ある日雨のなかゴミ捨て場に誰かが座り込んでいて急いで駆け込む
「あの!大丈夫ですか?!」
そこには傷だらけのピンクと紫のメッシュの男がいた
「あぁ、、大丈夫や、、いてて、、」
心配そうに見つめながら
「よかったら僕の家きますか?」
男の顔が明るくなる
「えんか?!兄ちゃん優しいな!ありがと〜」
そのまま甲斐田の家につく
「どうぞ、」
「ありがと〜」
座って話を聞く
「なんであんなとこに居たんですか?」
笑いながら答える
「いや〜実はホストで働いてたんやけど女の子に手を出したらその子彼氏持ちで〜しかもガタイが良かったからボコボコにされたってわけ」
心配そうに
「だからきずだらけなんですね、あの名前なんですか?」
「ん?あぁ俺不破湊!」
「不破さん手当するのでお風呂行っててください!」
ご機嫌に
「ありがとな〜色々〜」
ため息を付きながら
「はぁ、、別にいいですよお風呂はそっちなんで」
「ありがと〜」
湊がお風呂に行ったあと色々用意する
「服と、おなかも空いてそうだし作っておくか、」
不破があがってくる
「風呂ありがと〜あ!ご飯作ってくれたん?ありがとう!」
少し照れながら
「あ、ありがとうございます//」
にこにこしながら
「うまっ!!料理うまいな笑」
照れくさそうに
「そ、そうですか?まあ料理はまあまあ好きなんで//」
食べながら
「そういえば名前なんて言うん?」
戸惑いながらも
「甲斐田晴です、」
「晴か、晴よろしくな!」
「よ、よろしくお願いします」
何かを思い出したようにいう
「晴!俺ここに住んでもええ?」
びっくりして目が一瞬がん開きになる
「え?え?まあひとり寂しかったのでいいですけど、、」
嬉しそうに
「ありがと!晴!」
照れながら
「そんな嬉しそうにしなくても、、//」
それから同居生活が始まる
「不破さん!起きてください!」
眠そうに
「あーうん、わかったぁ、」
「僕はもう行きますね」
家を出ていって町中を歩くと不破を見つける
「あれって不破さん?」
そこには不破と髪の長い女と一緒だった
「なんか、、モヤモヤする、、別に嫉妬してないし、、」
モヤモヤしながら自分に言い聞かせる
「なんでこんな嫉妬してんだろ、、」
そのまま家に帰る
「お!晴!おかえり!」
元気なさそうに
「ただいま、」
そのまま部屋に行く
「まじでどうしたんだろ、、」
「明日気晴らしにどっか行こうかな」
つづく
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