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俺が記憶喪失になった直ぐに両親は亡くなった。俺の容姿が父親に似ても似つかなかったことから心中を決意したそうだ。
親戚や周りの人らからは可哀想と一言、みんなそう言って思っているだけで助けてはくれなかった。
親戚から言われたが俺の歳は9らしい。
個性は虎になれるそうだ。かっこいい、そう思っていたが今ではもう大嫌いな個性だ。
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ある日、俺は耳がいいから親戚達の会話を聞いてしまった。
「貴方が引き取ってよ!!」
「嫌よ!!虎になれるなんて、暴走したらどうすれば!!!」
「ヒーローでも呼びなさいよ!!」
「そんなこと言うなら貴方が引き取って!!」
本当、自分のことしか考えていない。
大人はいつもそうだ、子供なんてお構い無しに自分のことばっかり。
正直俺はそんな大人に嫌気が指した。
そんな俺は自分から
「俺、孤児院に行きたい。」
そう言った、言うしかなかった。
言わなければまだ夜な夜な大人達は討論をしていたことだろう。
そんな親戚は俺に対して
「え?なんで?」
そんな間抜けなことを抜かした。
そんな現を抜かした答えに少し苛立ちながらも
「俺、孤児院で沢山の友達と話して遊びたい。」
言ってしまった、察しの通り俺はそんなことを1ミリたりとも思ってなどいない。
そんな意図に気づかず大人は
「そっか、なら孤児院に入れようかな」
と、今までに見たことないほどの満面の笑みを浮かべそう言った。分かってはいたが少しショックだった。「あぁ、こんなにも薄情な人間もいたものだな」そんなことを思っていた。
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文字全部消えて書き直しました…🥲
いやあんたら♡達成早すぎるわ()
普通に書くスピード追いつかない🙄
てことで休むためにも♡のなんか、あれ()を増やします😎