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夜「へぇ‥あいつら、異能力使ってたんだ。」
モ「!?」
予想外の答えだった。
と、敵は思っているだろう。
夜「全部_殺したよ。邪魔だったから」
モ「あいつらは異能力持ちだぞ?そんな_
チャキッ
モ「ッ!?」
太「先輩!」
夜「太宰。手を出すな。」
まずい‥あの目は相当怒っている。
太「そいつは拷問として連れて帰る!だから_
夜「うるさい。こいつは殺す。それだけ」
モ「ひっ‥」
まずい‥
モ「まずいッ!【異能力_ボマー】」
すると手のひらに爆弾を作って_
モ「吹っ飛べ!!」
ドォーンッ!
モ「や、やったか‥?」
白煙が開けると_
ビュンッ!
モ「ッ!?」
目の前を刀が掠ってきた
夜「あーあ…外しちゃった」
モ「どういうことだ!?何故生きている!?」
すると先輩が笑って_
夜「じゃあ、なんで私が異能力者と刀で戦って生きていると思う?」
モ「そ、それは_
真逆_
夜「それが正解だよ」
ジャキッ
目の前で首が吹っ飛んで_
モ「う、うわああぁぁぁ!」
夜「こんなのにも慣れてないの?馬鹿だなぁ‥お前らは」
再度、刀を構える。
夜「お前も殺す。」
モ「や、やめてくれ!!」
夜「うるさい。生きている価値なんて無いんだ」
首に刀が食い込む_
太「い゙っ‥」
太宰の首に。
夜「太宰」
太「先輩_あなたが暴れたら駄目だ。僕がやるから」
夜「なぜ」
太「…」
立ち上がって
太「あなたにはまだ_生きる価値がある。だから」
夜「…わかった」
チャキンッ
モ「た…助かったのか?」
太「そんなわけないじゃん。君は拷問用として連れて行くよ」
モ「や_
やめてくれぇぇぇぇ!
そんな男の声だけが響き渡っていたという。
翌日_
森「お帰り。太宰くん」
太「‥帰りたくなかったかも」
森「なんで!?」
いつも通りの日常。
夜「太宰。ありがとう」
太「別に。どうってことないよ」
ガチャ
中「げっ‥お前が戻っている」
太「そんなこと言っていいのかなぁ?中也くん?君は僕がいなきゃ汚濁を制御出来ないじゃないかぁ」
中「お前ッ…腹立つ言い方をッ!!」
森「はいはい。ストップ」
太「汚濁が制御出来ないんだったら君は何も出来ないね!!」
中「はぁ!?てめぇだって異能力無効化じゃねぇか!明らかに戦闘向けではねぇだろ!!」
夜「また私を怒らせる気?太宰」
ピタッ…
ついでに中也も止まった。
夜「喧嘩するんだったら他でやれ。ここじゃ迷惑だ。」
そんないつもの日常に戻った_はず。
第一章_終わり。
な〜ぜ夜月は異能を使わなかったのでしょうね…!
そこらへんもどっかでわかります!!
テスト期間に入ったので、一回毎日投稿は休止します!
ちょこちょこ更新していくんで!テスト期間が開けたらまた毎日投稿します!
ではさいなら〜