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シロ
ボクには苦手な人がいます。その人は自己中心的でいつも表面上しか取り繕っていないんです。そのくせ内心では怯えてるんです。肝心なところでキメることが出来ないのに上辺だけはいっちょ前。そんなあの人が苦手です。オレには嫌いな奴がいる。そいつはなよなよしてていつも臆病。そのくせに言いたいことはあるようでオレにはたまにガツンと刺さる事言ってくる。でも他の奴らには何も言えない。見下してるのか?周りの顔色ばっか伺ってるあいつがオレは嫌いだ。あの人に好きな子が出来たらしいです。でもボクから見ても不釣り合いだし、それっぽい素振りを見せるだけ。何がしたいのでしょうか。やっぱりあの人のことは分からないです。苦手です。あいつに気になるやつが出来たらしい。けどオレが嫌いなあいつだからきっとめそめそしたことしか出来ないんだろう。肝心なところで臆病になっているのを見ると苛つきさえ覚える。嫌いだ。どういう訳か分からないんですけどみんなを引っ張っていく役を任されました。これが押し付けというものなのでしょうか。やっぱり自信なんてありません。でもそんなボクを助けてくれる人のために頑張らないとって思います。何故だか分からんが、大役を任されてしまった。まぁオレのことだから完璧にこなしてしまうことだろう。ミスしたところでそれは周りのミスだ。兎にも角にも完璧にこなすのがオレの役割で完璧にしなければならないのだ。
どうしてそこまで無理するのでしょうか。その大義の先には一体何があるというのでしょうか。なぜそこまで臆病になるのか。臆病になって何が変わるというのか。
嫌い。
憎悪、憤怒、嫉妬、怠惰、悲哀、傲慢、全ての負の感情が自分の中で渦巻いているのが分かる。お互いがお互いのストッパーとして存在している。どちらかがいなくなるということはもう一方もいなくなるということである。
自己嫌悪。
しかし片方に目を向けるのではなく、二面性または三面性を受け入れた先を見据えるべきである。
私の中では皮肉にもそれが白でした。
2022/6/9