなまで巻き込むつもりはなかったのに…なんで…
rd「みんなで”共犯”だ!」
笑いながらレダーは答える。曇りのないその目は俺には光が見えた。
なぜかはわからない。涙がでてきた。
悲しくないのになんで…
困惑していると、さっき殴った元上官が話しだした。
「お、おい、お前ら…そんなことしていいのか!」
「警察だろう⁉」
yk「そn」
rd「そんなん、あんたらがやればいいだろう」
レダーは俺の言いたいことを言ってくれた。
bn「お前らだって警察だろうが」
sr「死にたいの?」
ろーれんと、音鳴は黙って銃を向けている。
言葉なんて必要ないという圧を感じる。
「ッチ…クソが」
bn「黙れジジイ」
「に、逃げても追いかけてやるからな」
rd「どーぞ、死ぬ覚悟かあるならご自由に」
「……」
rd「行こうみんな」
みんながヘリに乗り、しばらくたってみんなに言いたかったことを伝える。
yk「ばっかじゃねーのお前らw」
「あーおもれえwあっはっはw」
そんなふうに思ってくれていたのか。
よかった。ちゃんとできてたんだ。
笑顔と涙が混ざり合う。
こんなにも最悪で最高な日は初めてだ。
みんなもつられて笑いがおこる。
帰りのヘリの中はとても騒がしかった。
ーーーー
翌朝
yk「じゃあ、先に行ってるね」
rd「応」
sr「いってらっしゃーい」
bn「いてらー」
ot「がんばれー」
ru「またあとで」
各々声をかけてくれる。明るく、光のように。
yk side
the end
本当は夕コさんは「汚職がバレて」ロスサントスに来ました。
それ追いかけて5人は泳いでロスサントスへきました。
そこだけご注意ください。
リクエストください!