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yaくんと付き合って半年経った。でも、yaくんが嫉妬したりしているのを見たことがない。まぁ、相手がメンバーだからっていうのもあるんだろうけど。私は、naさんとかrnと仲良くしてるのを見て少しだけモヤモヤしたりして、jpとかに揶揄われるのに…。
私…重いのかなぁ。
恋した経験が少ないから分かんないんだけど、yaくんからの愛をあんまり実感できないんだよねぇ。なんか…今まで通りに接することができて嬉しい反面、気持ちに差があるんじゃないかって不安になっちゃう自分がいる。こんなこと思っちゃってること自体がyaくんに申し訳ない。でも、どうしても考えちゃう。こんな自分が嫌…。
ya「naさん、お菓子俺にもちょうだい」
na「え~、嫌ですよ」
ya「ちょっとでいいから」
na「はぁ、しょうがないですね」
ya「やった」
こんな些細なことでも、モヤモヤしちゃう。
et「jp、ゲームしよう」
jp「ん~、いいよ」
et「やった」
et「jpの部屋ね」
jp「え、、、」
et「え、ダメなの」
jp「いいよ(後で殺される」
et「jpに質問なんだけど」
et「jpはさ、yaくんとnaさんが仲良いのに嫉妬とかしないの」
jp「う~ん、たまに近いなって思うけど嫉妬ってほどの感情はないよ」
et「そっか…」
jp「etさんは、嫉妬しちゃうの」
et「うん」
et「なんか、yaくんとnaさんが仲良いのはわかってるんだけど嫉妬しちゃう」
et「yaくんと私の気持ちに差があるんじゃないかなって、思っちゃう」
jp「そんなことないと思うけどな」
et「わかってるけどなんか不安になっちゃうの」
jp「本当に、yaくんはetさんのこと好きだと思うから自信を持ちな」
et「なんでそう言い切れるのさ」
jp「それは、、、リーダーの勘ってやつ」
et「jpの勘って、当たるっけ」
jp「、、、あんま」
et「じゃあ、自信なんて持てないじゃん」
jp「そんなに不安なら、ドッキリでもする」
et「ドッキリ、、、?」
jp「そう、う~んどんなのがいいのかな」
et「yaくんを嫉妬させるための、ドッキリをするってこと」
jp「そう、そう」
et「私一個知ってる」
jp「どんなの」
et「え、っとね」
et「確か、キスマドッキリって言ってた」
jp「キスマか、いいかもね」
et「キスマってキスマークのことだよね」
jp「そうだよ」
et「キスマークってどうやってつけるの」
jp「ん~、知らない」
et「jpがいいかもって言ったんじゃん」
jp「あはは、自分につける方法は知らないよ」
et「じゃあ、調べよ」
et「え~と」
・唇を濡らしておく あらかじめ唇を濡らしておくと、キスマークが付けやすくなります
・唇をすぼめて肌に密着させる
・唇と肌を真空状態にして吸い上げる
・キスマークが付かない場合は繰り返し行う
・それでもキスマークが付かない場合は甘噛み
et「だって」
jp「じゃあ、一回やってみる」
et「どこにつけるのがいいんだろう」
jp「皮膚が柔らかいところの方がつきやすいよ」
jp「首筋とか二の腕とか」
et「へぇ~、そうなんだ」
et「じゃ、二の腕にしようかな」
jp「一回やってみないとね」
et「うん」
et「どうかな」
jp「うまくついてると思うよ」
et「ほんとに」
jp「うん」
et「どうやったら、気づいてれるかな」
jp「すぐに気づくと思うけど」
et「そうかな」
jp「心配なら、絆創膏でも付けとく」
et「そうする」
jp「じゃあ、はい」
et「ありがとう、jp」
jp「じゃあ、リビングに戻ろっか」
et「うん」
リビングに戻ると、yaくんとnaさんが話していた
et「naさん、お菓子ってまだある」
na「ありますよ、何がいいですか」
et「う~ん、チョコのやつある」
na「チョコチップクッキーならありますよ」
et「じゃあ、それで」
na「はい、どうぞ」
et「ありがとう」
na「その、絆創膏どうしたんですか」
et「ん~、最近暑くなってきて半袖着てたら蚊に刺されちゃったみたい」
et「掻かないために絆創膏もらったんだ」
na「そうなんですね」
et「うん」
et「この絆創膏かわいいよね」
na「jpさんのお気に入りの絆創膏ですもんね」
et「そうなんだ」
et「今度、お返ししなくちゃ」
ya「、、、etさん」
et「なに、yaくん」
ya「えっとね、前さパソコン見て欲しいって言ってたじゃん」
ya「今、暇だからやっちゃいたいなって思って」
et「あ~、わかった」
ya「行こう」
et「うん」
et「naさん、また後でね」
na「はい」
et「yaくん、パソコン立ち上げるからちょっと待っててね」
ya「その前に確認したいことがあるんだけど」
et「ん~、なに」
et「きゃっ、、、」
yaくんの方に振り向いた瞬間に押されてベットに倒れ込んだ。
et「どうしたの」
ya「etさん、絆創膏変えよっか」
et「え、、、なんで」
ya「なんでって」
ya「そりゃ、etさんに他の男からもらったやつをつけて欲しくないからだよ」
et「絆創膏くらい、いいじゃん」
ya「良くないの、掻くの心配してるんだったら大丈夫だよ」
ya「新しいの貼るから」
et「でも、せっかくjpから貰ったやつなのに」
ya「取るよ」
et「あ、、、」
jpに貰った絆創膏が取られてしまった
ya「、、、は」
今までに聞いたことのない低さの声に私はびっくりしてしまった
ya「etさん、なにこれ」
et「虫刺され」
ya「違うでしょ」
et「虫刺されだよ。それ以外になにがあるのさ」
ya「へぇ~、嘘つくんだ」
ya「キスマだよねこれ」
ya「だれ」
et「え、、、」
ya「誰につけられたの」
et「だから、キスマじゃないって」
ya「jpにつけられたのかな」
ya「だってjpの部屋に行く前はこんなのなかったもん」
ya「ねぇ、そうでしょ」
ya「jpに付けられたんでしょ」
et「ちが、、、ん」
チュッ
ya「黙ってて」
ya「俺もまだ付けたことないのに」
ya「jpが付ける意味が分かんないけど」
ya「悪ノリとかなんでしょ」
ya「どうせ」
ya「はぁ、etさん」
ya「服脱がすよ」
et「、、、え」
et「な、なに言ってんの」
et「ちょ、、やめ」
ya「わぁ、赤いの着てくれてるんだ」
et「みないで///」
et「というか、、、ふ、服返して///」
ya「ダメだよ」
ya「これからetさんは俺のっていう印つけるんだから」
ya「やっぱり、肌が白いから赤が映えるね」
チュッウ
et「ん、、、だ、め」
ya「一個ついたよ」
et「もう、や」
ya「まだだよ」
ya「もっと付けなくちゃ、俺の気持ちが収まらない」
ジュッ
et「ぁ、、、」
et「yaくん、、、まって」
ya「やだ」
et「おねがい、はなし聞いて」
ya「、、、なに」
et「このキスマ自分で付けたの」
ya「、、、なんで」
et「yaくんに嫉妬して欲しかったから」
ya「嫉妬なんて、etさんが他の男と喋ってるだけでしてるよ」
et「え、そうなの」
ya「そうだよ」
ya「メンバーと喋ってる時だってしてるから」
et「そうだったんだ」
et「ふふっ」
ya「この状況でよく笑えるね」
et「だって、私だけが嫉妬してるのかと思ってたんだもん」
ya「etさんの嫉妬してくれてたんだ」
et「うん」
et「だから、yaくんと気持ちの差があるんじゃないかと思ってた」
ya「、、、etさん」
et「なあに」
ya「今から俺がどれだけetさんのこと想ってるのか教えてあげる」
et「え、、、どういう」
チュッ
et「ん、、な、何して」
ya「ん~、これから初めて貰おうと思って」
et「だ、ダメ、、やっ」
チュッ…チュ
ya「拒否権ないよ、、、etさん」
ya「誘ったのはetさんだよ」