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輝茜
呪いのネコミミ
⚠注意
・輝攻め/茜受け
・放課後少年花子くん 2巻ネタ 有
・猫化 有
・純粋彡回れ右
・通報禁止!!
茜…「」
輝…『』
「なんだろ、これ」
放課後、僕はいつも通り生徒会室に向かっていた。
その途中の廊下になにかが落ちていることに気づき、不思議に思って拾い上げる。
「これ…猫耳のカチューシャ、かな」
猫と思われる耳のついたカチューシャ。
なんでこんなものが学校に…?
不思議でしかないけれどスルーするのも微妙に思い拾い上げる。
「まあ…落とし物だし、一応帰りに落とし物コーナーに置いておいてあげるか」
「終わった〜、!!」
そう言って僕は伸びをする。
『今日は仕事量少なくて早く終われるね』
「最近量多かったので嬉しいですね」
僕は話しながら早々と鞄に荷物を整え、帰る準備に取り掛かる。
その時、ぽとっ、と柔らかい音を立ててあのカチューシャが鞄から落ちた。
「あっ…」
そういえばこんなの拾ってたな…
『それ蒼井の?』
どうやら会長に見られていたらしく、そう尋ねられる。
というかこのままだと変な誤解される…!
「いやっ違いますよ!ここにくる途中、廊下に落ちてたんです」
焦って訂正すると会長はにや、と笑った。
『ね、それ一回つけてみてよ』
「はぁ!?なんでですか嫌ですよ!」
猫耳のカチューシャなんて趣味じゃないし、その上会長の前でなんて絶対に嫌だ。
『えぇ〜似合うと思うんだけどな?』
「それ、別に嬉しくないんですけど…?
というかそんなこと言ったって僕はつけないですからね!!」
『じゃあ僕がつけさせてあげるよ』
会長はそう言うと僕の持っていたカチューシャをぱっと取り上げる。
「え、ちょっ…返してください!!」
必死に取り返そうとしたけれど、会長の身長が高いせいでなかなか取り返せない。
『じゃあつけて返してあげるね♩』
そう言うと会長がカチューシャを僕につける。
その瞬間僕は謎の白いけむりに包まれた。
「うわっ!?」
「あーもうっなんなんだほんとに…!」
けむりが晴れ、ようやく視界が開けてきた。
『はーなんなんだったんだろうねこれ。
蒼井、大丈夫?』
「大丈夫ですけど…そもそも会長のせいですよ!無理矢理つけたりするから___!」
そう文句を言った時、会長が少し驚いたように僕をじっと見つめていることに気がついた。
「会長?どうかしましたか?」
『…なるほどね、そういうことか』
「え、いやなにがですか怖いんですけど…」
この会長の微笑み方には嫌な予感しかしない。
『まあまあ、一回こっちおいで』
そう言うと会長は僕を生徒会室の全身鏡の前に立たせた。
「…なにこれっ!?」
鏡を見ると僕にふわふわとした猫耳としっぽがついていた。
「ちょっ…会長、なんなんですかこれ!!」
『さっきまで気づかなかったけど…
ほんの微かに怪異の気配がするな、多分これは異界の道具だったんだね』
「うわ、そういえば五番が猫になったとかいう話を七番様から聞いたような…」
そんな話に興味なんてなかったから適当に流していたけどまさか僕まで…!
『じゃあこれは一度使われたものだから効果が弱まっていて、一部だけ猫化した…ってことなのかな』
「い、一部だけで助かりましたけど…!
こんな格好で人目もあるし帰れないですよ、!」
流石に帽子やコートのような隠せるものは持ってきていないし、かといってこのまま帰るのもまずい。
『じゃあ今日は早く終わったし、せっかくだからちょっと遊ぼうよ』
「いや、遊ぶってどうやって…」
『こーやって』
悪戯っぽく微笑みながらそう言うと、会長は突然僕のしっぽの根本に触れる。
「ひゃ、ぁッ”…!?//」 (( ビクッ
びくっと身体が震える。
『わぁ猫はしっぽの根本が敏感って聞いたけど、ほんとだったんだね〜♩』
会長が楽しそうに にや、と笑う。
僕から見たら悪魔にしか見えないけど。
「ちょっ…そ、そんなの僕で試さないでくれますか…っ!!」
思わず甘い声が出てしまったことを自分の中で誤魔化すように会長を睨んで言う。
『え〜?いいじゃん、かわいいんだから』
「か、かわっ……僕別にかわいくなんてないんですけど、!!/」
『なに言ってるのかわいいよ?いじめたくなっちゃうくらいにはね』
会長の言葉が理解できずに目を見開く。
でも理解する間もなく今度はしっぽの根本を優しく触れられる。
「ッぁ…んっ、//」
そっと触られているからこその、くすぐったいようなもどかしいような感覚に襲われる。
「かいちょ…それ、やめ…ッ!/♡」 (( ビクンビクンッ
『やだよ〜♡』
会長はやめるどころかもっと触ってくる。
こいつ、人の心とかないんだろうか…
そんなことを考えていたらいきなり手首を ぐいっと掴まれ、生徒会室のソファに押し倒された。
「ぇ、ちょ…会長、っ?」
困惑しながらそう呼ぶと、今度は唇を重ねられた。
舌が絡められ、生徒会室にはとても似合わない くちゅくちゅと厭らしい音が響く。
「ん…ふ、にゃ、ぅ”__ッッ”“♡」
ようやく唇が離れると、会長がまたにやっと笑う。
『ふふ、声まで猫みたいだったね?』
「~ッッ!//」
顔が熱くなっていくの感じる。
っていうかほんとになに考えて…!!
その時。
ぼんっ!!
という音が鳴り、僕はまた白いけむりに包まれた。
「っ、うわ…!?」
けむりが晴れ、少しずつ目を開ける。
「またこのけむり…ってことは戻った、?」
『そうみたいだね』
僕の姿が直接見れる会長がそう言うなら間違いないだろう。ようやく戻ったみたいだ。
「は〜よかったぁ…!!」
これで帰れる。
安心してぱっと会長と距離をとった。
そうすると案の定会長から声をかけられた。
『ね、さっきの続きは?』
「なんのことですか?帰りますよ」
もうなかったことにしよう。
あんなのいじられるなんて勘弁だし、自分の脳内からも記憶を消し去りたいくらいだし。
『えさっきしっぽ触られて喘いでたのは_』
「あーうるさいですね!!なんのことでしょう黙ってくれますか!!?/」
その後嫌がる茜くんを会長がゴリ押して一緒に帰えることになったが、その最中もいじられまくっていたんだとか。
最後の方無理矢理終わらせようとしてる感ありまくりでごめんなさい !!
やっぱり猫化最高ですね👍🏻♡
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