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【キャーーーーーーーー♪(ギィャァァァァァアァアァ!!!)】
【カタカタ・・・カタン。】
(お・・・おわった・・・)
「ふぃー。ジェットコースター楽しかったね」
「そうだな!ジェットコースターは下に下がる時のガー!って感じがたまらないな!でもなんか凄い悲鳴が聞こえてきたような・・・?」
「僕も聞こえてきましたね。」
「あ、それお姉ちゃんだよ。」
「「えぇっ!?」」
「・・・うぅ・・・。」
「こ、このコースターはちょっとスリリディングでしたから・・・。」
「乗れないのに何で一緒に乗ったんだよ!!!」
「ごめんなさ・・・い・・・。修也と乗りたくて・・・ち、ちょっと。礼愛。トイレに連れてってもらえない、ですか・・・?」
「(お姉ちゃん・・・)うん、わかった!」
私が無理してジェットコースターに乗った事を知った修也は怒った。
ビックリしたけど・・・でも、それがとても嬉しかった。
そして私と礼愛はトイレへ向かった。
「お姉ちゃん、大丈夫?ごめんね。いつもは私がいる時はあれ乗るの止めてたのに・・・。」
「えぇ、大丈夫よ・・・。それより早く着替えましょ。」
「の、ノリノリだね、お姉ちゃん。」
「だってこんな事ドキドキするじゃない。初めてよ、こんな事。」
「あはは・・・はい、ウィッグね。服装は同じ服だから大丈夫だよね。着方アレンジしてないよね?」
「ありがとう。えぇ、大丈夫よ。」
いつもはジェットコースターに乗らなきゃいけなさそうになった時、礼愛が色んな理由をつけて私を助けてくれた。
だけど、今回は私の作戦のせいでそれが出来なかった。
悲しそうな顔をする礼愛。
「私が考えた作戦だったから」そう思いを込めて大丈夫と言った。
言葉には出さなかったけど、きっと伝わってるはず。だって私たちは双子なんだもん。
そんなことより作戦を進めなきゃ!
私は体調が悪くなったことなんて忘れて礼愛からウィッグを借りた。
おぼつかない手つきでなんとかウィッグをつけて・・・
じゃじゃーん!礼愛に変身!
礼愛は慣れた手つきで黒髪ロングのウィッグをつけて、私に変身!