いやぁ、せっかく沢山書きましたので、あそこに置いておくよりももっといっぱい見てもらいたいなぁ。と言う想いが溢れたので単品で出させていただきました!
作品の詳細でも書きましたが。既に見た事があるよ〜って人にも新たなえっちぃアメリカくんを見てもらいたいと思いましたので、短いですが、最後の方に書き加えを入れてみましたよ!!
ちなみに、上手いとは言ってません\(^o^)/
注意
日本語❌❌
R18
史実には関係ありません
政治的な意図はありません
以上が大丈夫な方はどうぞ!
アメリカside
狭くて薄暗い、人っ子1人見当たらないような路地裏に、俺とソ連は居た。理由は確か、ここが近道だとソ連が言っていたので、試しにこの道を使ってみる事にしたのだ。
ちなみに、俺とソ連とは恋人だ。
仲は….まぁ、なんとも言えない。意見はよく違えるし、喧嘩も良くする。けれど、お互い嫌いになれない。なんなら、喧嘩の後はいつも仲直りと称してベッドの中で激しく愛し合う。そんな関係だ。
そんな事を考えている時。突然、目の前の男が、吹けば簡単に消え入りそうな程か細い声で、俺の名前を呼んだ。
「アメ….」
俺はそれに反応して顔を上げ、そのまま目の前の男の顔を見やる。そこには、内なる欲望を隠せていない、ゆらゆらと揺れる琥珀色の瞳が、己の事を求めてならないと訴えかけていた。それに充てられたのだろうか。普通ならこんな、人に見られるかもしれない状況で許すことなどないのだが….
俺はこいつの顔にめっぽう弱いのだ。
だんだんと大きくなる鼓動を感じながらコクリ、と俺は控えめに頷いた。
ちゅっ
気がついた時には、お互いの唇が重なり合っていた。
欲に歯止めの効かなくなったソ連に、無理やり口をこじ開けられ、これでもかと言うほど舌を絡められる。
互いの唾液と舌がぐちゃぐちゃに混ざり合い、口の中全体が溶け合っているようにも思ってしまう。
これはただの触れ合う様なものとは比べ物にならない、濃厚なディープキスだ。
官能的な水音も、たまに聞こえる甘い喘ぎも、獣のような吐息の音も、ドクドクと速さを増す鼓動の音も、もはやどこから聞こえて来るのか分からない。
くちゅっ…ぬちゅ…ぐちゅッ、じゅっ♡
胸の先端からじんわりとした感覚が広がる。何とも言い難い気持ちよさに、宙に腰を振りながら、与えられる快楽に浸る____。
未だ止まる気配のないソ連の舌が口内を掻き乱す。卑猥な水音は脳を溶かすような錯覚をさせて、酸欠と合わさり、ふわふわとした浮遊感を感じさせた。
(やべぇ…何も考えられねぇ…..)
(でも、すごっい….きもちぃ…..♡)
息の仕方も忘れた頃。先ほどのじんわりとした感覚が、やがて確かな熱となって体全体に広がっていく。その熱に浮かされながら、ぼんやりと感じる快楽だけが、未だに残った意識を実感させた。
「んぅッ?!….ん゛〜〜ッッ♡」
そろそろ意識が飛びそうなタイミングで、突然、口の中全て飲み込まんとする勢いで舌を「ジュ〜〜ッッ♡」っと吸われる。視界の端ではチカチカと星が瞬き、特大の刺激に飛びかけた意識が一気に鮮明になる。
驚きで腰が抜け、その場にへたり込むと思われた。が、尻もちをつくことは無く、グイッとソ連の方へ引っ張られる。ポスっという音が聞こえそうなほど軽く、ソ連の胸へと倒れ込む。俺には無い豊満な胸と、柔軟剤では隠しきれないほどの、むわっとする雄の匂いに包まれた。その匂いに、俺はだらしなく涎を垂らす。
「はぁっ…は、ぁッ….♡それ….」
「___んむッ?!…♡」
興奮した獣に、今度は乱雑に口元を掴まれた。そのまま、 唇の端から垂れる涎を拭う余裕もないままに再びあの熱を味わう。
「んッ….ふぅっ…、あッ…..んッ__はぁ〜ッ♡」
「はぁッ、はぁ〜ッッ♡」
「アメリカ」
「なんら、よ?♡」
「近場にホテルを取ってあるんだが….
どうしたい?」
「俺は_____」
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ソビエトside
零れ落ちそうなほど蕩けた顔が、自らを喰らって欲しいと、欲を孕んだ瞳で此方を覗き込んでくる。
これ程までに魅力的な誘いはないだろう。俺は目の前に差し出された甘美な果実に溢れんばかりの欲望を抱く。艶やかな唇と紅潮した顔。 アメリカの一つ一つが、俺の理性を丁寧に破壊していく。
乾き切った喉にゴクリと唾を流し込み、それでも引かない乾きに耐えられなくなって、貪るように柔らかな唇へと喰らい付いた。
ぴちゃっ….くちゅっ…じゅッ…ぐちゅっ….♡
何度この深い口付けを交わしたのだろうか。しかし、それでも足りない。かき消せない肉欲が、どんどんと質量を増して、抱えきれないほど巨大なものになる。
僅かにはだけた服の隙間から覗く純白の肌が、何とも美味しそうに見えてならない。さらには、キスだけでこんなにも乱れるアメリカのその姿が止めを刺し、既に理性は使い物にならないのだ。俺はただ本能のままに、その白い羽衣を纏ったように美しい肌に傷をつける。唇で肌に触れ、「ジュッ」と音を立てて吸う。ふぅっと近くで息を吐けば、ビクリと揺れる肩が何とも面白く、愛らしい。一度顔を離せば、首筋に浮かぶ鬱血痕に独占欲が満たされていくのが分かる。
「明日、他の奴らに見せつけてやるか?w」
「….俺は別に構わないぞ」
「….!…..へぇ」
半ば冗談で吐いた言葉に、アメリカは引くどころか、むしろ喜しげに頷く。
あぁ__何故アメリカはこうも俺を昂らせるのか。
「だったら__。もっと沢山付けてやらないとな♡」
「えっ、あっ、まッ…..〜〜〜ッ♡♡」
落ち着いた頃には、アメリカの着ていた服はほとんどはだけ、付けられた歯形やキスマークの数々がよく見える。身体はふいた汗で濡れて、色っぽさをより増していた。
「はぅッ….はぁっ….は、ッ♡」
肩で呼吸をするように、胸を上下させるアメリカを上から見下ろす。時々、首元に風が当たっただけで感じるのか、小さく嬌声を上げて身を捩る。その姿に、俺の加虐心は自然と昂ぶる。もっと焦らしてやりたい。
__そう無意識に身体が動く。
未だにビクビクと身体を跳ねさせ、甘い声を上げるその唇に、そっと指先を這わせ、暫く柔らかな唇をふにふにと弄ぶ。指先に伝わる熱と湿り気に、思わず背筋がゾクゾクと震える。怪訝な顔をしたアメリカが抗議の声を上げようとするが、口を開けたその隙に、すかさず指先を口の中へ滑り込ませる。アメリカは一瞬苦しそうな顔をするが、すぐに口内でぬるっと指が舌に絡む感触に反応し、身体をビクッと跳ねさせて苦しさを快楽に塗り替えた。
「んぅッ…うぐっ…..ん゛ッ〜〜っ!!♡」
苦しそうな声の中に、隠しきれない悦びを孕んでいるのがよく分かる。無意識か、わざとかは分からないが、口内で暴れ回る指に、自らも舌先を絡めに来る。それがまた、実に愛らしい。
「っはは!苦しいか?w」
「ん゛ぅ”〜〜ッッ!!」
「そんなに怒るなよw嫌なら抵抗すればいい」
「ま!逃げなかったのはお前だからな」
そんな事を言えば、アメリカは弱々しくも抵抗を始める。何を言っても無駄だと分かったのだろう。
(まぁ、今更遅いがな。)
何か嫌な予感を感じ取ったのだろうか、涙の潤んだその瞳で、小動物が抵抗するように睨みつけてくる。その表情がまた、理性を溶かすには十分だった。
「ん゛ッ!は”なせ゛゛〜〜ッッ!!」
「抵抗するな」
「ん゛、〜〜ッッ!!__ッ?!オ゛ェ゛、ッッ?.!」
「あぁ_。イイ顔だ」
必死に抵抗されると、もっといじめてやりたくなるものだ。俺はもがくアメリカを抑え込み、手の甲が半分ほど隠れるぐらいに指を奥に無理やり進める。指の先が喉まで届くと、今度は余裕を完全に失ったアメリカは、四肢を暴れさせ、生理的に溢れる涙と嗚咽音を漏らしながら抵抗する。
まぁ、子猫につつかれるような。痛くも痒くもないような可愛らしい抵抗だ。赤子の手をひねるかのように、簡単に制圧することができた。
「ん、…ん゛ぐ、ッ ぅ〜〜ッ」
「……そろそろ、終わりにしてやるか」
苦痛の声が弱くなり、全身の力が抜けてきたのを感じて指を口から抜く。
指先から手の甲まで。全体に纏わりつく、ねっとりとした唾液と、指先からアメリカの舌先へ細く繋がれた銀色の糸が、これまたエロくて仕方がない。とっくの昔に貼られたズボンのテントが、今にも音を立てて破裂しそうだ。
一方で、アメリカの方はと言うと。苦しそうに何度も咳き込みながらも、足りない酸素を急いで取り込もうと必死に呼吸をしている。呼吸のためにいつまでも開かれたままの唇からは透明な液が伝っている。
「ずいぶんとだらしない顔だな」
「ゲホッ…う゛るせっ….__おわッ?!」
「ッおい!急に倒すなよ!!」
アメリカをベッドに押し倒せば、スプリングが軋む音と共に文句を飛ばされる。
「……んだよ」
「はぁ、エロ……」
アメリカは今、自分がどんな顔をしているのか分からないようだ。雄を求める発情期の雌のような。気丈に振る舞っていてもよくわかる。こんな、….実に扇情的な表情をされてしまっては、”優しく”なんて到底無理に決まっている。
俺はそっと、己の股間部に手を伸ばした
______________________________
アメリカside
ロシアのホテルにしてはやけに落ち着いた雰囲気の部屋が、逆にこの空間に漂う色っぽい空気を際立たせる。
この部屋の中で鳴り響くのは、やらしく湿った音でも、雄に媚びるような甘い喘ぎ声でもない。ただ、どんどんと速度を増して行く俺の吐息の音だけだった。
目の前に差し出された巨大な肉棒から香る、蒸れた雄の臭い。それがあまりにも濃くて、思わず咽せてしまう。それでも確かに感じる、腹の奥の疼きに耐えられなくて____。
パクリ、と一口。ほんの先端を口に含む。俺がハッと正気に戻ったのは、ソ連の口から溢れた「は゛?」という重圧感のある声を聞いた時だった。
気がついたら身体が勝手に動いてしまった。
今にでも口を離し、許しを乞えばなんとかなるかもしれない。そう思っても、何故か身体は言うことを聞いてはくれない。
俺の意思に反して、俺はどんどんと己の口の中にソ連の陰茎を咥え込んでは、気づけば根元までぐっぷりと飲み込んでいた。
口いっぱいに広がる、汗のしょっぱさとアンモニアの独特の苦みに思わずえずく。それでも止まることはできなくて、ぐぷっ、ぐちゅ……と耳障りなほど下品な水音が、終わることなく鳴り響いていた。
舐め回すように舌を動かしたり、思いっきり吸い付いてみたり。俺が何かをするたびにソコはビクビクと震えて硬さを増す。暫くそんな事をしていれば、咥えた
時よりも質量の増した竿が、火傷しそうな程の熱を帯びてきて、そのまま____
ビュルルルルルルッ♡♡ビューッ♡
ぶびゅるるるるッ♡♡
「んッ….んくっ、..んはぁ〜っ♡」
どくどくと口の中に溢れてくるソ連の雄臭い濃厚なザーメンを、できるだけ溢さないように、必死に喉へ流し込む。それでも溢れてしまった白濁がベッドのシーツを汚す様を見ると、ぼんやりと、もったいないなと思ってしまう。
そうして、溢れた分も舐めとろうか迷っている時。
再びソ連の声が聞こえて、やっとのぼせ切った頭が冴える。
「ぁ……ご、ごめんなさ___お゛ぐッ、ッ?!♡」
「ッチ…ッ、もう一回、口借りるぞ」
「ん゛ッ、ォ”エッ…お゛ほ゛ぉッ♡」
咄嗟に出た謝罪の言葉は、興奮し切った獣へは届かない。ガッと顔をそのゴツゴツとした手で挟まれ、逃げ場を失った口に、容赦なくその凶悪な肉棒を突き込まれる。先程のゆるゆるとした動きから一変、まるで口がオナホにでもなったかのように、激しく使われ、脳みそがバカになるほど強く揺さぶられる。
何度も喉を抉るように突かれて、苦しさのあまり目から涙を零す。なんなら、吐き気すらも感じてしまう。
それでも、そこから快感を得てしまうこの身体に、己がソ連に変えられてしまった事を実感する。
し゛ゅぷッじゅほ゜っ、ッぐぷぷッッ♡
「んお゛ッ、お゛ぉ〜〜ぉ”ッ?!♡」
頭を激しく揺すられているせいだろうか。それともソ連から臭う、目眩がするほど濃い雄臭のせいだろうか。部屋中に激しい行為の音と、濁った喘ぎが響く中、俺のピンクに染まった俺の視界が、白く霧がかる。
「あ゛ぁ〜ッ、♡お前の口ん中、ほんとやばッ♡」
「ふ゛ぁ”ッ、そろそろッ…イくぞっ♡」
「ン゛ぶッ、ん゛、〜〜ッ♡♡」
2回も続けて出したと言うのに変わらない射精の勢いに、思わず俺も達してしまう。喉の入口へと叩きつけられる大量の白濁は半ば強制的に飲み込まされる。
しかし、イったばかりで力の入らない身体では、涎と混ざった精液が唇の端からボタボタと溢れてしまう。
ようやく、ソ連の陰茎から吐き出される種の勢いが無くなってきて、ずるりとその熱を引き抜かれる。
やっとあの息苦しさから解放された喜びと、それを恋しく思う寂しさをぼんやりと感じる。
思考の大部分を快楽に支配され、激しいフェラの気持ち良さに浸って、自分が分からないほど。ただ、ぼんやりと。
けれど、初めに感じたあの疼きは、小さくなるどころか鮮明にその存在を感じさせる。どうしても、どうしても今のでは足りない。口だけではない。この身体の中を、奥を、全てをその巨大な肉棒でめちゃくちゃにしてほしいのだ。欲を持って顔を上げれば、ソ連の瞳の中に、己の痴態がハッキリと映る。涙と涎と精とが混ざってぐちゃぐちゃな雌の顔。これが本当に俺なのか。
___いや、間違いなく俺だ。
ソ連は、そんな混沌とした俺の顔を見て、薄く唇を吊り上げる。面白さに笑うのとは違う。__満足感と、興奮と、独占欲が入り混じった。そんな表情だ。
俺はこの、俺だけに歪められる表情をより一層強く掻き回したい。そんな願望が心を支配した。
______________________________
No side
アメリカが沸き立つ欲に溺れている頃。ソ連は未だ残る濃厚な白濁を全て吐き出すため、液に塗れたアメリカの顔をおかずに、己の竿を扱く。アメリカの吐いた精に、どばどばと自らの欲望をかけ、混ぜ合わせる。
全てを出し切った爽快感と、それまでに感じたあの蕩けるような出来事の悦に浸りながら、呼吸を整えてようと深く息を吸った。
「アメ」
今度はハッキリと、脳に直接響くような
低く力強い声。
テノールと呼ぶには深すぎるその響きには、胸焼けを起こすほど甘い愛情と興奮が滲んでいた。
人目がある所では決して出さない声と言葉で、愛するアメリカの愛称を呼ぶ。
ようやく、ぼんやりとした意識の底から浮上したアメリカは、未だ冷めやらぬ灼熱に灼かれながらも、その根源たる男を、さらに欲しいと願い、目を向ける。
何を思い、何を感じるのか。アメリカとソ連はただ、見つめ合う。2人の視線の間に生まれた、やけに水っぽく熱気を孕んだ空気が、粘度を持って互いを包み込む。
ギシ….
2人だけの世界に入り切った彼らにはもはや聞こえないほど、小さくベッドの
軋む音が響いた。
_________________
___________
ぐちゅっ…..ぬちっ…..ぬちゅっ….♡
あれだけ激しかった行為がまるで夢だったかの様に、小さな水音が部屋をこだまする。
床に投げ捨てられた衣服と、脱ぐことすら面倒で、羽織られたままのアメリカのシャツがシワだらけになっていて、いかに先程までが激しかったのかを感じさせた。だが、それでもまだ足りないと、2匹の獣は互いに性を高め合う。
「んッ、ぁっ….あぁッ…..それッん♡」
「もっと、もっと奥にぃッ♡♡」
聞けば耳が蕩けてしまいそうな、雄に媚びる声でアメリカはねだる。
それに対してソ連は、酷く物欲的な感情を抱きながら、望まれるままに、熱に満ちた蠢くアメリカの膣壁に指を這わせていった。そうやって入り込んでくる異物感に、僅かばかり中がビクリと脈動する。が、すぐに慣れ親しんだモノであると理解し、受け入れる様に圧迫感が引いていく。
その圧迫に心地よさを抱きながら、ソ連はアメリカの最たる弱点を見つけた。
グリッ♡
「ん゛ぉお゛お゛ッッ、?!?!お”ッ….あッ….それ、すきぃ♡♡」
「そーか、そーか♡」
弱い所を攻められ、強い快楽に飲み込まれまいと必死になりながらも、麻薬の様に全身を包む幸福感に溺れたくて、アメリカはソ連に、もっとそこを虐めてほしいのだと、震えた声で伝える。
しかし、ソ連はそこには触れない。ただその周辺を執拗に攻め立てていくばかりで、肝心な所は敢えて避けて弄るのだ。そうしている内に、小さなシコリはぷっくりと、自ら刺激を与えられようと腫れぽったくなる。それが実に、アメリカの淫猥さを物語っていた。しかし、いつになってもソ連はそこに触れずにいた。
そのもどかしさに耐えられなくなったアメリカは身を捩り、後もう少しで得られる特大の快感を懇願し、怒りと焦ったさで涙をこぼす。
「ぃゃッ….あ”ぁっ…そこぉ…..そこさわってぇッッ♡♡」
「ふはっ、ダメだ♡お前、ここ触ったらすぐイっちまうだろ?」
「我慢だ。アメリカ」
「や”ぁッ、ムリっ….むりぃ…ッ♡♡」
今にも溜まったものをぶち撒けたいのに、ソ連はそれを良しとせず、出せない苦しさに喘ぐアメリカを嬉々として焦らす。
「ほ”んとッ、に゛ぃッッ…..おねがっ….あッ♡」
「そんなにイきたいのか?」
「う゛、あ゛ッ…..イきた….いッ♡」
「それじゃあ______。」
「上手におねだりできたら考えてやるよ」
「ソ連様、どうかこの淫乱おまんこにソ連様のおちんちんぶち込んでぐちゃぐちゃにしてくださいぃ〜!♡お願いしますぅ♡….ってな」
「…………__す」
「あ゛?声が小さくて聞こえねぇな」
「もっとハッキリ喋れよ」
「〜〜〜ッだから!」
「うるせぇカスッって言ったんだよ!♡黙ってその無駄にでかい早漏ちんこよこせッ♡♡」
f〇ckサインと共に、そう吐き捨てた。
部屋に小さな静寂が訪れる。アメリカは背筋に冷や汗が伝っていくのを感じた。ソ連の額に青筋が浮かぶ。眉間には深い皺が刻み込まれ、口角だけはそれに不釣り合いな程吊り上がっていた。
そして何よりも。笑っていない目が、恐ろしい。若干の後悔が、アメリカの胸の中に広がる。
逃げよう____。
とにかく逃げれば何とかなるはずだと、何とも愚かな思考がアメリカの脳内を横切った。
バッと後ろを向き、下は諦めてシャツ一枚で外に出る覚悟を決める。
(扉の位置は….何とか逃げられそうな位置にあるな。)
(よしっ!逃げ___!)
「うぐッ….!!」
無情にも、その決意虚しく。バスッと音を立てて布団の中に顔を埋められた。
「そこまで言うなら、あぁ、挿れてやるよ」
「は、….まッ!待て!バックは___」
「お望み通り奥までぶち犯してやる♡」
ピトリ♡
怒る熱の先を、ぬめる秘部へと当てがわれる。
「はぁっ….はぁッ…..はッ、ぁ♡」
恐怖ではかき消せないほどの期待に、浅い呼吸音が大きくなる。
「ぁッ….やめッ…..♡」
いやだ、と言う割に碌な抵抗をしない。それが余計にソ連の劣情に火を付けると知っていながら。
「はぁ、止めるわけねぇ___だろッ!!!」
「お゛ッッ?!?!?!♡♡♡」
ビュルルルルルルッ♡♡ビュッ♡ビューッ♡
びゅるるっ♡♡
「あ゛….ぁ”っ….♡」
「何休んでんだよッッ♡」
どちゅんッッ♡♡♡
「お゛ほぉッッ♡♡♡」
ギシギシと激しく軋むスプリングの音が、肌と肌のぶつかる音と混ざり合い、より行為の激しさを際立たせる。また、このスプリングの悲鳴すら、快楽を煽る伴奏の一つになっていた。その伴奏に歌を乗せるように、怒りを伴った下品な言葉が、アメリカの蕩け切った脳に流される。
「もっとこの意地汚ねぇメス穴絞めろッ♡」
「お゛ッ、ぁっ…むりぃッッ♡」
「無理じゃねぇだろッ♡」
赤い花の散らばる白い首筋に両手を添え、掴む。
徐々に加える圧力を強めると、次第にミシミシと嫌な音が鳴った。アメリカは、「カヒュッ、カヒュッ」と潰れた息を漏らしながら、ジタバタと悶え、苦しむ。
赤と白のコントラストがよく映えるその顔は青みがかっていて、足りない酸素を求めて懸命に息をするその姿が、実に哀れに見える。
けれど、アメリカの顔に浮かぶのは恐怖に歪んだものではない。うっとりとした、実に艶めかしい表情だ。
「….ッ゛♡」
緩かった中が良い具合にキツくなると、ソ連は快楽に奥歯を噛み締める。
手に力を込めるたびにビクビクと脈動し、絡みつく様にソ連の陰茎へと吸い付いてくきて、それが何とも気持ちいい。
「あ゛ぁ〜っ….お前ってほんとマゾだなッ♡」
そろそろ良いかと手を離す。そうすればアメリカは肺に大量の空気を送ろうと息を吸い込み、何度も咽せ返る。
それでもアメリカの顔からは笑みは消えず、何なら早くその腰を動かせと言わんばかりの目を向けて挑発するのだ。ソ連はその目に堪らなく感情を昂らせ、喉を鳴らす。
「おらッ!こっち向けッ♡」
中にソ連のモノを入れたまま、互いに向き合うようにアメリカは身体を捻る。そのまま、がっつく様な、荒々しいキスを交わした。
その最中にも腰は激しく打ち付けられ、ばちゅっばちゅっ♡とやらしく濡れた音が鳴り響く。2人の唇が離れるまでに、アメリカは再び限界に到達し、膨張しきった魔羅でソ連の熟したチェリーのような紅色を濁った白で汚した。
「あ゛ッ….あ゛ァぁ〜〜ッ♡♡」
「ぐ….ッ♡」
アメリカが達するのと同時に、吸い付く中が締め付けて……. 。無意識に互いの手を握り合い、共にその快感を味わう。
「んぁッ….ぁ、あぁっ….ッ♡」
「はは…..それん♡」
出した気持ちよさと、注がれ、満たされる幸福感が全身を包み込む。その多幸感に酔いしれながら、掠れた声が甘く彼の名を呼んだ。
「うざっ」
「は゛?」
「可愛すぎてうざいわ」
「いや、しらねぇよ….、はぁ….それよりも、ソ連」
「ん、」
まだイけるよな?♡
ソ連の片眉がピクリと動く。
「あぁ、先にへばるなよ?」
「その前に搾り取ってやるよ」
再び、2人の間に官能的な雰囲気が漂い…..。
その雰囲気に飲まれるままに、静寂が支配する街の中。日が昇るその時まで、2人は長く短い艶夜を楽しんだ。
______________________________
「ァ….あ、〜っ゛…….ふ、ッン”…ん”」
こぷっ♡と、さんざアメリカの中をふやけさせた精虫が、ソ連の満足し切った息子に連れられ外気に触れる。熱々の膣で温められた液は同系色の湯気をほかほか上げて、それがまた、淫靡な様相を呈していた。
ひくりと哀れったらしくアメリカの肩が揺れる。未だ残る数多の子種が、微々たる異物感と快感で内臓の奥を攻め立てているのだ。終わっても終わりのない快楽。いっそ、トんでしまったほうが楽かもしれない。
冴えてきたようで、蕩けたままの脳がそう判断を下した。暗いへやの、ぼんやりとした輪郭さえ捉えられない黒い幕の裏へまなこを隠し、心地よい夢に浸かってしまおう….__
「起きろ、風呂行くぞ」
微睡みも深いものになろうとしたその瞬間。嫌がらせのようにソ連に叩き起こされ腰からじんわり滲むようになった鈍い痛みと、睡眠を邪魔されたり、その他諸々に対する不満がアメリカの感情の大部分を締めた。
「う゛る゛せ”ぇ” ….!俺は寝る、風呂嫌い」
「ガキかよ….、中のもん取り出さねぇと明日腹下すのはお前だからな」
「いいもんね!俺は寝るんだ」
「はいはい、馬鹿言ってねぇで風呂に入れ」
水を嫌がる猫のように暴れる、まもなく250歳に達する男は、一度こうなったらもう言う事を聞かない。お陰で周囲の人間は赤子を世話する母親並みに疲労困憊が常である。
が、 しかし、やはり力は全てを解決する。ソ連は駄々を捏ねるアメリカを姫抱きにして、腰が痛いだの叫ぶ声と共に備え付けのシャワールームの中へと消えていった。
さて、話はまだ終わらない。ここまで来てシャワールームでの出来事について語らないのは、些か宜しくないだろう。
と言うわけで、皆様の求めるその一場面を切り取り、お見せ致そうかと存じます。
「ふ”ぅッ…….う、うゥ゛ッ゛…んぐ ァ?!♡」
「こら、腰逃げんな。もっとケツ突き出せ」
熱い水蒸気が充満する、あまりにも狭い空間。シャワーヘッドから吐き出された湯が床を叩き、耳を擽る。
そんな中。アメリカはステンレスパネルに両腕をつき、顔を埋めながら、痛々しい程に赤くなった臀部を突き出していた。
2つに割れた贅肉の裂け目。そこにはソ連のデカブツによってさんざ掘削されたガバガバの穴が、細い2本の紅にその縁を押し拡げられていた。
「大分奥に出しちまったからなぁ……」
そんな風に独り言つソ連が何をするのか、アメリカは分かっていたし、それを望んでもいる。
___だがアメリカは思っていた。
毎度の如く、中からソ連の精気を出すのが惜しいと。 強いプライドによって言葉にはせずとも常に想い続け、最終的に「風呂がめんどくさい」だのと幼稚に駄々を捏ねるなんて元も子もない結果となるのだが。
幸いにも、無意味なプライドで隠した部分にソ連は気づかない。 気づかないのだが……流石、子沢山一家と言ったところか。 お節介がまあ凄い事で、九割方の善意でもってアメリカを無理やり風呂に入れる。 おかげでアメリカは、毎度恥を晒すだけになるのだった。
そんな恥晒しのアメリカに対しての、介護に含まれる思いが何も善意だけな訳がない。十割中一割の下心も、漢なら持っていて当然のものだ。
奥に大量に残った精が中々出てこないとなれば、 下心を抱えた者は皆、自慢のいやらしい指を更に食ませ、掻き出そうとする。
__そうするのが、自然というものだ。
「あ、゛っぁあ、゛ァ”、あ”、ッ!ま゛、ッイ”、ッ゛…._?!♡」
まばらに暴れる食指やら何やらが、ふやけてとろとろになった秘裂の先を改めて感じようと、ヒダの裏一つたりとも見落とさぬように、激しく、けれどもじっくりと、動かされる。 あくまでも、しつこくアメリカの胎中に居座る白濁どもを取り出す為に。
しかし、そんな事をすれば、先に出てくるのは数時間に渡って出し尽くされたソ連の欲望ではなく、お掃除に気持ちよくなってしまったアメリカの、カスカスの精液だ。
「まだ出んのかよお前………」
「ち゛が、”…っ”、!てめッ、が、ァ”っ!♡へん、な、触り方、するからぁ、あ”、っ、あ゛♡」
「ん、…!俺のせーえきみっけ♡」
くぱっ♡と肉感的な窄まりを、自慢の指でV字を作り拡げてやると、まだ醒めやらぬ熱を孕んだアメーバ状のモノが指股に緩慢と落ちる。
__アメリカも、それを感じ取ったのだろう。
己の胎の壁を引き摺りながら移動をする異物に、甘く声を跳ねさせる。
しゃぁぁぁ〜___!
「ひ、゛ィ”…ッ?!♡♡や、…!やだ、やだぁッ゛.!ッこ、れぇ、ェ”え”、っ、やら゛、いや”らッ”ッ”♡」
「あんま暴れんなよ〜♪♡」
肌を優しく揉む様な柔らかな水圧が、一切の抵抗を受けずに膣の奥へと入り込んだ。人肌ほどの温度が肉をなぞり、満遍なく快楽を与えて。親によく似たねちっこい白濁と流し出される。
最早出すものがなくなった尿道からは、かふっとおくびが漏れ出た。きもちぃのか。何も感じないのか。真っ白になったアメリカの脳は、それを理解できない。けれど、不射精でありながらも雄のように腰が揺れ動くを見るに、身体は頂きを享受しているのだろう。
「っぅあ、….ぁ…..う…」
全ての欲望が胎から消し去られ、絶頂の余韻も引き、寂寞とした想いがアメリカの胸の中で頭をもたげ始めていた。
無意識に左手が腹を摩り、目が細められ、眉は垂れ下がって、言葉にもならない母音の呻きが、口から小さく流れ出る。
クラッ____
忘れていた睡魔が疲労から膨張し、アメリカはその場に力無く倒れようとした所を、すんでの所でソ連に抱きとめられて。そのまま、紅色に差す鈍い金色 が50の星を抱えるその顔を覗き込む。
ーーそこには、意識を魔に奪われた、心地よさそうな顔がすやすやと存在していた。
それでは、これにて超大国共の逢瀬についての話は仕舞いに致します。
閲覧ありがとうございました。
コメント
13件

えろいです!!!!!!!!!!!!!!!!(クソデカボイス) 普通のおねだり?じゃなくて罵倒なのがまじでどストライクすぎてもう…ありがとうございますまじで
わあああああああ!!!!!!!総集編?お疲れ様! 最後の書き加えが神すぎる!!!アメくんの顔絶対可愛いじゃんずるいよそびさん!!!(?) 見たいとこをよく理解してらっしゃることで!!!すごいとありがとうの二言に尽きる…ッッッッ!!!!(?)
上手いって言ってくれよ!!自信持ってくれ…… 日本語力も神以上だし うん、やっぱゆきのまふまふ様のかくソアメは最高だ