テラーノベル
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ななもり「もぅ笑」
ななもり「言ってくれなきゃ分からないよ笑」
ジェル「うぅ…ポロポロ」
ななもり「はいはい、笑笑」
ななもり「もうそろそろでご飯だよぉ?笑」
ななもり「行かないのぉ?笑」
ジェル「行くし…ポロポロ」
ななもり「ふふ、はいはい笑」
ななもり「行きましょうねぇ笑」
ななもり「今日は特別抱っこだよ〜?」
ななもり「持てるかな…笑笑」
ジェル「歩くし…///」
ななもり「じゃあ、お手手繋ぐ?笑」
ジェル「繋ぐ…///」
ななもり「あ、ほんと?笑笑」
ななもり「冗談のつもりだったんだけどな笑」
ころん「僕も久しぶりに手繋ぐ!!」
ななもり「いいよ笑」
ななもり「2人の手、温かすぎ笑」
ころん「熱い…?」
ななもり「あ、ぜーんぜん!笑」
ななもり「可愛いなぁって笑」
ころん「えへへ笑」
ななもり「可愛いなぁヾ(・ω・`*)」
ジェル「俺も!!」
ななもり「えぇ、いいよぉ笑」
ななもり「今日甘えんぼさんだなぁ笑笑」
泣いてたからちょっと心配だったけど、笑ってるみたいで良かった笑
下行ったら莉犬くんもいるけど、大丈夫かなぁ笑笑
ちょっと心配…笑笑
2人ともほんとに可愛い…笑笑笑
♡ ••┈┈┈•• ♡
さとみ「おーい莉犬〜」
さとみ「起きろぉ笑」
るぅと「寝顔反則級に可愛いんですけど…笑」
さとみ「だな笑」
るぅと「ほっぺぷにゅぷにゅする笑」
さとみ「まじ?笑」
さとみ「触りてぇ笑」
さとみ「え、ホントじゃん笑」
さとみ「全身バブだよこれ笑」
るぅと「小さいですしね笑」
莉犬「んぅ…?」
莉犬「あれ、さとちゃんたち…」
さとみ「おー莉犬、起きたか笑」
さとみ「ご飯だぞ〜」
莉犬「わ、忘れてたっ…ごめんッ…」
さとみ「謝んなっ…笑」
るぅと「早く行きましょ?笑」
莉犬「そうだね…!」
さとみ「よっしゃ行くぜ〜」
るぅと「GO!」
莉犬「GOー!」
さとみ「ご飯なんだろうなぁ笑」
るぅと「お寿司あるかな!!」
さとみ「おっと、どうだろなぁ…笑笑」
さとみ「莉犬は?莉犬は何食べたい?」
莉犬「俺はなんでも笑」
るぅと「あのぉ、」
さとみ「なんだー?」
るぅと「どうでもいい質問なんですけど、」
るぅと「なんで、さと兄は莉犬兄のこと」
るぅと「呼び捨てなんですか?」
さとみ「ちっちゃいから」
莉犬「おいっ、笑」
さとみ「それに俺の方が頭良さそうじゃね?」
るぅと「それだけ、?笑」
莉犬「おい、余計なこと言うな笑笑」
莉犬「一言どころじゃないんですけど笑笑」
るぅと「僕は莉犬の方が好きですよ?」
さとみ「そういうことじゃねぇよ笑笑」
莉犬「そうだよね〜」
莉犬「るぅちゃんは、好きだもんね〜?」
さとみ「俺が嫌いみたいに言うなよ笑笑」
莉犬「あ、そっかそっか笑」
莉犬「さとちゃんも俺の事大好きかぁ笑」
莉犬「可愛いでちゅねー笑笑」
さとみ「はいはい、好きですよ〜///」
莉犬「え、?」
莉犬「ごめん、キモイかも…笑」
さとみ「おい、やめろ笑笑笑笑」
るぅと「ごめんなさい、僕も…笑」
さとみ「てめぇら、辛辣すぎないか?笑」
るぅと「こんなに優しいのにですか?笑」
莉犬「ほんとだよねぇ笑」
さとみ「やめろ笑笑」
莉犬「けほっ、」
さとみ「ん、疲れちゃったか?」
莉犬「あ、いや笑、大丈夫」
さとみ「あっそ…?」
るぅと「あれ、さと兄?」
さとみ「ん?なんだ?」
るぅと「鍵って、どうしました…?」
さとみ「確かさっき鍵閉めて…」
さとみ「あれ、 おかしいな」
さとみ「鍵閉め忘れたかも笑」
さとみ「さき二人で行けるか?」
るぅと「多分…?」
莉犬「さとちゃんったら天然笑」
さとみ「誰が天然だこのバカ笑」
莉犬「はぁ?馬鹿じゃないですぅー!笑」
るぅと「はぁ笑、早く行ってきてくださいよ」
さとみ「は、てめぇ笑笑」
さとみ「とりあえず、行ってくるから笑」
莉犬「俺行こうか?さとちゃんじゃ心配笑」
さとみ「鍵閉めるぐらいできるわっ笑笑」
莉犬「大人になったねぇ笑」
莉犬「寂しくなぁい?笑笑」
さとみ「寂しくねぇわ笑笑」
るぅと「だからぁ笑」
さとみ「はいはい、笑」
さとみ「早く行けってことだろぉ笑」
るぅと「分かってるんだったらさっさと」
るぅと「してくださいよ笑笑」
さとみ「なな兄に言いつけよっと笑」
るぅと「は?」
さとみ「あースミマセン、スミマセーン」
さとみ「なーんにも言ってないですよぉ」
さとみ「じゃ、行ってくるわ笑」
さとみ「兄ちゃん達にもよろしく」
るぅと「任せてください笑」
さとみ「じゃ」
るぅと「さぁ莉犬兄!行きますよ!」
莉犬「あ、うん、!」
るぅと「ここを右でしたよね〜」
莉犬「そう、だっけ、?」
るぅと「そうですよ確か!!」
莉犬「あ、うん…」
正直二人で行くのが心配だった。
さとみくんは、空間把握能力が高く、記憶力もいい。
だから、1度歩いた場所は絶対に間違えない。でも、俺ら2人はどうだろうか。
2人とも記憶力は悪くは無いが、いい訳でもない。
1度歩いた場所だからといって、正確に全てを覚えている訳でもない。
だから、、だからだった。
俺が行こうか?と言ったのは。
2人で行けば、確実に正しい場所に行けるだろうと思ったから。
もし、もし、今さとみくんがここにいたら。
るぅくんはちゃんと着いたのに…。
そう思いながら、るぅとくんの後を着いていく。
この宿自体、すごく広いわけでは無いはずだがある1部からある1部までは少し前からあるところらしく、ある1部からは新しいところらしい。
古いところは、あまり手をつけていないからホコリがまっているからと。
そこには行くな。とも言われていた。
るぅと「おかしいですね…」
莉犬「迷っちゃった、?笑」
るぅと「そ、そんなはずは…!!」
莉犬「だめっ!」
るぅと「え?」
莉犬「こういう時は戻らなきゃダメだよ?」
るぅと「そ、そうですね…笑」
莉犬「ほら、戻ろう?」
るぅと「でもこっちかもしれないですし!」
莉犬「前見てごらん、?」
莉犬「ホコリだらけだよ?」
莉犬「戻らなきゃ…」
るぅと「掃除し忘れただけかもですし…」
莉犬「覚えてない?」
莉犬「ここは、入っちゃダメって言われたの」
るぅと「そんなこと言われましたっけ?」
あーそうだった。思い出した。
この注意を受けたのは、るぅとくんがまだ小さかった時。 そして、両親がいた時。
そんな昔の話。
ましてや、小さい時の話なんか覚えていないだろう。
そして、これは、本来俺は覚えててはいけない話。
莉犬「あ、いや、ううん…笑」
莉犬「ほ、ほらさ!」
莉犬「ここまで綺麗だったのにさ」
莉犬「急にこんなになるわけないじゃん?」
莉犬「ほら?帰ろ?」
るぅと「莉犬怖がってるんですか?笑」
莉犬「ッ…早く…帰ろ…」
るぅと「もう、怖がりなんだから笑」
莉犬「ねぇ!お願いッ…!!」
莉犬「戻りたいのッ…ポロポロ」
るぅと「あ、ちょ、…」
るぅと「そんなに怖かったですか…?」
るぅと「わかりましたから…」
るぅと「戻りましょ?ね?」
莉犬「こくっ、ポロポロ」
なんでだろう。
もう、この先は行っては行けない。
そんな気がした。
理由は覚えていない。
でも、なにか、なにか。
ほんとに行っては行けない理由があったような気がした。
コメント
13件
なんでこんな神作かけるんですかっっ… 最高すぎるじゃないですかっっ!!!w 次回、ホラー入るんですか!? ホラー大好きなのですごく楽しみです!
この作品奥深いなぁ〜 ガチで神✨