B国との交渉についての会議終わったあと、運営は各自の仕事に戻った
だが、一人の男だけは仕事に手がつかず、上の空だった
rd「やっぱ無理…絶対みどりなんかあるじゃんか、 」
md視点
最近、自分はよくぼっーとする
ぼっーとしてるから記憶が抜け落ちて知らぬ間に会議室についたりとか、
さっきの会議でもみんなと笑ってたはずなのに急にみんなから心配の目を向けられてて
最近の俺はおかしい
md「メンドクサイナァ、、ナンナノモォ、」
そんなこと考えても意味は無いし、溜まった仕事も減りはしない
そんなこんなで仕事に取り掛かることにした
md「エーット…ナンダッケ、、ココラヘンニ…ア、」
“降霊術の仕業か?”
…嫌なものを見てしまった
md「…アーユウノミルトヤルキ失セルヨネー、、笑」
ズキッ
頭が痛む
md「ハァー、、ウ”、ッ、?エ、クラクラ…スル、」
急に視界がぐわぐわして、頭の中を掻き回されているみたいに意識が遠のいていく
こんな感覚はじめてだ
md「ナニコレ、、、、…」
「cn視点」
…やっぱり引っかかる
みどりくんのあの目。
急に微動だにもしないで一点を見つめる彼はまるで別人のようだった
少し思い当たる節がある
降霊術
こんなの誰かが流したデタラメだったが、最近は本当に成功してしまう場合が無きにしも非ず
みっどぉは自分の過去を話したがらない
けどらっだぁから聞いたことによれば降霊術が関係しているらしい
でも本人曰く、失敗したと言っていたらしいが
さっき推測した通り、あの時別人のようなみっどぉに見えたのは本当に別人になったのではないか。
そうすると、過去の降霊術が成功しているのかも…
cn「怖くなってきたな…」
ru「何がなの、?コンちゃん」
cn「えぇー!びっくりしたぁ、、いつの間に笑」
ru「結構前からだけどね、w」
「で、何を悩んでたの?」
cn「みっどぉのこと、かな」
ru「…やっぱり?俺も心配で今からちょっと様子見に行こうかなって思ってたところ」
cn「あ、じゃあお供させてもらっても?」
ru「全然いいよ、コンちゃんが考えてたことも聞きたいしね」
cn「あーそれかーー、いいよ〜」
ジジッ
無線がなる、誰からだろう。
ky「どりみーが倒れとった!!」
cn&ru「え?」
next→「緑色の過去」
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