テラーノベル
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ーずっと夢の中にいるようだった。
私は絵を描くことが好きで、自分の感じる事に正直で、元気な普通の女の子だった。
でも、その「私」は、いつからか消えていた。何かきっかけがあったのか、はたまた少しずつ削れていったのか。もう今となっては、暗闇の中に閉ざされてしまったことだった。
私はこの春から高校生。
私のクラスは男子が多い。この〇〇高校自体男子が多いのだけど、ここまでとは。
…「クラス計40人中10人が女子」
上手く、やっていけるだろうか。
中学の時、あまり女子に好かれていなかった。もちろん友達はいたけれど、それぞれ別の高校に進学した。
その友達とは、もう会っていないしこちらから連絡もしない。
…嫌いになった訳では、ないのだけれど。
思いのほか、上手く馴染めるものだった。
授業は真面目に受けて、休み時間は気になる子に話しかけに行き、お昼は女子全員で集まって食べて、お互いを知るための質問を投げかける。
傍から見たら、良いクラスのあり方通りかもしれない。私も、そう思う。
楽しい…はずなのに。
でも、楽しいと素直に言う事は出来なかった。
私は、自分の感情がよく分からない。何を言っているんだと思われるかもしれない。でも、感情を表す言葉が、どれも腑に落ちない。
まるで、心臓に穴が空いているみたいに、何かを感じても、すぐにすり抜けて行ってしまう。そんな感覚だった。
あとがき
初めまして、おれお。と申します。
文章を書くこと自体が初心者なので、温かい目で見てくださると嬉しいです。
この物語は、後々人によって暗い気持ちになってしまう描写も含みます。自己防衛をお願いします。
これからよろしくお願いします!
コメント
1件
お疲れさま、おれお。さん! 第1話読みました。 「楽しいはずなのに、そう言えない」って感覚、すごくリアルで胸にきたよ。心臓に穴が空いてるみたいって表現、なんかズシッと来たわ。暗い話になりそうって自己防衛の注意書きも、誠実でいいなと思った。主人公がこれからどう変わっていくのか、気になる。続き楽しみにしてる!🔥