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✤曲パロ
✤ふわぐさ
✤学生設定
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「もう8時…!!!遅刻する!!」
俺の携帯画面には8時という文字か
表記されていた、間違いなく遅刻
結果バスには乗り遅れた。
親には高校生にもなって…って
言われたけど全然気にしてない。
この道通るの久しぶりだな、なんて
思いながら足を急ぐ。辺りを見ると
植木鉢に花のつぼみが咲いていた
もうそんな季節かぁなんて感心していた。
早く咲いちゃえとかはちょっと思った。
もう学校に着きそうだった。
今日も始まるのか、一日が…
扉を開けて教室に入る
<明那!おはよ!>
「ん!おはよ~」
まだ、来てないのかな…
なーんてちょっとソワソワしちゃう
勢いよく扉が開いた。
校則違反のピアス、ふわふわの髪、
パッとした色のメッシュ、
にぱっという擬音が飛び交う笑顔
キラキラとした紫色の大きな瞳
<湊ー!おはよ!>
<あ!不破くん来たよ!>
<不破おはよ~>
『 みんな~おはよー』
彼は自分のふわふわの髪をぐしゃぐしゃ
っとしながら席に向かっている
『 んは、三枝くんおーはよ』
「あ、え、うん、おはよ!」
あれ、上手く言葉が出ない
化石みたいに固まっちゃう。
なんで、挨拶したいはずなのに。
< 明那カタコトじゃんww >
< 外国人みたいになってたねw >
「へへっ…なんか上手く喋れなかったw」
俺は大した取り柄もない。だから
みんなの前では笑ってたいって
俺にはそれくらいしか出来ないって
思った
あー、ふわっちと一緒にいたい…なんて
俺きもw
バレたら死ぬな、はは
なんて表そう今の気持ち
ぎゅぅとなってて…
俺、ふわっちが好きなのかな
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コメント
1件
なんか上手くいかない