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〈さぁーもん視点〉
今日は11月11日…ポッキーの日!
てことで今から凸さんにポッキーゲームを仕掛けようと思う!
「凸さん!」
俺はポッキーの箱を持って凸さんの元に駆け寄る。
「どしたのさもさ」
振り返った凸さんがポッキーの箱を見て察したように顔を少し赤くする。
「あ…そっか今日か…」
「うん…ね凸さん、ポッキーゲームしよ?///」
改めて言葉にしてみるとはずかしくなってくる。
「…いいよ。」
凸さんは箱から一本ポッキーを取り出すと、クッキーの部分を加える。
「……………え」
あれ、これって…
みると凸さんの顔が少しニヤついてる。
嵌められた…!
俺からやろうって言った手前、俺の方から食べるしかない…
「う…///」
俺はポッキーを食べ進める。
凸さんの顔が近くにあって、俺は恥ずかしくなって目を瞑った。
ぎゅっと抱き締められる感覚がする。
「………ん///」
「んっ///」
………あ、終わり…?
今のが、ほんと一瞬の出来事に感じた。
「…さもさん」
そう言われた後、また凸さんに唇を重ねられる。
今度は舌も。
そのキスは、物凄く甘い味がした。