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え 、ちょ 、もう 優勝かも 。語彙力 返して 🥲 ( 青桃 いいよなぁ … 😭 しかも 雪名ちゃんの 青桃 を 誕生日に 見れるなんて 神すぎでしょ 🥹♡ うわぁあ … 2人の 心情の すれ違いが 書かれて あって 読みやすいし 入り込みやすいし もう 好き 🫶🏻💕︎︎ 良いの???こんな 神作を 貰っちゃって 😢😢
「アイボウ」依存症
青×桃メイン
白赤 微青水 表現 入ります。
少し捻くれた2人の両片想い
林檎ちゃん、お誕生日おめでとう!🎉✨
私事で投稿遅くなったけどちょっとしたプレゼントです👍
青 「 お先 失礼 しまーす っ 、」
黒 「お、まろ帰んの?気ぃ付けてなー、」
恋愛感情 って、どんなもの なんだろうな 。
1人の メンバーを 見て 高鳴る 胸を そっと 鎮める。
別に 、 同性 だからって 否定 してる わけ じゃない 。
てか、俺はそんな事では悩まない。
俺は 賛成だし 、なんなら うちの 会社 にも 何組か いる 。
そこの 白色の うさぎ と 赤色の ひよこ とか 。
あそこは 普通に 社員の 前でも イチャつくし 、何なら 今も イチャついている 。
白 「 りーうちゃんっ 、今年は 先に 、初詣 2人で 行こうや ! 」
赫 「 えー … 、りうら 人 多いの 苦手 … 」
白 「 そうなん 、!? じゃあ 今年は お家デート やなっ ! 」
白 「ないちゃーんっ 、 彼女が 人混み イヤ らしい から 今年の 初詣 パスで ! 」
… あー 、ほら 来た 。
苦笑い しながら 軽く 返答 する 。
桃 「 はーい 、お熱い ことで … w 」
桃 「 … ってか 、りうらが 彼女 なんだ ? 」
赫 「 へ … っ !? / あ 、しょ 、初兎 ちゃん っっ !! それは 言わない って … ッ !// 」
白 「 えー ? あ 、ほんま やん 、言っちゃった ! てへっ 」
赫 「 はぁ”っ 、!? … ふざけんなぁっ … ( 泣 」
水 「 っあー ! しょーちゃん りうちゃんの こと 泣かせたなっ !? 」
白 「 イムくんは 入って こんくて ええやん !? 」
水 「 僕は 全 りうっこ を 代表して 言った だけ ですぅ ! 」
桃 「 はぁ… w 」
ほんっと うるせぇ 奴ら だなぁ 、なんて 思いながら 保護者 として 見守って おく 。
桃「 … 仲 良いな 、アイツら 。」
青「 いやぁ 、ほんまになぁ 。羨ましいわぁ 。」
桃「 うんうん …… 、 って 、まろ… ? 」
いきなり 上から 降って 来た 声に 慌てて 振り返る 。
目を 細めて 子供組を 見つめる 整った 顔は 、
また 俺の 鼓動を 痛い程 かき鳴らす 原因で。
桃 「 帰ったんじゃ なかったの 、 」
青 「 いやー 、帰ろう って 思ったん やけどな ?」
青 「 ないこ 、さっき 会社の 書類 まとめないと 帰れへん って 愚痴っとった し … 。」
青 「 一緒に 終わらせよ っかな って 、帰って 来てん よ 。」
そう 言い 、艶やかに 微笑む 彼 。
…ああ 、ほら そういう とこが 好きで 好きで 堪らない んだよ 。
激しく 胸を 打つ 心臓と
急激に 熱を 持つ 頬に こっそりと 手を 添える 。
桃 「え、わざわざ帰って来てくれたの?」
桃 「…じゃ、ちゃっちゃと終わらせちゃおっか。」
青 「うぃー」
なるべく平静を保ちながら
執務室へと向かう。
まろに対する恋愛感情なんて、
さっさと捨てた方がいいや。
自分が傷付くだけ何だから。
桃「……」
真剣にパソコンと睨み合う彼の顔をこっそりと盗み見る。
桃「…かっこよ、(ボソッ」
思った事をこっそりと口に出してみる。
いつもは酒を片手に作業するくせに、
今日はやけに大人びてブラックコーヒーをそばに置いている。
桃(こいつ、俺のこと惚れさせにきてるだろ。)
とか、しょうもない想像を働かす。
青「…ん?ないこどうかした?」
桃「…いや?」
俺の視線に気付いたまろが
こちらに目をやる。
うわ、バレた。何とか言わなきゃ。
そう焦って余計な事を口走る。
桃「んー、なんで今日はアルコールじゃなくてカフェインなのかなって。」
青「…ん?あぁ、」
これか、と缶コーヒーに手を伸ばすまろ。
青「さっきコンビニ行った時、目に入ったからさ。」
青「…誰かさんが好きって言ってたし。」
そう言い、メンバーが集まっている部屋を見やるまろ。
その藍色の瞳は、淡い水色を映していた。
…ああ、これだ。言わなきゃ良かったよな、こんな事。
桃「ふぅん、やっぱり好きな人のタイプに近づきたいんだ?」
青「ばっ……聞こえたらどうすんねん!」
桃「あははー、ごめんってw」
桃「でもほら、俺は応援してるからさ。」
口から溢れる保身の嘘。
本音は俺だけが知ってれば良い。
青「…あはっ、ありがとうな。」
桃「…んーん。」
桃「…アイボウ、だから。」
相棒に、恋愛感情なんていらないから。
青 side.
青「あ”ー、寒っ…」
仕事の疲れも溜まりに溜まった金曜日。
ダンス練と収録が終わって、1人さっさと帰路に着く。
青「…っわ、眩し…。何やねん、」
ちょうど目に飛び込んできたのは、
静かな夜と相反する光を放つコンビニ。
青「…ま、ちょうどええか。お酒と夕飯でも買って帰るかぁ…。」
誘蛾灯に誘われる虫の如く、眩しいコンビニへと足を踏み入れる。
『いらっしゃいませー…』
入った途端、気の抜けた音楽と
「あ、こいつさっきまで寝てたな」
という雰囲気の店員の声が突き刺さる。
青「…弁当、どこやろ…」
そうやって奥の方へと進んだ時だった。
青「…っ、」
目に飛び込んできたのは大人のゴム。
ついそれを見て反応してしまう。
青「っ、最悪なんやけど…」
生憎、店内は1人。
しかも店員の目の前。
『あれ、お兄さんもしかして“ソレ”、探してました?』
と、ニヤニヤしながらこちらを見る大学生くらいの店員。
なんだよこいつ、さっきまで眠そうにうとうとしてたくせに。
青「ちゃいますよ!お会計お願いしますっ!」
流石にこの状況で買い物を続けるのは気が引ける。
気が付けば、近くにあった缶コーヒーを引っ掴んで会計していた。
『本当にこれだけで良いんですね?』
なんて、変な念押しをしてくる店員を背に、俺は店から走り出る。
青「はぁ、結局目当てのものは何も買えんかったし…。」
買い物を邪魔してきた店員を恨めしく思うが、
青「…いつか、ないこと、な。」
青「…って、いや何を言っとんの俺。」
ずっと、狂おしい程に愛してやまない彼。
つい先日、相手の気持ちが知りたくて、他の奴…水色に対する捏造の恋愛感情を相談してしまった。
そう偽の相談をした時の彼の表情が、傷ついていたように見えたのは俺の気のせいだったのだろうか。
それ以来、彼は俺と目を合わせなくなった、気がする。
青「…そういえばアイツ、今日も忙しいって言っとったよな。」
…手伝いに行こうか。
あわよくば、あいつに相談した内容は嘘でした、と伝えよう。
…と決意したのが約40分前。
青「…誰かさんが好きって言ってたし。」
ないこから向けられる視線に動揺し、つい適当な事を言ってしまった。
彼の視線から逃れたくて、目を逸らした先には2番を含む、メンバー。
ああ、やらかした。
こんなん、ほとけが好きって認めてるようなもんやん。
桃「ふぅん、やっぱり好きな人のタイプに近づきたいんだ?」
青「ばっ……聞こえたらどうすんねん!」
こんな会話が聞こえたら、メンバーにも誤解されてしまう。
そう慌てて否定するが、彼の目にはきっと、二番に恋愛感情を抱いているように見えているんだろうな。
桃「あははー、ごめんってw」
桃「でもほら、俺は応援してるからさ。」
そう言った彼は、少し寂しそうに微笑んだ。
青「…あはっ、ありがとうな。」
桃「…んーん。」
その言葉、お前に対する俺の感情を、応援してくれるって事で良いのかな。
そんな気持ちは、次の一言で打ち消された。
桃「…アイボウ、だから。」
言い聞かせるような彼の声は、やけにすんなり、胸に落ちた。
桃 side.
桃「っ、ほら、早く終わらせちゃお?」
微妙になってしまった空気を断ち切るように、無理矢理笑う。
彼から目を引き剥がすように、パソコンと向かい合う。
桃「…この資料終わらせたら、俺、終わりだから、…さ…、っ…?」
無理矢理開いた資料。
いつもならハッキリと映るはずなのに、何故か潤んで歪んでいる。
なんで、なんて思う間もなく
自分の手に水滴が落ちてくる。
青「…ないこ、…?」
彼の心配そうな声が聞こえるが、俺自身、パニックに陥っている。
桃「っえ、なん…で、w」
桃「おかしいなぁ、泣く要素なんてどこにも無いのに…、ごめん…w」
とめど無く頬を伝う涙を必死でぬぐい、無理矢理笑顔を作る。
桃「気にしないでさ、やろ…」
やろうよ。
そう言おうとした時、
後ろから、何か温かいものが俺を抱きしめた。
青「…っ、ごめ…っ、」
驚いて振り向くと、そこには泣きそうな顔をした、まろの顔があった。
青 side.
青「っ、ごめ…っ、」
自分が泣かせた。
俺が、ないこに無理をさせた。
そう理解した直後、身体は勝手にないこを抱きしめていた。
桃「まろ…?」
青「ごめ、嫌…やんな、」
声を上げた彼から、慌てて距離を取ろうとする。
桃「…待って、」
桃「最後で良いから、……ちょっとだけ、もうちょっとだけ抱きしめて、」
桃「……お願い…」
離した身体を、震える手で掴まれる。
引き止める声は、いつもよりか細く、震えていた。
青「…ん、」
桃「ごめんね、」
もう一度、後ろから抱きしめる。
お互い顔は見えないし、正面からよりも少し寒いけど、
今はこれくらいがちょうどいい。そう思えた。
桃「…まろ、あったかいや。」
青「ないここそ。」
落ち着いたのか、彼が口を開く。
桃「俺さ、…」
桃「俺、」
必死で言葉を探している、ないこの口をそっと塞ぐ。
青「…ないこ、」
言葉を続けようとした時、塞いでた手を振り払われる。
…それもお構い無しに、言葉を紡ぐ。
青「大好きだよ。」
桃「…俺じゃ、ダメだった?」
アイボウ→相棒→愛膨
滑り込みセーフですよね!?
林檎ちゃん、ほんっとうにお誕生日おめでとう!
本当に、もう作品全部読んでる全部大好きです🫶💕
言葉選びとか、すっごいもうすっごい好き…
語彙力少し分けて貰って良いですか😭
お互い受験の年だけど乗り切って行きましょう…!
この作品が、少しでも林檎ちゃんへの供給になりますように✨