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「久しぶり!」
「おぅ、待ってたよ」
「何にした?アタシ、朝ごはんまだだから何か食べたいんだけど」
「ウチはサンドイッチとドリンクバー」
「京子ったら長居する気満々じゃん?ならばアタシもドリンクバーにして、この朝定食にする」
「で、どうよ?最近は」
「アタシ?別に変わったことないけどさ、あ、あれだわ、この前、喘息になったわ」
「え?それってめっちゃ苦しいやつじゃん!」
「そ。この強気なアタシが“もういっそのこと殺してくれー”って言ったもんね」
「やっばー、胆石の痛みにも耐えた真由美が?喘息、こっわ」
「やっぱりタバコが悪いんだろうけどね」
「もうやめたんでしょ?」
「それがさ、退院してしばらくしたら無意識に吸ってたわ、自分でもびっくりよ」
「死ぬほど苦しかったのに?ニコチン中毒恐るべし…てかさ、久しぶりに会った最初の会話が病気の話って、ウチらも年取ったねぇ」
「ねぇ…アタシらって、昔はどんな話してたっけ?」
「最近はどう?ときたら、今付き合ってる男がさ…みたいな?」
「イヤだ、京子ちゃんったらはしたないわっ」
「どの口が!」