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待ってむり好きです🙃🙃🙃 今までめっちゃよんでんのにこめしてなかった野郎です🙃 やばすぎてやばいです(?) はつこめこんなでごめんなさいでした😇
ちくしょぉぉぉなんでこんなに尊いんだ... 今回も神作すぎる神作ありがとうございます! お兄ちゃん呼び続けてくれ!ないくんが照れたとこ天井になって目守るんだ!()
「り〜うらっ!お兄ちゃんって「呼ばない」
「まだ全部言ってない……」
そろそろうざい、このムーブ。
ないくんは定期的にこの『お兄ちゃんって呼べよムーブ』が来る。いつもなら1週間くらいで終わるはずなのだが、今回は1週間経っても終わらない。
こっちは一応弟じゃなくて彼氏なんですけど?
だんだん腹が立ってくる。
「ね〜、いいじゃん、お兄ちゃんって言うだけだから、ね?」
ないくんはあざとく首を傾げ、上目遣いで見つめてくる。
ビジュ推しのまろや、チョロいいむとかなら、この顔面偏差値に負けてしまうかもしれないが、生憎俺にそれは効かない。
「妹さんにいくらでも言ってもらえるでしょ?」
「りうらからの『お兄ちゃん』が欲しいのっ!」
「はぁ……、りうらは、ないくんの彼氏なんだけど?」
「え?知ってるよ?」
知ってる、ね……
そういう性癖なのか知らないけど、平然とした顔で彼氏を弟扱いしてくるないくんに、苛立ちが頂点に達した。
「……、お兄ちゃん」
「へっ」
そう言うと共にないくんの手を壁に縫い付ける。
「何?言ってほしかったんでしょ?」
りうらの方が背が低いのは非常に気に入らないが、今はそれを利用して下から睨みつけるようにないくんを見つめる。
それだけでないくんがゾクゾクしちゃうのは知ってる。ドMだもんね?
その証拠にないくんはほんのりと頬を紅潮させているし、瞳を覗けば期待してることは丸分かり。
「彼氏にお兄ちゃんって呼ばれて興奮しちゃって、変態なの?おにーちゃん」
「は、……ぅ、ッ♡//」
耳元で囁やけばびくっと肩を身体を揺らすないくん。
頬を撫で、呟く。
「弟なんて思えないくらい、めちゃくちゃにしてあげる、♡」
※このあと桃さんに
「ぁ゙、ね、……ッり、らぁッ♡ないく、て、♡よんでよ、ぉ……ッ゛♡」
て言わせたかったけど血迷ったのでここで供養。
※何 が 書 き た か っ た ん だ ろ う