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止まらない、止められないおもらし。
急に始まったおもらしに抵抗することができずただ、終わり、を待っていた。
(やっちゃった…もらしちゃった…)
さゆりは顔を赤らめてその場から動けなかった。
その様子を見た店員が
(どうかされました?顔が真っ赤ですけど)
心配そうに声をかけてきた。
(あ、いえ、大丈夫ですっ)
と咄嗟に右手で股股間を抑える。
(トイレですか?)
片手が股間にいっているためトイレを我慢していると思ったのかそう聞いてきた。
さっきは大きいサイズコーナーにいたもののオムツを当てた女性が来店したのは初めてだったのか、トイレ、という聞き方になっていたのだった。
慌てて右手をのけて、なかったことにしようとする。
オムツはタプタプになってしまっていて今にも溢れてしまいそうな状態だった。
決死の覚悟で
(ここってトイレ広いですか?)
そう聞くしかなかった…
店員は何かを悟ったのかさゆりに軽く微笑み、トイレの場所を案内してくれた。
さゆりはゆっくりと、そして慎重に体を起こしてなんとか立ち上がることがてきた。
と、店員かさゆりのお尻に手をあて
(やっぱりオムツしてたんですね、さっきからおかしいと思ってたんですよねー)