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お久しぶりです🙌
長期休みに入ったので久しぶりの投稿
rbruがお互いに好きって言わせたいだけのお話
ru「 」 rb『 』
【小柳side】
暗い作業部屋の中スクリーンを見つめる
傍には同じようにスクリーンを見つめる彼の姿があった
『小柳くん?』
「…あ、ごめん、ぼーっとしてた」
『えー、しっかりしてよ本当に』
「まあ、配信じゃないし許せよ」
『いいけどさ』
柔らかい声に自然と笑みがこぼれる
「お前ほんといい奴だよな」
『…え、何怖い、何企んでんの』
「何も企んでねーよ」
そうは言いつつも、彼の声に僅かな嬉しさが滲んでいるのはわかっていた
「ほんとに、優しいよなって思っただけ」
『まあ、小柳くんだし』
「…何でいつも俺に優しくすんの?」
『…あー』
彼が言いづらそうに口籠る
彼の気持ちは随分前からわかっているが、言わせてみたかったもので
『まあ、危なっかしいし』
「へー…それだけ?」
『…逆に何て言って欲しいわけ?』
いきなりの変化球に戸惑う
「いや…それは自分で考えろよ」
『へー…』
なんだか恥ずかしくなって、話を急いで終わらせた
【星導side】
少し恥ずかしそうに下手な話題を振って、話を逸らす彼
どうせ好きって言って欲しいんだろうなと思いつつ
彼の反応が可愛くてからかうのをやめられない自分がいる
『じゃあ、小柳くんは?俺のことどう思ってんの?』
「…はあ?/」
疑問に対して頬を赤らめて返事をする彼
つい頬が緩んでしまう
「どうって、別に…いい奴だなって」
『そうじゃないんだよね〜』
「…お前のほうこそ何て言って欲しいんだよ」
やり返すことができて、してやったりと言わんばかりの笑みを浮かべる彼
『じゃあ聞き方変える』
「なんでだよ」
『小柳くん、俺のこと好き?』
逃げ道がない質問を彼に投げかける
どう答えるのかが楽しみで笑みが漏れる
「…っはあ⁉︎//」
『あれ?もしかして嫌い?えー、悲しい〜』
なんてふざけながら彼をからかう
頬を赤く染めながら口の中で言葉を転がす彼が愛おしい
「好きだよ」
『……え?』
いきなり飛び込んできた言葉に耳を疑った
「だから…好き、って/ …何回も言わせんなよ/」
『……』
口元を抑えて視線を泳がす
まさかこんな答えが来るとは思わず、自分でもわかるほど顔が火照っている
「あー、照れてんの?」
逆にからかう様なそぶりを見せる彼が気に食わなくて、つついてくる手を掴む
「え」
『俺も好きだよ、小柳くん』
彼の顔を見つめながら呟くように返すと、彼の顔がどんどん赤らむ
それがまた愛おしくて頬に触れる
「…まじやだ…ほんとお前嫌い//」
『はいはい、俺は好きだよー』
「…最悪//」
本当は今すぐにでもキスをしたいくらいだが、はやる気持ちを抑えて彼の手を握る
彼が肩を大きく揺らしたのがわかった
『誰が一番好き?』
「っ…//」
視線を合わせるとみるみる顔を赤らめる彼が面白くて、頬に触れる
「…んなの、分かってるだろ…/」
『…っはw…うん、知ってる』
そう言って彼の手の甲にキスをした
彼は照れながらも、流されっぱなしなのが複雑なのかそっぽを向いた
そんな彼の肩に寄りかかる
『…大好きだよ』
※まだ付き合ってません
完全に自分好みになりました…
ここまで読んでくださりありがとうございます💕
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