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「どうしよっ
痛いョォ💦
昨日までなんともなかったのに…
どうなってるんだろ…」
学校から帰ってきた真子はまっすぐ二階に上がってカバンとバックを机の上に置きながら呟いた。
お昼休みが終わって掃除の時間あたりから、股に痛みを感じていた。初めは違和感くらいだったのに、学校終わって帰ってくる途中くらいから結構痛くなってきた。
「まだ、誰もいないよね…」
真子はリビングに降りると、母親がダイニングテーブルでちゃちゃっとメイクをする時に使っている鏡を手に取った。
母親はパートに出ていてあと1時間は帰ってこない。父親はみんなが夜ご飯を食べ終わった頃に帰ってくる。今日もきっとそうだろう。3つ上の大学生の兄は、今日は合コンって言ってた。
まだしばらくは、1人のはず。
真子は無造作にスカートの中に手を入れ、下着をとった。
153㎝、48㎏、顎下ラインの黒髪ボブがよく似合う高校3年生になったばかりの女の子。笑顔が愛らしく童顔で友達も多いが、男の子と手を繋いだこともない。女友達から聞くところによると、告白のチャンスを狙っている男子も数人いるらしい。
水色に小さな白い水玉模様の下着をポンとソファーに置くと、鏡を持ったままその横に深く腰を落とす。
お尻を上げながらスカートを捲り、両足をソファーの上にあげ、足を開く。持ってきた鏡を角度調節して、痛みのあるその部分がよぉく映し出されるようにセットした。
家の中に1人きりだという安心感からか、なんの躊躇いもなく、動いている真子。
生え揃ってはいるが薄い毛は、思い切り広げられて、惜しげもなくぱっくり開いたその部分を隠すことはできていない。
小さく埋もれそうなお豆の周りにうっすらとあるだけだ。綺麗に左右均等のとれたビラビラの外側に両手をあてがうと、真子は鏡に映ったその部分を見つめながら、ゆっくりと開いていった。
鏡には、中のピンク色が鮮やかに映り、尿道口・膣・肛門まではっきりと映し出されている。
ちょうど膣口の右側のビラビラのところに、白い小さなニキビみたいな出来物があった。
「痛かったのはこれのせいかぁ…」
真子は右手はそのまま左手だけを外して、その白い出来物をそっと、本当にそっと、ツンッと触ってみた。
やっぱり痛い💦
でも、こんなとこ、誰にも相談できないし…病院行くのも嫌だし…歩くたんびに痛いんだけど、ほっといたら治るかなぁ…
そんなことを思いながら鏡を見つめていると、ガチャ‼︎
ソファーの近くにあるリビングのドアが‼︎
「えっ、、あ、、
おにいちゃん、、」