「りうらがどんなに重くても俺は受け入れるから」
「言ったよね。ないくん、俺がどんなに重くても受け止めるって。」
撮影終了後。りうらの部屋に呼び出され、突然押し倒された。
俺の両腕を抑え、光の灯っていない瞳で見つめてくるりうら。
頬を撫でられ、びくっと肩が跳ねる。
「そ、れは、肉の話って、いう「りうらは愛の重さだと思ってたよ?」
「ね、ないくん。重くても受け止めてくれるんでしょ?」
「えっ」
ガチャンと言う音とともに首にひんやりとした感覚が伝わる。
視線の先のりうらは手に赤いリードを持っており、瞳の中にハートを浮かべていた。
「う゛ッ、!?……ゲホッ、……!」
急にリードを引っ張られ、首が閉まる感覚がした。
「今すぐにでも閉じ込めたいんだけどね、ここ借りてるコテージだし。今はこれくらいで許して上げる♡」
「ないくんはずぅっとりうらのものだから、♡逃げたらどうなるか、頭いいないくんなら分かるよね?♡」
割れ物を扱うかのような手付きで再び頬を撫でるりうら。
首輪をこっそり外そうとしていたのがバレたのか、首元においていた左手を掴まれた。
「分かるよね?♡」
「ッ……、」
その瞳を見た瞬間、思った。
あぁ、もうりうらからは逃げられないんだな。
あんなことを言ってしまった自分を呪った。
ふと、耳元で声がした。
「全部、ないくんが悪いんだよ。♡」
その一言で俺の中の何かがブチッと切れた。
「……、大丈夫、俺は逃げないよ、♡ずっとりうらと一緒だから♡」
※赤桃の可能性は無限大!((
※首輪は私の好みです。((
コメント
3件
主さん、是非とも握手をさせて頂きたい。首輪 … いいっすよね , 🫶🏻 めちゃ愛思い赫彡も最高にいいんだこれ、😩💓 そして少し時間が経てば桃彡も堕ちちゃったりして …… 🥺🥺🥺🥺