fsm+ktm×usm
三ミ一体 前編
幼なじみ設定あり
呼び方ご本人様と少し変えています
以下伏せ字無し
リクエストありがとうございます!
usmseed
「じゃ,しばらくの間よろしくな」
ここは東のヒーロー基地
俺はしばらくの間休暇をもらって,地元に帰ることにした
「まかされたり!」
「いってらっしゃいリトくん」
「気ぃ付けてな ~」
優しい俺の仲間たちの声が響く
「帰ってきて町崩壊してたら許さねぇからなー」
実はこの休暇むりやり決まったことである
俺はこの仕事に誇りを持ってるし,休むだとかそんな考えは一切なかった
そうしたら無理やり上から働きすぎ休めと言われ今に至った
「そんなこと俺らがいてあるわけないやろ」
マナはキリッとした顔でそう言った
そういえば,そうだわな
「じゃ,何かあったら俺か西の奴らに連絡しろよ」
「おっけーっ」
「いてらー」
「楽しんできてねー」
ギャルなあいつらに町は任せて俺は1人歩きだした
俺は今東の町から空を飛んで西の町の端っこの洒落たレストランに居る.
今日はここで地元の高校の同窓会が開かれる.
最初は行く気は無かったのだか,行けるようになって少し嬉しい
しばらく会っていない友達と会うには良い機会だと思う
しばらくここらへんで休暇を過ごす間は幼なじみの家に泊めてもらうことにした.
ノンデリで明るい炎の塊みてぇーなやつ
よちよち歩きの時から一緒に過ごしてきた.
どんなことも一緒にやって成長してきた.
はじめて精通するきっかけになったものコイツだし、、
ま、俺のいろんな事を知ってるってワケ!!!!(
ソイツも同じ高校で同窓会に来てくれる.
あともう1人幼なじみがいて,
2才年上の俺の兄ちゃん的存在の人
兎に角優しくてハイテンションな太陽みたいな人
小さいときは泣き虫だった俺を慰めて守ってくれた.
「ずっと守ってあげるとだから側にいてくれ」
といわれ約束をした.
そんな2人に憧れてヒーローになった.
2人とは高校を卒業した5年前から会っていない
きっとかっこよくなってるに違いない.
扉の開く音がする.
「わりぃー遅れたー!!!」
皆の視線がそっちに向く
「主役は遅れてくるってな!!」
そういってはっちゃけた声を発するアイツ
北見だと一瞬で分かった.
一気に場の雰囲気が変わったように感じた.
幼いあの頃の面影を残しながら凄くかっこよくなっている
ふーん、いいじゃん
そう思っていたその時
「!!リトくんじゃん!!」
太陽のようなハキハキ声が聞こえて振り向いた
「、?!ガクくん!?」
スラッとしたきれいな足であの時と変わらない笑顔でたっていた.
「そうっすよ!!ガクっすよ!」
「いやー大きくなっちゃって!」
「ヒーローやってるんだってー?すごいねー!」
返す間もなく飛んでくる爆弾トークにトマドキしてると、ふと疑問が浮かんできた
ん?ガクくんってなんでいるんだ、?
「俺はねーここでバイトしてるんっす」
心が読めるみたいにガクくんはそう言った.
「なんか注文あったら言ってくれよな!」
始まりから1時間が経つ
長年見ていなかった
友人達と酒を片手に思出話に花を咲かせる.
みんなだいぶ酔いがまわってきた.
「リトー!久しぶり」
そう声が聞こえて振り向いた方には
俺が高校時代仲の良かった女友達がいた
「かっこよくなっちゃってー!」
コイツも酔っぱらってやがる
「なにー飲んでなくなーいっ?」
腕を組んで酒をぐいぐい押し付けてくる
近い距離が近すぎる!!!
胸だって当たってるしさ、、
酒ってここまで人を変えるのかそう思った
「近すぎだろ、、」
「可笑しくないっすか、?」
そばにいるって言った約束したでしょ?
なんでヒーローなんてして
俺らから離れていくの
それにその女誰だよ
離れろ俺らのリトくんから
りとはおれのものだもんね
コメント
1件
めっちゃ良かったです! 続き楽しみです!ゆっくりと待ってます(*^^*) 頑張って下さい\(*⌒0⌒)♪🔥💪