続きです 。 JD × ジョア
「 ッ … ぁ 、 助けて 」
怖い、熱い、苦しい、 自分のまだ経験したことない感覚に恐怖でどうすればいいか分からなくなる。
サメの抱き枕を抱きしめて、涙と声を堪えていると誰かが部屋に入ってきた。足音が近ずいてきてるのを感じて顔を上げて、見あげると、JD君が心配そうな顔をして俺の肩に手を置いて揺さぶってくる。
「 ちょ 、 え ? マーくん 大丈夫 !? 」
「 ん っ ♡ JD くん 触んないで 、ぇ 」
みっともない身体を見られるのも嫌で必死に抱き枕で顔を隠す。JD君が俺に触る度に、びくっと身体が反応してしまい、どんどん熱が下に溜まっていくのが分かる。
「 マーくん 顔あげれる ? 」
「 ん 、 ぁ … 何 ィ ~ 、、? 」
涙で視界がぼやけてJDくんがどんな表情をしていたかなんて、分かんないけどきっと彼も余裕がなかったんだと思う。
俺が顔を上げた途端、彼はキスをしてきた。ちゅ、ちゅ、と何度も優しいキスを振り注ぐJDくんに安心したのかさっきまでの恐怖心が一気に消え去っていった。一瞬、口を開けたすきに、俺の口内に彼の舌が入ってくる。
「 ん っ ♡ ふ 、 ぁ … JD く 、ん ッ 」
俺がキスに夢中になっている間に、服を少しづつ脱がされていく。肌と肌が触れる度にびくと反応してしまう自分の体に嫌気がさす。
まじで、 レダーさん俺に何飲ませたんだ。とか考えていると、下の方に違和感を感じた。身体を大きく跳ねらせて、見てみるとローションがJDくんの大きい手で温まったようで、指挿れるよ?と軽く声をかけられ後孔に手を伸ばされる。息をつまらせながらも少しづつそこに入っていき、2本目、3本目の指を追加されるとぐりっと何かを押された。その瞬間、目の前で火花が散ったかのような感覚に襲われる。
「 ん ッ ゛… !? っ、う ぁ ♡ 」
「 マーくんの感じるところあったね 」
「 な 、なに ッ これ ¿ 」
「 そこが マーくん の 前立腺 だよ 」
「 ?? 」
初めて聞く言葉に俺は戸惑いながらも、「なにそれ」と聞くために言葉を発しようとした瞬間、急に前立腺をぐり、ぐり、と力いっぱいに押され呆気なく果ててしまった。数秒間身体が強ばった後に一気に力が抜けて、駆け抜けきれなかった快感が後から俺を襲う。びくびくと身体が跳ねている俺をお構い無しにJDくんは俺の中に入ってた3本の指を一気に抜いた。
「 んぁ ッ … …ッ ぁ 、 ♡♡ 」
と、みっともない、可愛くもない声をあげてしまい恥ずかしさのあまり、サメの抱き枕に顔を埋める。今の甲高い喘ぎ声が俺の口から出たと思うとにわかに信じ難い。今すぐ死んでこの場から消え去りたいとか考えていると、次の瞬間下半身にこれまで感じたことの無い衝撃とさっきのよりもでかい何かがぐんぐんと押し寄せてくる、それと同時に快感が襲ってきた。
「 あっ 、 ッッ ぐ 、ぅ ♡♡ ひ ぁ ♡ 」
それは何回も何回も出し入れされ、俺の感じる所をとことん攻めてくる。熱くて苦しいのに身体がそれを欲しがってしまう。
「 ん゛~~~ ♡♡ 、 んぁ゛ ♡♡♡ 」
「 ッ 、 やば 」
俺は数え切れないほど絶頂した。
少しづつ意識が遠のいて行き、次に目が覚めた時には外でスズメが鳴いている声が聞こえ、カーテンから差し込む日が少し眩しい頃になっていた。ベットには俺1人しか寝ていなくて、服も着ている。まさか、昨日のは夢だったんじゃないかと思い立ち上がってリビングに行こうとすると、1歩も踏み出すことが出来ず、 一気に腰が抜けてその場に強制的に座らされる状態となった。手を前につき立とうとするが腰に激痛が走り、うまく立つことができない。どうしたものかと考えていると、部屋の扉が空きJDくんとトピくんが入ってきた。
「 マーくん おはよ 〜〜 」とJD 。
「 調子はどう ? って…なんか大丈夫そうじゃ ないね !? 」と呑気そうにとぴおが驚いている 。
「 腰” が いだ ぁ い ゛」
とガラガラの声で言うと、流石に2人とも焦ったのか駆け寄ってきては俺の両脇を抱え、ベットの上に座らせられた。
その日、1日はお姫様のように丁重に扱って貰えた。JD君はめちゃめちゃ心配してくれたし、何回もごめんねって謝ってきたけど、俺がああなってしまったのは小瓶を渡してきたレダーさんの所為なので後から問い詰めようと思う。
レダー side .
見るからにがちがちに緊張していたジョアに媚薬をわたしに行った。俺はいい仕事をしたと思う。部屋に戻ると既に風呂上がりの紫水は来ていて、「お前早くね?」「そんなことないっすよ」なんて軽く言葉を交わした。
「 それで、紫水は上下どっちがいい ? 」
「 ん ーー 、 上っすかね ? 」
「 え、まじ ? 俺も上がいいんだけど 」
まさかの、紫水も上がいいことが分かり急遽ジャンケン大会が開かれた。結果は俺が「グー」で紫水が「パー」だ。抱く気満々でいたため、まさか自分が抱かれる側になるとは思ってもいなかった。いや、紫水可愛い顔してんだから、抱かれとけよなんて思ったが、まあガッツポーズで喜んでる彼に今日くらいは好きにさせてやってもいいかと思い直した。
JD × ジョア 初めて書いたけど、ジョア右めちゃめちゃいいことを知りました。
イケメンがぐちゃぐちゃになっているの大好物です。ありがとうございます
次回はリクエストの紫水 × レダー書きます!自分的にはレダーは結構左のイメージで青井らだおが右のイメージなので、上手く書けないかもしれませんが暖かい目で見守って頂けると幸いです!
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コメント
3件
えーーー!ジョアかわいすぎ😩 新人ペアハマりそう、、😳 bn攻めotnr受けなの!!最高!
新しい扉開きそう😿‼️イケメンの泣き顔大好物なの共感しかないです💞
うほほほほほ待ってました🤓良すぎますねぇ_:( _ ́ཫ`):_