テラーノベル
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⭐︎星導ショウ+小柳ロウ×赤城ウェン
⭐︎リクエスト感謝
※ご本人様達とは一切関係のないお話です。
※個人的な妄想と希望から来たお話です。
※センシティブ判定あり
・第1話→傷・薬物
・第2話→デレ♡
・第3話→愛され♡
※Dy中華マフィア世界線
ウェンはロウと星導の姫
すいません、思いの外捗りまして全3話予定です。
第2話 デレside始まります!
カゲツ『ほんま、応急処置がよかったから、大人しくてえぇ子で綺麗に縫いやすいわ』
最初に水で流したことで、アレで済んだとカゲツは言う
カゲツ『るべが言ってた通り混ぜモンやね、毒というよりは薬。安心できる人ほど敵に見えるんと、開放感のあまり野生化してまうみたいな。向こうさんの趣味で作ったんやろなぁ』
腕の傷を縫い消毒し包帯で巻くカゲツ
痛みに弱く動いてしまうウェンを抱きしめ身体をさする星導。
ロウ『まさか、マタタビとはねぇ。ってかなんで持ってたんだよ』
あれだけの激情化だったが、最初に洗い流した事で効力は弱まり、混ぜられた野生化という事もあり、マタタビで抑えられたのでは?とのカゲツの見解だった。
星導『偶然、ですかねぇ』
部屋はマタタビを常に焚きつづけることで、言葉は一時的に忘れているものの、ゴロゴロと酔いしれるウェン。
ロウは偶然なわけないだろうと思いつつカゲツに聞く
ロウ『身体に入っちまった分はどうすれはいい?』
カゲツ『残りは自然排出で時間経てば戻るよ。ちなみに出す方法は《どっちでも》いけるはずやから、ウェンに合わせたり?』
ロウ『ッッ///わかった』
喉が乾燥しているのか声がガサつくウェン
ロウ『なんか飲めそうなモン探してくるわ』
星導『ありがとうございます』
傷を縫っている時から星導に抱きついて顔を服に擦り付けているのは、マタタビの匂いが服にも移っているからだろう。
星導『ウェン?首の傷も見てもらって?』
埋めていた顔を離しカゲツの方を向かせる
カゲツ『触るでぇ?』
消毒液を首に塗るとビクッと跳ね
ウェン『ん゛ッッッぅッッッぎゃ..ぅ』
星導『沁みますねぇ…カゲツ、少し待てます?』
カゲツ『えぇよ』
星導は机からキセルを取りボルクムリーフを入れウェンに向かって吹くと、うっとりとした表情になり、もっとと言わんばかりに服をひっぱる
星導『ほんと好きですねこの香り。カゲツ、今のうちに』
カゲツ『はいはい』
フゥ〜…
ウェン『ッッッ///…ハァッ♡』
ウェンが大人しくなっている間に、消毒を終え軽く包帯を巻き止め整える
カゲツ『よし』
星導『ありがとうございました』
カゲツ『またなんかあったら呼びよ?』
星導『はい』
カゲツと入れ替わりにロウが帰ってくる
その手には飲み物と皮を剥き一口サイズに切られた桃
星導は、ほんと優しいんだからと、ふっと笑いウェンの頭を撫でる
ロウ『終わったのか?ありがとな』
カゲツ『あいよ〜』
ロウ『ウェン、こっち来な』
ウェンは星導のことを見ると
星導『行っておいで』
そう言われロウの膝に乗り触れるキスをし、ロウの唇をチロチロと舐めだす
ロウ『ッッ///お前そーゆーのは覚えてんのな。ほれ、これ飲めるか?』
ウェンのお気に入りの花柄の茶杯。
飲み方が分からないのか首を傾げるウェン
ロウ『わかった』
そう言うと、ロウは茶を口に含み、口移しでウェンにゆっくり流し込む
2回ほど繰り返し、桃を見せると目をキラキラとさせロウを見る。
マタタビのおかげもあるだろうが、獣が混じっても甘いものには目がないのが可愛らしい
桃を口に放り込んでやると喉がキュウゥと鳴り
ウェン『あぅッッ!んっ!』
もっと欲しいと身体を跳ねさせる
ロウ『はッww飲み込んでからなwほら、噛んでみ?』
とウェンの歯をなぞると、桃を噛み出した
じゅわっと広がる甘さに笑顔が溢れるウェン
星導『なんですかぁ?めちゃ可愛いじゃないですかぁ♡』
そう言い、ロウの横に座る
ウェンはじっとロウと星導を見ると、器から桃を取り2人の口に放りこむ
するとウェンも足をソファの上でパタパタと動かし、早くと口を開ける
かわいい…
もうひとつ桃を食べさせ、飲み込むのを待つと2人からのキスが同時に降ってくる
口に深くキスをするロウ・耳を舐め伝わるか分からない愛の言葉を囁く星導。
そう思うと星導との更に深いキスに変わり、ロウは反対の耳を舐め同じく愛の言葉を囁く
ウェン『え..ぅッ♡キュルルッ♡』
喉が鳴る
キスだけで表情がふやけ、ウェンのソレは緩やかに立ち上がってしまう
スルッと服の上から2人でさすると
ウェン『ふッぅ゛♡ん゛ッ♡に゛ゃッぅ♡』
と腰が揺れ、息が浅くなり、普段聞かないタイプの甘い声が漏れてしまうウェン
ロウ『ふっ♡星導、寝室いくか?』
星導『そうですね、今のままも十分可愛くて好きですけど、やっぱりいつもの愛しいウェンがいいですから♡』
ロウ『全部出してやろうなぁ、いらない《毒》は♡』
第3話 ♡ 2500↑
話がぶっ飛びすぎるのもとなぁと書いていたら長々となり、このままではアカンと急遽第3話に分かることにしましたw
毒抜けふにゃふにゃウェンくん書くのとても楽しいです♡
いつもお時間取って読んでくださる方々に感謝✨
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