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続き 待って ます !
女警察官「ホイじゃあみんな手元に配ってあるプリントに目ぇとーしてください」
皆が一斉にプリントを見始める
女警察「これから皆さんに参加してもらうプログラムの内容が書いてあるので」
「じゃあ、1行目マックスくんから読んでください」
マックス「えっ、、えーと」
「刑期計上プログラム概要」
「惑星連邦の刑事施設における、、、」
ーー20分後ーー
マキナ「警察官のみによって判断がなされ、これを持ってプログラムの完了とする」
女警察官「はーい、ありがとうございマース」
「皆さん書いてあることは大体わかりましたよね?」
カナタ「いや全然わかんねぇーよ!」
カート「長かったな〜、」
「エリー分かった?」
エリー「分かんなかった、」
マックス「だよね〜」
「なに?刑務所で働けってこと?」
チハル「なんか難しい言葉ばっかでわかんなかったー」
マキナ「いやそんなムズ、あれ、みんなわかってない感じなんだ〜」
アカネ「結局どうなったらプログラム終了になんだ?」
女警察官「静か、静か、静か!!」
女警察官がみんなに静かにさせるため声を出し注意したが、まだみんなはしゃべり続ける。
マックス「こういう役所仕事丸出しの文章ってホント嫌」
女警察官「勝手に喋んないでくださいーい」
マキナ「え、要は刑務所パンパンだから代わりに社会奉仕活動して償えってことっしょ?」
女警察官「まぁ、、、そういう事なんですけど、、」
当たっていたのか気まずそうに答える
カナタ「だったら最初っからそう書けよ」
「その一言伝えるのにどんだけ文字必要なんだよ」
チハル「スゴいねマキナこの文章理解できたんだ」
チハル「いやあーしの文章力舐めんな」
カート「ホントだよ超無駄な時間すごしたわ」
エリー「いや、理解できなかった私達も悪いから、、」
カート「エリー優しいな、(ナデナデ」
そういいながら頭を撫でる
エリー「………んふふっ 」
マックス「カート君それはずるいよっ」
アカネ「あ、なんかこの机ガタガタするかも」
女警察官「はいうるさいです!!うるさいです!、」
カナタ「書いたヤツ逆に頭わりぃだろ」
女警察官「何か質問ありますか?」
手を挙げる
チハル「はい、」
女警察官「はい、九条さん」
チハル「この奉仕活動ってどんぐらいかかる感じですか?」
女警察官「そうですね、、大体1週間くらいで終わってますかね」
カナタ「なげぇー!!1週間って何すんだよっ!」
チハル「えー!5時間ぐらいかと思ってた〜」
マックス「1週間!え…俺ら社長に殺されちゃうんじゃない?」
エリー「1週間も何するんだろ、」
カート「えーちょっと予想してなかったな」
マキナ「うお〜、最悪スタコロ観れねぇじゃん」
女警察官「だから、うるさい!!」
「黙れ!黙れ!」
「他質問…」
手を挙げる
カート「はい、」
女警察官「もぉ、なに」
カート「具体的に「奉仕活動」って何するんすか?」
女警察官「だッッ!か…それは普通にいい質問だ……」
短く感じるかもしれないんですが結構頑張ったんですよ??