桃赤です
赤桃っぽいですがこれは桃赤です。異論は認めます
今日の動画をみて思いついたのを衝動的に書いてしまいました
これは甘々と言っていいのかわりませんがせっかくなので載せます
ご本人様とは一切の関係がございません
苦手な方は閲覧をお控えください
赤「ないくん、そろそろ寝よ?」
桃「んー、もうちょっと……」
はぁ、まただ…
作業に没頭しすぎて全然寝てくれないのは、ないくんの悪い癖
最近一緒に寝れてないし、忙しいから仕方ないって我慢してたけど今日はだめ、もう我慢の限界なのだ
赤「もう、いい加減にしてよ……」
桃「え、ちょ、りうら…?!」
桃「ごめんね…?もうやめるから……」
怒ったような口調で、目を潤ませてそう言うとないくんは焦ってパソコンを閉じた
ないくんはりうらが泣いたり怒ったりするとびっくりして優しくするのを知ってるから
本当に怒ってるわけじゃないけど、これ以上無理されるのは嫌だから、ちょっとくらい演技したって許してほしい
洗面所に置いてあるないくんの歯ブラシと歯磨き粉をもって、ソファへ座る
自分の膝をとんとんと叩いてないくんに寝転がるように合図する
桃「えっと、りうら……」
赤「…はやくして」
不満そうに急かすと、ないくんは少し恥ずかしそうにしながら、大人しくりうらに膝枕される
赤「くち、あけて…」
桃「ぁ……」
気まずそうに、ないくんが視線を泳がせるのを無視してないくん歯磨きする
普段りうらからこういうことをすることがないから、緊張して恥ずかしそうなないくん
赤「ふふ、かわい……」
桃「……っ!!///」
赤「こら、じっとしてて」
ないくんが起き上がろうとしたのでそう言うと不満そうな顔をされた
ないくんを弟扱いできたような気がして、いい気分になる
赤「よし、いいよ。うがいしてきて」
するとないくんは逃げるように洗面所へ向かった
桃「なんか、子供扱いされてるみたいで複雑……」
赤「でも、りうらが積極的で、嬉しかったでしょ…?」
桃「…………そうだけど…」
戻ってきたないくんが文句を言うので意地悪く微笑んで寝室へと連れて行く
ベッドに二人で寝転んで、ないくんをぎゅっと抱きしめる
桃「今日どうしたの、りうら…」
赤「んー…なにが……?」
桃「珍しく積極的だし、甘やかしてくるし…」
赤「こういうりうらは嫌いなの?」
桃「すき」
赤「ん、りうらも好きだよ…///」
桃「ちょっと照れた?」
赤「うっさい、さっきないくんだって照れてたじゃん」
桃「今度おぼえとけよ……」
赤「ごめんね、これで許して?」
そう言ってないくんの頬にキスを落とす
桃「ほんとどうしたの今日…///」
赤「ないくんが無理しないようにちゃんと寝かしつけないとだめでしょ?」
桃「な、子供じゃあるまいし…というか、別に無理なんて……」
赤「はいはい、はやく寝るよ」
ないくんの背中をとんとんと一定のリズムで叩く
最初は驚いてたけど、だんだんと眠気が襲ってきたのか、うとうとし始めるないくん
こんだけ目の下にクマ作っておいて無理してないなんてどの口が言うんだ
赤「今日も頑張っててえらいね、一番えらいよ」
ないくんにはずっとりうらといてもらわないと困るんだから、無理して倒れたりしないでよね
そのためだったら普段しないちょっと恥ずかしいことだって、してあげるから
ずっと、好きでいてね
END
コメント
9件
えぇ!!もう天才すぎだよ!!流石優來ちゃん! 赤桃っぽいけど桃赤なのが良き😊👍 赤くんの少し小悪魔感ある所がもう…🤦♀️