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周辺のアライアンスが全滅し、あたふたしながら動向を見守るのはバブル。物陰で様子を見ている。
バブル「……なんで?みんな死んじゃったの?」
と、真上をトゥループが通り過ぎる。トゥループは即座に叩き落された。そして何かが突っ込んで来る!アガサだ!アガサは左手のドゥームキャノンで何かを攻撃するが、そこに緑の液体が吹きかかる。近くの鉄塔が溶けた。酸のようだ。
アガサ「なんなんだよお前!!」
キャノンが故障したところへインターセプターの残骸が投げつけられる。
マフィア「かかってこいや!どうした!いきなり逃げ腰か!?」
スキビディトイレのセミタイタン、マフィアが近づく。復活したキャノンの砲撃を胸のスピーカーが音波で跳ね返した。
アガサは空中で一方的な攻撃を試みる。マフィアの背中から1本のディテーナーアームが出てきてアガサの砲撃を掴む。マフィアはジェットパックでアガサに突撃した。何かが壊れる音や悲鳴が聞こえてくる。壊れかけのコアハッカーを胸にしたアガサは逃げていった。
マフィアは右手にもぎ取ったコアハッカーの固定器具を2本持っている。
マフィア「チッ!後を追うか!」
マフィアも飛んでいった。
バブル「…………報告したほうがいいよね?」
無線の故障が直ったバブルは本部に連絡する。
敵は恐らくアガサであると、バブルは知らされた。アガサは周辺の機械をハッキングする能力がある。この影響で、テレビ軍はしばらく活動不可能となった。オリバー曰く、アガサはテレビの画面から出現することもあるとのこと。
スキビディトイレは影響を受けないのが不幸中の幸いだ。
マフィアは何とかアガサに追いついている。だが、そううまくはいかない。マザーシップに逃げ込まれてしまった。
マフィア「くそったれ!撤退!」
今後もアガサは強敵として立ちはだかって来るだろう。