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QuartoMew
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#たぐ?なにそれおいしいの?
ルル@白猫 紅
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QuartoMew
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ゆうクロ。
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第9話#気づきと貴方
(窓辺に座っている)
「、、、」
あの後、春ちゃんと話していない
[…あれだよ、近藤の彼女だよ]
その言葉は、何故か私の胸を痛ませた
それをどう意味するのか、まだ定かではない
「、、彼女、」
多分、藤堂さんが言っていたのは、生前の話だろうから、、
幽霊体の彼女を探している、、?
_ん
てことは、この旅も、、
{あん!!}
「はっ、、!」
「あれ、私、、」
{はぁ、何考えてるか知らないけど、、、}
{1時間も動かないのは心配するって、、}
「へ、1時間!?」
流石に、、と思い時計を見ると、午前9 時30分
ここに座ったのは、午前8時30分だった
、、やばい
{ま、いいけど、ここ別荘だし}
そう、ここは紬の、春夏冬家の別荘である
紬はかなりのお金持ちの家みたい
「ありがと、紬」
{、、どーいたしまして笑}
{朝、食べてないでしょ?}
{ちょっと遅いけど、食べるよ}
紬はキッチンの方に行く
〈あ、おはよう〉
「おはよ〜」
敬ちゃんに挨拶をして、その横の席をみた瞬間
「っ、!」
外を眺めている春ちゃんがいる
サラサラとした髪に、白い肌
あの言葉を聞いてから、胸が苦しい
春ちゃんが振り向く
『、、あ、おはよニカッ』
「っ、!」
「おは、よ、」
やめて、そんな笑顔を見せないで
『、?』
『あん、大丈夫か、?』
来ないで、来たら、、
この気持ちが、確信に変わっちゃうからっ、
「だ、大丈夫!」
「ちょっと、紬のとこ行ってくる、!」
『お、おう、?』
タッタッタ
「紬っ、」
{へ、?}
{ど、どうした!?}
「つ、つむぎぃ、」
「どうしよう、、?」
{っ、落ち着いて、!}
ギュ
{大丈夫、大丈夫だから、!}
「っ、」
{…落ち着いた?}
「….うん、」
{ …ならよかった、笑}
、、あの後、紬は皆の分のご飯を作って、リビングに持っていった
敬ちゃんたちはリビングで今食べている
、、もちろん、春ちゃんも
「…私、どうしちゃったのかなぁ、 」
{..それは自分で見つけるべきじゃないかな、?}
{その気持ちはきっと、あんなら見つけられるはずだよ}
「…つむぎぃ、泣」
{もう、泣かないの笑}
ありがとう、紬
こんな友達、、親友がいてくれて、よかった
[今日は、何するん?]
別荘を出た私たちは、東京を歩き?電車に乗っていた。実は、戒光寺に行った次の日 、すぐに東京に来て、紬の別荘に泊まっていた。
だから、今日は実質2日目の東京。観光もしたいが、探さなければいけない。
今日私たちは、東京都日野市に向かい、二人の幽霊を見つけるらしい。聞けば、日野市にあるうちの二つのお寺で眠っているそうだ。
『今日は一旦、宝泉寺行って、そのあと石田寺に行く』
「その人たちは、誰なの?」
『あ、そっか、言ってねぇな』
『山南さん、お願い』
〈ん〜、んじゃ、まず宝泉寺にいる方から教える〉
〈温厚で誠実な人柄から”新選組の良心”と言われた男_ 〉
〈_井上源三郎だ〉
「井上、」
〈あぁ、、無口な人だったよ。でも、性格がよかったんだろうな、人望は厚かった〉
『、、みんなが信頼してた。あの人を、でも、っ、』
[、、もしかして、伏見で、]
『、、あぁ』
何とも言えない空気だ。
〈すまんな、私や平助くんは、彼より先に死んだんだ〉
「え、、」
[多分、これ死んだ順番で言ってるんだろ]
『、、あぁ、』
そうなのか、と今初めて知った。この順番にそういう意味があったのかと。
{あ、電車着いたよ}
その一言で私たちは席を立ち(実際には2人だが)、電車を降りる。
日野駅から、徒歩2分。ついに、宝泉寺に到着。
『よし、行くか』
一歩墓地に踏み入れた瞬間、空気が変わった。
「なに、これ、」
私が怖気付いると、
『っ、』
春ちゃんが私の頭を抑え、前の一緒に倒れた。
「ちょ、何してっ、」
春ちゃんに声をかけようとし、上を見ると、
〘お前ら、何ものだ〙
刀を片手の持つ、見知らぬ幽霊がいた。
〘お前ら、何ものだ〙
そう言い、話しかけてくる男性に春ちゃんが顔を向ける。
『俺っすよ、源さん』
〘、、は、総、司、、?〙
[おいおい、俺と]
〈私を忘れちゃあ〉
[困るぜ?]〈困るな?〉
〘お前ら、山南と、藤堂、、〙
そういうと、その幽霊は、持っていた刀を消し、涙を流す。
〘、、また、会えたな〙
と、声を出して。
{いや~、びっくりした、急に現れて刀を振るって、、}
〘すまん、侵入者かと、〙
無事、井上源三郎さんと会えた私たち一同は、駅近のカフェに来ていた。
〘改めて、自己紹介する〙
〘俺の名前は、井上源三郎。よろしく〙
「えーっと、夕凪杏菜です」
{春夏冬紬。よろしく}
〘、、あぁ、〙
井上さんは、どこか腑に落ちない顔をしている。まぁ、考えなくていっか。
光希は残念だな。京都で学校に行ってる頃だろう。
実は、〔俺も来る!〕といっていたが、高校2年は忙しいため来れないのだ。当の本人は、かなり落ち込んでいたが、、
〘、、 、てことは、俺はあそこに戻れないのか〙
春ちゃんと敬ちゃん、平っち(と呼ぶことにした)に話しを聞いていた源げん(と呼ぶことにした)は、新情報を得ていた。
〘、、、てか、東京まで来てくれたんだな。ありがとう〙
と、私と紬に礼をいう。
「全然気にしないで!」
[学校休めるしねー]
ばかやろうと頭でツッコミを入れながら、次の話をする。
「次は、どこに行くの? 」
〈次は、我らが”副長”、土方歳三だ〉
「土方、歳三、、」
新選組については薄々感づいていたが、今確信が持てた。
土方歳三。その名は今でも有名である。新選組の副長で、「局中法度」をつくり、「鬼の副長」と呼ばれた男。実力も確かだ。
{ じゃ、石田寺、行きますか}
「お〜!」
万願寺駅から徒歩約8分。石田寺に着いた。
〘、、行くか〙
どこか緊張感がある。やはり、副長にはビビるものなのだろう。
重い足取りで、私たちは、石田寺に足を入れる。
ほんっっとうにごめんなさい、、
出すのがすごく遅れましたね、、
えー、第9話です!
新キャラ、井上源三郎が出てきました〜!彼は無口なキャラということで、どんな口調にしよっかな〜とかいろいろ悩んで、こんなかなっていうイメージで作ろました!笑
皆さんに楽しんでいただけたら幸いです!
次もお楽しみに〜!
陽藍.
〘追加キャラ〙
名前:井上源三郎
性別:男
性格:基本無口、優しい、気遣いの神
年齢:??
一人称:俺
二人称:おまえ、相手の名前
その他:歴史人物、新選組六番隊隊長
死因:鳥羽・伏見の戦いで戦死。
コメント
1件
おお、第9話読んだよ!春ちゃんの「やめて、そんな笑顔を見せないで」のとこ、すごく胸にきた…。杏菜ちゃんが自分の気持ちに気づきかけてて、でも認めるのが怖いっていう葛藤がめっちゃ伝わってきたわ。紬が親友としてしっかり受け止めてくれるのも良いコンビだね! 井上源三郎が登場して、いきなり刀振るってきた場面はちょっとビビったけど笑、春ちゃんたちの顔見て涙流すシーンはグッときた。新選組メンバーの絆がひしひしと伝わってくるよ。次は土方さんか…楽しみ!