…忘我(ぼうが)
そんな経験はないだろうか?
すまない…、難しい言い回しをしてしまったか…。
そうだな…今風に言うなら『時間を忘れられるほど熱中できる』みたいなことだ。
そう、ほら、今『私』が次に紡ぐ言葉が気になっているだろう?
面白いよな…、
私はあなたに顔を見せたことはないのに。私の声から想像するだろう。
ーーー『私』がどんな人物なのかと…
そして、あなたが想像している私と本当の私が似て非なるものだということも
また、興味深い。
…私が誰か?どんな存在か?
あなたはそう遠くないうちに知れるだろう。
今、『私』が与えられるヒントはあなたと私はそう遠くない…似ているようで異なる存在ということだけ。
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