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なんかいいね!(語彙力喪失)
🐙「…ここ来たの何時ぶりなんだろ」
あと日から何年も経った。みんなバラバラの道を進んだ。今来ているなおの家になおが居るのかすら分からないくらいには今の他の奴らを知らない。
ピンポーン(インターホンを鳴らす)
…引っ越したのかもな〜、せっかく通ったからちょっかいかけてやろうと思ったのに。面白くないな!あ、でも会社か?いやいや、今働いてる会社なおと近くだし多分通勤中に会ったりするだろ。
まぁいいや、まだにじあめがいる可能性がある
ピンポーン(インターホンを鳴らす)
?「はい、今でます」 🐙「よぉwにじあめ……じゃねぇのかよ」 🪼「僕が出て悪かった?
部屋から出てきた海月は、まるで昔のにじあめを真似したかのようなストレートで、、、でも何で一人称僕になったんだ?この13年間に何があったのだろうか
🐙「まぁ別にいいけどよ、にじあめいるか?」
🪼「……まぁ居るには居るかな。でも、会わせることは出来ない」
🐙「なんでだよー、俺だからか?」
🪼「別にそういうことでは無いんだけだね。ごめんだけど無理なものは無理なの」
🐙「わかったよ、またいつになるか分かんねぇけど遊びに来るわ」
🪼「来なくて結構。」
ちぇーっ、いじりがいのある2人がよりによって居ないなんて、つまんね。さて、流石に帰るかな、途中神社あったしなんかしら願うか!
?「あ!アンタ何でここに?」
⭐「アンタ神社に来ることなんてあるのね……」
🐙「おぉ、よっ海星」
すげぇな、、、こいつ何も変わってねぇ、逆にスゲェよ
🐙「ちょっくら参ろうかと」
⭐「ふーん、ならさっさと参りなさい」
強気なのも変わってねぇ……
⭐「あ、そういえばにじあめ見た?」
🐙「家行ったけど会えんかった」
⭐「なんかここ数年見かけないのよ、家にいるのかしらね」
怖いこと言うなよ、数年て……
🐙「ま、無事だろ。そんじゃ参ったし帰るぜ」
今度みたらし団子でも差し入れしとこーっと
あれから数日、また2人の家に行くことにした
🐙(なんか差し入れするか、そういや甘いもの好きだったよな)
そう思いカゴにショートケーキを入れた。チョコの物とクリームの物だ。昔から2人はこれに食いついていた
🐙「ぁ……」
😿 モグモグ… (血みどろの何かを食べる)
恐らくあれは莉雨だと思ったが、路地裏でなんかやぱそうなもの食ってるし声をかけるのは辞めた
ピコーン🔔´-
ケータイの通知だ、誰からかと思えば華月だった。
🍎.。oO(今度の日曜日にーーーで集合ねー
🐙.。oO(おk
日曜日にそういえば華月とその友達とゲーセンへ行くのだった、まだまだ子供……と言いたいが俺は今年で三十路を超えてしまった…悲しい現実!ᔪ(°ᐤ°)ᔭᐤᑋᑊ̣(現実)
着いたと思うと見覚えのある影がにじあめの家のインターホンを恐ろしいスピードで連打している、目がガチで鳥肌がたった。何かをボソボソと言っていた。
🐊「にじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさんにじあめさん…」
こっわ。
🐊「なおさんも出てこないし何処に行っちゃったの?家の中にも居なかったのに…」
うぉ、犯罪者の方だったわ。でも通報するのは可哀想になってくる。まぁまた今度でいいや。ケーキは自分で食べることにした。